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通信高校は海外での就職・大学受験の妨げ?
私は将来、アメリカやイギリスなどの英語圏で仕事をしたいと 思っているのですが1つ悩みがあります。 それは通信制高校に通っていることです。 日本では通信制高校に偏見を持っている方が多いと思いますが 海外での就職の際、不利になることはありますか? ちなみに今は、デザインや観光や看護などの様々な分野に興味を持っているので海外の大学でどれかを学べたらいいなと思っています。
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- zingaro
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就職の心配の前に、高校をよい成績で卒業すること、留学に必要な英語力をつけて希望する大学に入ること、が先決ではないかと思うのですが。先走りすぎです。 その次は希望する専攻で評価の高い英米の大学を優秀な成績で卒業すること、必要なら大学院も修了すること、英語を仕事をしていくのに十分なくらいマスターすること、就労ビザを取れるようにすること、などハードルは色々ありますが、自分の生き易い、住みたいと思う国に住めるよう頑張ってください。
- Milancom
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「日本では通信制高校に偏見を持っている方が多い」のは本当かどうか知りませんが、もし本当でもそんなことに偏見を持っていない人の方が実際には多いのではないでしょうか。ただ、社会的偏見というものは、たとえ少数であっても声の大きいものが大きな影響力を持とうとします。携帯電話でも、3%が持ったとき「いまどき携帯も持ってないの」という無言の(いえ時にはあからさまに言葉に出した)圧力が掛かり始めたという社会学者の研究があります。そんことに左右されない自立した個人になることが肝要かと存じます。 大学進学は、どの国にでも実力ですから、高校卒業の資格さえあればどの高校を出ているかは全く問題ではありません。就職についていえば、欧米は、自立した個人を好んで採用する風土があります。XX大学出身などという肩書きが物をいうのは、せいぜい政治家や大企業のトップクラスくらいのものでしょう。反対に力のない者や、常に進歩していない者は容赦なく切り捨てられるようです。 つまらないことを気になさらず、安心して力をつけることです。世界は厳しいですよ!