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日本の裁判制度のどこがおかしい?
日本の裁判制度はおかしいという声を最近耳にしますがどういうところがおかしいのかピンときません。どこがおかしいか教えてください。
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- korokorodo
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http://www012.upp.so-net.ne.jp/uragane/ 三権分立のはずが、 検察庁と政治権力との結びつきがあるという点・・? アメリカ政府の様なシステムになってきている。。 悪いこと癒着しても、席に追及を受けなくてもいいような法整備、政治システムになってきてるのではないでしょうか・・?
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
・推定無罪の原則が守られていない。 これは他の方が指摘していることです。 それ以外にも、 ・証拠裁判主義の原則が守られていない。 だから自白の強要が行われてしまうのです。 ・被告人の防禦権の不徹底 これは、裁判において検察側が不利になる(つまり被告が有利)になる証拠をなかなか開示しないということに端的に現れています先進国の裁判では通常、すべての証拠を開示することが原則です。 また裁判にいたる前の段階で、代用監獄問題(警察の留置所を拘置所の変わりに使用し、そのため警察の取調べが随時できること)で弁護士などの接見が制限されることなどがあり、そもそも逮捕・拘留されてからの被告(容疑者)の防禦権が日本の刑事訴訟ではきちんと担保されていません。 ・罪刑法定主義が守られていない。 推定無罪の原則と防禦権の問題と一緒に考えるとわかりやすいのですが、日本の刑事裁判では黙秘したり否認したりした被告により重い刑罰を科す傾向にあります。 これは、一見当たり前のようですが、同じ罪を犯したときに、防禦権を利用して裁判で黙秘したり非協力的な態度の時と協力的な態度の時に量刑がちがうのであれば、怖くて防禦権を利用できません。 もちろん、罪を認め反省をしている被告に対しては情状酌量も必要でしょうが、否認などの場合に重くしていいということにはなりません。 同じ罪の場合は、同じ量刑が必要なのです。
- pluto003
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www.tv-asahi.co.jp/scoop/ <特集1>検証!少年10人「えん罪」事件 少年10人「えん罪」事件 (動画) http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop030202-01_0300.asx 少年10人「えん罪」事件 (動画2) http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop030202-02_0300.asx 起訴され有罪になる確率は99.9%。 この数字の意味は上記の事件を例に気になった部分を一つ一つ調べてみれば、知りたい事がわかって来るのではないでしょうか。 それから、勝てる見込みのない事件では検察は起訴しないのだとしたら、まず痴漢事件などが裁判になる事などまずないでしょう。検察の勝てる見込みの中には、多くのでっち上げや工作活動で成り立っている事が昨今どんどん明るみに出されてきているという事でしょうね。 また、今までこの手の警察検察の問題に及び腰であったメディアが、昨今タブー視せずに積極性を持ってきた事で、それらがメディアをにぎわす状況になっているという事でもあるでしょう。
- 295656
- ベストアンサー率16% (14/86)
検察が勝つと見込みのあるものしか起訴しないということじゃないのでしょうか。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
どこかの国には自分に都合のいい制度があるのに日本にはそれがないからおかしいといっているのだと思います。 どこの制度も完全とはいえないしそれぞれの歴史的な背景があるので比較は出来てもどれがいいとは言えないはずです。 アメリカにも日本人から見れば非常におかしい制度があります。 「配偶者に不利な証言は無効」 妻が「夫の殺人行為をを目撃した」と証言しても無効になるのです。 おかしいでしょう?