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海外駐在

はじめて質問させて頂きます。 会社から海外への転勤のお伺いが来て悩んでおります。 私自身、既に海外駐在の経験があるので不安なないのですが、今回は、家族での転勤となりますので、子供の教育について心配しております。現在、小学校6年生と中学2年生の2人の息子がおります。 転勤先は、アメリカ(サウスカロライナ)ですが、補修校を除いて日本人学校はないと聞いていますので、現地校に通わせなければならないと思います。小学校6年の息子については、不安はないのですが、中学2年の息子が現地の中学校に対応できるのか、また、すぐ高校進学となりますが、高校に入学できるものか。(高校は義務教育なので入学可能という情報を得ていますが。)また、公立学校、私立学校にどちらに通わせるべきのか。それぞれの長所、短所は何か?また、長男はサッカーを熱心にやっているので、アメリカに行っても続けさせたいのですが、クラブ活動などはアメリカではどうなのか? 同じような子供の年齢で駐在経験のある方、また、現在駐在中の方、以上の質問に対してアドバイスを教えて頂ければ幸いです。

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回答No.1

こんにちは。ノースカロライナ在住の者です。 >中学2年の息子が現地の中学校に対応できるのか 慣れるまで個人差はありますし、最初の半年くらいは学校に行きたくなくなることもあると思います。でも1年もするとみんなケロッとして学校に通ってますよ。子どもの方がむしろ順応性が高いので心配しなくても大丈夫だと思います。土曜日の補習校がいい意味での息抜きになるようですよ。 >高校に入学できるものか できます。中学校からのスタートですからイヤでも自動的に高校に進学してしまいます。中学も高校も外国人生徒のためのESL(英語の補習授業)がありますので、アメリカ人の生徒とは別に英語を教えてもらえて、またESLの生徒はお願いすればテストも免除してもらえます。きちんと学校に通い、宿題も毎日提出すればちゃんと進級できます。 できれば日本人生徒を扱ったことがある中学、高校を選んだ方が良いですね。住居を選ぶ際は希望する学校の校区内であるかを気をつけると良いと思います。 >公立学校、私立学校にどちらに通わせるべきのか。 駐在員のお子さんで私立の中学や高校に通っているという話は聞いたことがないので(小学校ならありますが)、公立で良いと思います。 >クラブ活動などはアメリカではどうなのか? サッカーチームありますよ。 学校でチームを持っているところもありますし、地区別にチームがある場合もあるので、赴任されてから色々探してみると良いと思います。 アメリカでは「Soccer Mom」という言葉があって、子どものサッカーの練習の送り迎えをしたり、試合の応援に行く典型的な専業主婦のことを言います。アメリカは国としてはサッカーは弱いですが、子どもがやる代表的なスポーツです。 駐在員のお子さんでもサッカーチームに入ってる子はたくさんいますよ。 アメリカは日本と違い、スポーツはシーズンで分けられています。例えば、サッカーは春から秋までで冬はないとか、そういう感じで年間通してやるわけではありません。

kronberg
質問者

お礼

carolinablue様 とても親切で、的確な回答をありがとうございました。 何かほっとした気分です。 駐在を承諾する気持ちが強くなってきました。 大変参考になりました。 本当にありがとうございました。 Kronberg

その他の回答 (1)

  • kumio0909
  • ベストアンサー率50% (63/126)
回答No.2

サウスカロライナのコロンビアに、松葉学園という補習校があるようですね。(規模的に日本からの派遣教員がいないようですが) http://matsubagakuen.org/ 補習校は、日本人コミュニティーの要になっていることも多いので、日本人のいる(あるいは安全な地区の)公立校や住宅について情報が得られるかと思いますし、現地のお勤め先からも情報が得られるでしょう。 ESL(外国人のための第2言語としての英語クラス)は、中・高だと必ずしもすべての学校にあるとは限りません。教育委員会で英語のテストを受けて、その結果と住所を併せて通う学校が指定されるケースもあります。アメリカでは小5中3高4制が増えており、この8月中に始まるであろう新年度では、下のお子さんはミドルスクール(中学)1年、上のお子さんはハイスクール(高校)1年に編入となりますね。州によっては、16歳まで義務教育のところもあり、入試もなく、実質高校は全入制です。ただし、卒業率は80%程度です。公立は、授業料ももちろんいりません。(ランチ代だけ) 私立中・高校は、まず英語がしっかりできる生徒でないと入れないでしょう(入試代わりのテストが2~3教科ある)。数年居住して英語の下地のある生徒で、私立に通う日本人はいます。ただし、学費が年間1万ドル程度かかりますので、注意してください。アメリカの私学は、基本的にお金持ちの子弟が通うところです。なので、規律もしっかりし、設備も充実しています。公立校とは別世界です。 公立校選びは、くれぐれも慎重にしてください。現地日本人の情報収集が大切です。 できれば、日本人と米人の家庭教師の両方を雇うと、現地校と補習校の学習に対応できると思います。 学校のサッカー部や民間運営のサッカークラブもたくさんあります。特に小学校低学年や女子の間では、サッカーはポピュラーですが、本格的な練習を日本で積んだ男の子にとって、練習内容や指導方法が組織だっていないので(おしえる大人が素人が多い)物足りなくなり、やめてしまうケースも少なくありません。うちの息子がそうでした。(男女混合チームが多いので、レベルが低かった)基本的に試合は土曜日にあり、日曜日は完全にオフになりますので、家族で過ごせます。 冬はサッカーはオフシーズンになるので、通年できる屋内コートのあるテニススクールに通いました。そのうちテニスに夢中になりました。 コロンビアの郊外のモールにおいしい日本食レストランがあったのを思い出しました。(日本人の板前さんではなかったような・・?) 海外子女教育振興財団で、ご相談されるのもよいでしょう。ここで補習校用の教科書をもらっていくのも忘れずに。

参考URL:
http://www.joes.or.jp/
kronberg
質問者

お礼

kumio0909様 ご回答ありがとうございました。 学校を選ぶ際の注意、家庭教師のこと、サッカークラブのことなど、細かなアドバイス、大変参考になりました。 本当にありがとうございました。 kronberg

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