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色情報だけで内容を判断しているもの
色が正しく認識できないというか、赤だけが見えなかったりする方いわゆる色盲の方っていますよね。その方たちがインターネットを使うときにそのページ上で色だけで情報が与えられている場合は困ると思うので、それをどうにかしようという研究をしようと思っているんです。 そこで、色だけで情報を伝えているものってどんなものがあると思いますか?自分で考えついたのは、路線図であったり、サッカーのスタジアムでのSS席やA席の範囲が色で表示されているなどだったのですが…他にどんなものがあるでしょうか。教えてください。
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ユニバーサルデザインが言われだして、久しいこの昨今ですので、当然のようにカラーコーディネートの世界では色盲者がいることは意識されていますし、老人などが色の感度が変わってくることもある程度は配慮されています。特に公共の物はそうです。 WEBは作り手の意識が低ければ一部そう言った物もあるかもしれませんね。 でも路線図は色だけでなくきちんと文字も併記してあります。席表もそうだと思います。故に色だけで判別させるようになっているものは無いといっても過言ではないと思いますが、一体何をどういったことで研究されようとしているのでしょうか。 また、色盲の方は、例えば赤色がいわゆる健常者の赤に認識できないだけであり、見えないわけではありません。また階調の情報は正しくあるので、明度彩度まで同じで無ければ、色相を正しく認識できなくても色の違いを判別できない事の方が少ないと思います。このあたり研究するのであれば実際に色盲者に話を聞いた方が良いと思います。 東京商工会議所の「カラーコーディネーション」というカラーコーディネーター用のテキストがありますから、一度読まれることをお勧めします。
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- inara
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看板やWebのページで色をつけるのは目立たせる効果がありますが、色が分からないと困るのは、目立たないだけでなく、文字そのものが読めなくなることです。デジカメで撮った写真の色を消して白黒にすると分かると思いますが、背景と明度の似た色文字はコントラストが弱くなって読めなくなります。 トラテープと呼ばれる黄色と黒の縞模様は、色の対比だけでなく明度比が大きいので目立つ(注意喚起)のです。Google の検索欄に "色度図" "赤緑色盲" を入れると、「視覚バリアフリー」に関する関連資料が40件出てきます。色情報について勉強されるなら、色彩工学の参考書で勉強されると良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。色彩工学という分野があるんですね。初めて聞きました。参考にしてみます。
- tiltilmitil
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電機部品で、抵抗器に使われるカラーコード。小さい部品に文字を書くのが難しいことから、色線を組み合わせて抵抗値を表示します。 http://www.kawaraban.co.jp/azusa/resistor/resistor_col.htm
お礼
そういえばあれは色のみで表してますね。ありがとうございます。
#1です。 あとはリンク先がある場合の文字の色などですかね。 現在アクティブなボタンの色が濃いとか。 研究内容がいまいち把握できませんのでピンと来ません。 すいません。 また何か発見したら回答します。 では。
お礼
ありがとうございます。 リンク先の色も確かにそうですね。 研究内容はまだ定まってないのですいません。 またお願いしますm(_ _)m
信号機がいい例だと思います。 左、真ん中、右でどれが赤かと聞かれて正確に答えられる人は少ないそうです。 黄色は真ん中ということは一発で答えられるようですが。
補足
回答ありがとうございます。 確かに現実世界では信号機もあげられますね! ホームページ上ではどんなものがありますかね? なにかあったらまた教えてください!
お礼
回答ありがとうございます。 まだ現状を把握しようという段階なので、どういったことを研究をしようというのは決めていませんが、方向性として視覚障がい者の方がウェブを利用する際に困らないように、あるいはもっと容易に操作や認識できるようにしようと思っています。 東京商工会議所のテキストを見てみます。