• ベストアンサー

アメリカ資本、勝ち組と負け組

8日に、アメリカの大手ハンバーガーチェーンの「バーガーキング」が再上陸しましたよね? 個人的には、多少価格が高くても味という点ではマクドナルドより、バーガーキングの方が好きなのですが、90年代初頭に日本進出をしたときには、デフレによる価格競争に敗れたようですね。 その他にも、「シナボン」や「ダンキンドーナツ」など日本進出に失敗した(あるいは苦戦している)アメリカ資本の企業は以外と多いと思います。 その一方で、「マクドナルド」や「スターバックス」「東京ディズニーリゾート」など、拡大し続ける企業もあります。 日本進出するアメリカ資本の勝ち組と負け組、この両者の違いとは一体何なのでしょう? ざっくばらんに、皆さんの個人的なご意見をお寄せください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • coffeebar
  • ベストアンサー率49% (216/436)
回答No.1

単純に言ってしまえば、日本市場の研究でしょう。 アメリカ人と日本人の消費行動はかなり違います。その違いを理解して、日本人にターゲットを絞った戦略を練れているか、アメリカでの成功体験に引きずられているかの違いでは?

busido2006
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やっぱり、ご指摘の点は大きいですよね。 ただ、日本側のスタッフはその辺を探求して戦略をたてないんですかね? 素人考えでも、アメリカで成功したことがそのまま日本で成功するとは思えませんから。。。

その他の回答 (3)

  • medic-ace
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.4

以前、日本に上陸した某米大手スーパーマーケットが苦戦している様子をニュースで取り上げていましたが、どうしてもそれまでの成功事例を引っさげてくる企業が苦戦し、方や日本以外でも成功を収めている企業がうまくゆくケースが多いようですね。 特に日本は、食に関するバラエティは世界一ともいえますので、飽きられたら巻き返すチャンスは難しいのだと感じますね。

busido2006
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 食に関しては、同感です。特に日本人ってとっつくのも早いけど飽きるのも早いですよね。 ブームだけで終わったもの数知れず。。。 ティラミス、ナタデココ、カヌレ、シナモンロール、クイニーアマン。。。

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.3

(私は個人的嗜好として)タリーズ派なので、スターバックスに対するコメントは控えますが(笑)、日本マクドナルドの場合は日本側の故藤田田氏の個性or信念の堅牢さが20世紀末迄は上手く引っ張って来た、と思うのです。 又、その後同社は調整局面に入り、(2007年6/12)現在では都市圏と地方圏と価格体系を峻別する旨の報道もありましたが、崖っぷちに立たされ、撤退・・しなければならぬ程の危機とは全く無縁なのは確かでしょう。 他の業界では("ポストイット等で文具メーカー的色彩を帯びて来た(?)住友3Mや建機の新キャタピラー三菱、複写機やファツクスの富士ゼロックス等の合弁会社形態で、日本での地歩を強固なものにした各社の場合、日本側の合弁先関連会社の暖簾を徹底的に精査し、慎重に組んだ上で、事業を開始しているのが現状ですから、これらも勝ち組に含めて構わぬ、と私は解します。 最後に、負け組の方は設立当初弱体なメーカーが日本へ進出した訳ではなく、その後日本国内の競合メーカーが国際競争力を飛躍的に向上させ、相対的に米国(or欧州)メーカーが凋落したと見るべきでしょうね。そして、トヨタや本田に代表される自動車業界が典型例なのは言う迄もありません。

busido2006
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アメリカ側から見た日本市場って 魅力はあってもそれほど易しくは ないんですね。。。

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.2

>日本進出するアメリカ資本の勝ち組と負け組、この両者の違いとは一体何なのでしょう? 私は某米系企業に勤務していますが、正直のところ、 これらのブランド毎の差というのはよく分かりません。 上記に挙げたマクドナルド、スターバックスといったブランドの 成功の理由が一致しているということはないでしょう。 それぞれのブランド毎に、日本での事業方針は違うでしょうし ローカライズの手法も異なると思いますが、 結局のところ、成功の理由は、 たまたま日本のトレンドの流れに乗れたとか、 たまたま日本人のニーズに合致したといった マーケティングでは図りきれない 曖昧な部分が影響しているのではないかと思われます。 あとは、ブランディングが成功しているかどうかといったところが かなり大きいのではないかとも思います。 日本人は外から来たものに対して辛い評価をしますので、 ポリシー、とか、理念、といった部分を ちゃんと共感性の高いメッセージに置き換え、アピールすることが 出来ているかいないかがポイントではないでしょうか。

busido2006
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

busido2006
質問者

補足

確かに、曖昧な要素は多いでしょうね。 ただ、日本に入ってくるタイミングも大きいと思います。 マクドナルドなどは、ハンバーガーなど70年代にさんざん日本でも放映していたアメリカのTVドラマの中にしかなかった時代に進出してきましたし、スターバックスにしても、日本進出がもう10年早ければ、全面禁煙というスタンスではあれほど受けなかったと思います。 ディズニーランドの進出は、バブル経済に向かう直前でしたからね。。。 ちなみに、私が小学生の頃はマクドナルドなんて高値の花でしたよ(笑)