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裁判員制度について

裁判員制度についてお伺いします。 そもそも、ズブの素人を裁判に携わらせようとするこの制度の導入の動機や狙いは何ですか? また、誰が考案したんですか? それとも、深い考え無しに「欧米に習え」の日本人独特の猿真似なんですか? 誰か、知っている方教えて下さい。

みんなの回答

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.3

刑事裁判は、結果により国家機関が個人に対し、身体拘束や矯正などを課すものです。 裁判自体は公開が原則ですが、その事実認定過程が『ブラックボックス』なのです。 事実認定や量刑判断過程を裁判員を交えて検討することにより、より市民感情に即した判決が期待でき、判断基準が示されることになるでしょう。

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.2

裁判員制度の目的は、司法の民主化です。 国会議員は選挙で選ばれます。総理大臣は、国会議員の互選で選ばれます。 したがって、選挙により国民による選択と権力の委託が行われていると言えます。 しかし、司法つまり裁判所はどうでしょうか? 最高裁判官への信任投票だけですよね。 そこで、国民の裁判への参加を行おうという意見が、法曹界の進歩派の中にあったのです。 とはいえ、結果的に国民の負担を増やすと言う点や、指摘のように本来、専門的かつ公平に行うべき業務に直接関与することが適切なのかという問題が存在します。 個人的には、裁判員制度の他にも、司法を民主化する方法があったはずだと感じています。たとえば、裁判の過程や結果について審理する委員会を設けて、そのための選挙を行うなどです。

  • shuryuu
  • ベストアンサー率29% (5/17)
回答No.1

よく言われていることに、裁判官は司法試験に合格するために 勉強ばかりをしていて、世間をあまり知らないからとか 一般国民と裁判官との考え方があまりにも乖離しているので 一般国民の考えを取り入れようとしているとか言われています。 ちなみに日本にも昔は陪審員制度がありましたので まるっきり猿真似かどうかは判断しかねます。

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