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漏水事故、加害者です。私財の償却分意外を請求されています(長文です)
都内の分譲賃貸の1Rマンション、8階に居住しています。去年の10月に、深夜~明け方の時間帯、風呂の水をあふれさせてしまい、自宅を床上浸水させてまいました。朝6時ころ階下の住人の家に管理会社の方と行き、謝罪をして管理会社さんの名刺をそれぞれもらいました。 その後、その日のうちに管理会社の方と何度か連絡を取りまして、私自身は賃貸業者の任意保険には入っていないため、わたしの家の被害については実費で現状復帰することになるが、階下の被害は建物全体にかけてある保険でまかなえるため、わたしが自費で出費することは起きませんとのことでした。 その日の夕方改めて菓子折りと迷惑料としてとりあえず3万円と自分の連絡先を持って階下に謝罪にいき、何かあったらご連絡くださいと言おうとしましたが、先方がかなりご立腹のようで、玄関先で門前払いをくらいお会いできないようなかたちでした。 ただ補償についてカタがついたようなので、もうこの件は終わったとしんじこんでいたのですが、先日5月12日に管理会社から連絡が入りまして、 「階下の方とずっと保険での補償で交渉している。営繕に関しての費用は全額補償したが、先方が所有している家財道具などに関し、償却というかたちで補填できる上限額まで払っているのだが、金額に納得されず、ご立腹である。上階の住人と直接話をしたいといっている。先方の連絡先を教えるので連絡を取ってくれ」とのこと。 連絡先をうかがいすぐに何度か電話しましたがつながらず。 日を改めて電話したときに連絡が取れ、ちょっとだけお話をしましたが、とにかく当人同士でないと分からないこともあるし、不足の額がかなりあるということで直接話し合いの席をつくることを先方より希望されました。 こちらの都合のつけられる日にちをいくつかピックアップしお伝えしたところ「自身の都合を調整し折り返し連絡する」とおっしゃるも、連絡はありませんでした。その後数回電話にてコンタクトを取ろうとするも取れず、管理会社を経由した連絡にも反応はいただけませんでした。また、請求額の明細は直接の席で渡したいとのご希望で、事前にいただくことはできませんでした。 ご多忙のようなのであまり頻繁な連絡は控えたほうがいいかと思っていたところ、先日わたしの家の集合ポストに以下の書面が投函されていました。 ******以下引用******** 昨年の水害における保険金が未受領の状態です。生活に支障が生じているため早急に解決を願いたいが、保険金支払額が納得できる金額でないためご協力願いたい。 1 遅延理由 (1)管理会社が今年1月から5月まで放置していた。 (2)損害額と請求額の差分が大きすぎ、和解できる状況でない。 ⇒生活上、支障が生じております。 2.保険金内容 請求額・認定保険金額・差分は以下のとおり。 (1)請求額 (2)認定保険金額 (3)差分 【家財】 (1)796,170 (2)266,951 (3)-529,219 【宿泊費】 (1)32,700 (2)32,700 (3)0 【粗大ゴミ処理】 (1)11,000 (2)11,000 (3)0 【計】 (1)839,870 (2)310,651 (3)-529,129 3.管理会社の見解 保険会社と相談の上、これ以上の損害額は支払うことができないため、加害者にて解決願いたい。 4.依頼事項 本事故が未発生であれば、これだけの損害は未発生であったことを考慮し、差分について6割程度ご負担いただきたい。 以上 ********** 明細の提出なく30万円強の請求をされているようですが、こちらが加害者なのを重々理解した上でも、大変申し訳ないのですがそれほどの支払いの能力は自分にはありません。 (1)今後は示談金の交渉になるかと思いますが、交渉の際に留意しなければいけない点、事前に確認したほうがいいことがあれば教えてください。 (2)また、おそらく私財についてはすでに修繕または新品の購入を終了していてのこの額だと思うのですが、事後のこういった先方の申し出はどの程度までまかり通るものなのでしょうか? (3)支払能力が当方にない、ということの証明をしろといわれた場合などはどのような方法をもってすればいいのでしょうか? (4)示談不成立になり、先方がわたしの入居時の連帯保証人に支払いを請求してきたとして、連帯保証人には支払責任はありますか? 長文で申し訳ないのですが大変困っています。 どうか詳しい方からのご指導お願いします。
お礼
↑申し訳ありません。 お礼で書き込みしようと思っていたのですが誤って補足してしまいました。 改めてアドバイスのお礼をさせていただきます。 ありがとうございました。
補足
アドバイスありがとうございます。 引越しについてはもともと検討してはいたのですが、現在まだ場所を移動できるだけの現金が手元になく、借用も難しい状態です。 今回は基本的には謝罪し、幾ばくかのお支払いをさせていただいて収め、 時期と折をみて転居したいと思っております。