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2X3、2X4の検定は何で行なえばよいのでしょうか?
初めて質問します。 今、卒論の研究にてサンプル数の少ない2×3、2×4の検定を行なっています。Fisher' exact test(extend)で検定を行なったのですが、査読者より、「2×3、2×4の検定では、2×2クロス検定用のFisher' exact testは利用できない」というコメントを頂きました。 ネットなどで調べたところ、m×n検定のKruskal wallis testや2×m検定のノンパラメトリック検定のマン・ホイットニーのU検定が浮かびましたが、どの検定で行なえばよろしいのでしょうか? ご教授のほど、よろしくお願いします。
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回答No.1
> 2×3、2×4の検定では、2×2クロス検定用のFisher' exact testは利用できない 査読者というのは指導教官とかではないのですか?卒論を学会誌や科学雑誌に投稿したということですか? いずれにしても、フィッシャーのExact testが2*2分割表でしかできないなんてことはありません。確かに、昔は今ほどコンピュータが盛んではなかったので2*2の場合にしか適用できませんでしたが、現在では問題なく使えますよ。 おそらく、その査読者は昔の教科書で「2*2の場合にはフィッシャーのExact testが使える」というような説明をそのまま引きずって覚えているのでしょう。外国の人がいまだに日本にはサムライがいると思っているのと同じようなものです。 ちゃんとした学術誌の査読者が知らないわけないでしょうが、卒論の指導教官だと分野によってはほとんど統計を勉強していない先生もいるので、そういうことをいってしまうのでしょうね。。。
お礼
早速の返答有難うございます。 本などを調べてみても、フィッシャーのExact testが2×mの検定で用いられていたため、とても戸惑っていました。 再度そのように査読者に回答してみます。