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染色における塩酸の役割について

オレンジIIで木綿,羊毛,絹,アクリル,ナイロン の布を染色しました。 70~80℃に保った水の中に2モルの塩酸を加えた方と、 何も加えない(同温度の水のみ)方の二つに分けて染色を行いました。 アクリルはどちらもほぼ染まらなかったのですが、あとの4種類の布は 塩酸を加えて染色したものの方が少し濃く染まりました。 塩酸が、布がよく染まるのを助ける役割をしていることは分かったのですがそれはなぜでしょうか。どなたか知っていましたら教えてください。

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  • DexMachina
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回答No.1

> 70~80℃に保った水の中に2モルの塩酸を加えた アルカリ性の状態で加温したオレンジIIの溶液に浸した後に、塩酸を 加えたということでよろしいでしょうか。 そうでしたら、以前こちらで回答した通りではないかと思います; http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2498781.html つまり、酸性染料であるオレンジIIを一旦アルカリ塩にして溶かして 繊維に浸透させた後、酸性にしてオレンジIIの溶解度を落とすことで 繊維内に吸着させることができるため、より染色された、ということです。

mippy2aqua
質問者

お礼

すばやいお返事ありがとうございました。 すでにあったんですね; とても分かりやすいです!本当にありがとうございました。

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