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隣地トラブルの予兆?
(親戚宅の代理質問です) 戸建住宅の建築がスタートしました。地鎮祭を終えて現在基礎工事の段階ですが、北側の住民から建築業者へ次のようなクレーム・申し入れがありました。 どこまでが根拠のある申し出で、どう対応すれば良いのでしょうか? (1)相手方の家は築3年程度、南側の元々の大きな一軒家を数個に分割したうちの1区画を購入したのが知人宅で、相手の家のほぼ真正面に今回新築する。 (2)相手方は、所有者が代わり中古物件購入で新所有者が近々入居する予定とのこと。 (3)地域の建築協定で、境界までの距離は1m以上となっており、当方は設計上1.2m(壁の中心まで)確保している。 (4)両家の境界に、相手方によるブロック塀(高さ約1.2m)が既に存在する。 (5)当然相手方も境界から1m以上は確保しているので、家同士は2m以上空いていることになる。 (6)相手方は、建築業者に対して平面図を要求し、窓の位置・ガス給湯器の位置を調べた上で、ガス給湯器の位置の変更を申し入れてきた。 (7)給湯器の幅が20cm程度なので、給湯器から境界までは90cm程度になる。確かに先方の一階窓と給湯器の位置が重なる。設置高さは上辺が地上70cm位でコンクリートブロックの下側に収まる) (8)加えて、壁材の色まで云々して、「家が暗くなるので黒系のサイディングは使うな」といった要請があった。(計画では茶色系で、業者はカタログも提示したとのこと) (9)業者の担当が言うには、「相当の剣幕で連絡があったので、内部の間取りは消して平面図とサイディングのカタログ部分を送った」とのこと。 (10)本来、自分の南側の眺望は自身で確保すべきであり、知人宅では3~5m程度の確保をしている。 以上の状況で、建築計画の修正や先方に対して、何か申し開きをすることが必要なのでしょうか? 県・市の建築課(?)といった所で調整・仲裁といったことが可能なのでしょうか? 業者に一切任せる(これが頼りないそうです)のが良いのか、直接個別に話し合いを設けた方が良いのか? 余り強気に交渉すると、工事期間のトラブルや住みだしてからの付き合い方にも影響しそうですし。
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質問者が選んだベストアンサー
施主自ら交渉するのは避けるべきです。 相手の状況を考慮せず、自分の要求だけを押し付けてくる非常識な人間です。 この手の人間は話し合いをしても精神的には子供と同じなので、法律や常識ではなく、感情に支配されるパターンが多いです。 分が悪いほど感情を強くして「駄々をこねる」タイプです。 今回の件で悪い感情を抱けば、建築後に非常識な行動・態度をとる可能性もあります。 あくまで相手と建築業者との交渉で済ませた方がいいと思います。 ただ建築業者にしても、まともに話し合いができる相手ではありませんので、今後は、書面にて法的に何ら問題がないことを示し、それでも納得できないなら、後は裁判でも・・・と、強く突っぱねてもらえばいいと思います。 施主は少し時間をおいて相手が冷静になった頃に丁寧に挨拶に行けば、多少相手の感情は削がれているかと思います。
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- nonbay39
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全て無視です。そのまま建築すれば良いでしょう。 基本的には後から建てた者勝ちです。法律や地区の協定さえ遵守すれば、先の人にあわせる必要は全くありません。 隣人のような性格の人間が先に立てる事自体が間違いなだけです。 話し合い自体も避けた方が良いでしょう。 完成してから挨拶に行けば良いだけです。
お礼
回答いただいた皆様に対して、この場を借りまして有難うございました、とお礼申し上げます。 色々なご意見を頂き、今後の対応についても気持ちを強く持つことができました。現実の対応については業者を前面に立てて、強気で答えていこうと考えています。
自分が住宅、相手がお店などの物件であれば用途によっては配慮をお願いする事もあるでしょうが、お互い住宅同士ですからね。 協定での1mは樋なども含まれませんので外壁でなく小さな建築設備に距離の制限はないはずです。 外壁の色は「原色を避ける」など協定で決められている可能性はありますが明度、彩度まで決めている事は少ないでしょうから、茶色なら明るかろうが暗かろうが問題はないはずです。 一応協定内容を確認して下さい。 ブロック塀があるのに何を言っているんだと思いますが、相手も自分で自分の環境を守る精一杯のことをしようと思っているのでしょう。もしかすると更地の時に契約したのかもしれませんね。 建築協定書を取り寄せてお渡しになり「協定は守っているし、手続きも踏んでいる(確認申請等)。住宅街の事ですから、給湯器も換気扇の穴も通風のための窓もどこかには必ず向いてしまいます。しかも、塀で見えません。お話のあった計画の変更は私たちにとって有益なものでないので行いません。法規に従って建てていますのでどうぞご理解下さい。」といってみるのはどうでしょう。その際かかる費用についてもお話しするといいでしょうね。お互いに有益でないことはよくわかるでしょうから。
お礼
通風孔やエアコンの室外機、生活音のことまで今後問題にされそうですので、最初の対応を間違えないように心がけます。
- ozunu
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法律に違反していない限り、自分の敷地内でどのような家を建てようが自由です。 ごちゃごちゃ言うようなら、設計変更、変更建築にかかる全費用と、慰謝料をふっかけてやりましょう。一歩でも下がったら相手はこっちのズボンの中にまで手を突っ込んで、下着の色にまで口を出してきます。 >余り強気に交渉すると、工事期間のトラブルや住みだしてからの付き合い方にも影響しそうですし。 何を弱気なことを・・・敵が何かやらかしたら良いチャンスです。警察でも裁判でも持ち込んで、徹底抗戦です。
お礼
おっしゃる事よくわかりました。 どういう形で交渉するかは今後のこととして、毅然と対応することとします。
お話になりません。相手にしてはいけません。 建築基準法違反や法令違反が無ければ、一切隣の要求に従う必要はありません。ましてやサイディングの色など指定される筋合いは一切ありません。ガス給湯器の位置変更も必要ありません。 「お隣さん付き合い」などというバカバカしい配慮はこのような非常識な隣人には無用です。 何が「剣幕」だったのかさっぱり理解ができません。「新しい家が建つ」というヒガミとしか考えられません。 全て無視してOKです。 「文句があるなら裁判でもしてください。」でよいです。相手は100%負けですし、裁判費用も負けた側負担です。
お礼
やはりご回答の意見が普通の感覚ですよね、参考になりました。
お礼
ご回答の通り、隣人同士の話し合いでは話が混乱して事態が深刻化することを心配しています。業者がキッチリと対応できるかについても余計に心配です。