※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:児ポ法って、結局どうなったんですか?)
児ポ法の現状は?絵や図版の単純所持はどうなっている?
このQ&Aのポイント
数年前に起こった児童ポルノ禁止法案改正に伴い、絵や図版の単純所持も禁止対象になるという問題がありました。
しかし、大きな反対運動や批判があり、法律は施行されることなく話題から消えました。
現在の日本ではオタク文化が盛んであり、エロマンガやエロ同人誌も出版されています。
数年前の児童ポルノ禁止法案改正に伴って、絵や図版の単純所持も禁止対象になるという問題が起こった時、各所から大きな反対運動が起きました。
それによると「児童だと思われる絵」もっと言えば「アニメ絵」「マンガ絵」が処罰対象になり、また、司法が恣意的に「これはポルノだ」と認定したら、例え犯罪とは無縁の絵(例えば「ドラえもん」におけるしずかちゃんの入浴シーン等)すらも「児童ポルノ」と認定され、その「単純所持」で以って検挙が可能となる・・・と言われていました。
そしてその裏では、所謂「オタク文化」を感情的に嫌悪するPTAや主婦団体、あるいは宗教団体(統○教●の名前が取りざたされていました)が圧力団体となって「(彼らの言う)キモチ悪いオタク文化とオタクたち」を社会から一掃しようと画策しているという説も流れていました。
そしてその流れの先には、まずは「道義的に規制しやすい」児童ポルノ(と国が認定した物)規制を足掛かりに、その適用範囲をあらゆる表現物に徐々に広げていき、結果として戦前と同じく表現、情報統制社会にして、自民党の独裁制を確立させてしまおうという小泉政権の野望がある・・・とまで言われていました。
当時、いっぱしのオタクだった自分は「いつオレは逮捕投獄されるんだろう」「社会はオレたちのようなオタクを弾き出して存在を抹殺してしまおうとしてるんだ」「もしこれが施行されたら、いつ誰がオレを”告発”して刑務所送りにするか分からない」等と真剣に思い悩み、酷い人間不信と社会不信から鬱病を患い、その後数年抗鬱剤を飲まなければならないほどまで追い詰められてしまいました。
しかしその後そういった法律が施行されたという話も聞かず、そうこうしてるうちに小泉首相も退陣し、その一方で「オタク文化」は絶頂期を迎え、エロマンガやエロ同人誌も平気で出版されている(というより、当時より過激になってる?)状況は変わっていません(聞いた話によると、国の決めたナントカ倫理団体に”みかじめ料”を支払ってお目こぼししてもらっているとか)。
一体あの後、「児ポ法」はどうなったんでしょうか?
また「絵や図版の単純所持」に関する見解は今現在どうなっているのでしょう?
鬱が直り、またある程度「脱ヲタ」に成功した今の自分ならもうすこし冷静にこの件について考える事ができると思い、質問します。
お礼
ありがとうございます。 >現時点で全て捨てておけば 当時も友人達からそう言われましたが、実際「自分が」これはマズいだろと思って捨てても、法を執行する「司法」や「警察」がそう思わず、自分の手持ちのマンガにアレコレと難癖をつけて恣意的に逮捕投獄するのであるなら、全く意味は無いですね。 そうなると、全てのマンガを捨てなきゃならなくなっちゃいます。 尤も、警察も司法もそこまで暇じゃないでしょうからそんな瑣末な事に一々難癖をつけることなんかまず無いでしょうが、でも法律の時点でそういった危険性は排除しておく必要はあるかと思います。 ところで、上記の質問にある当時の自分の懸念というのは、実際の所そういったことが起きる可能性はあったんでしょうか? それとも、改正反対派の人間の大袈裟な煽り文句に自分が過剰反応しただけなんでしょうか? その辺りの事も聞いてみたいです。