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社民党と共産党の防衛政策は?
もし本当に他国がわが国に侵略してきたときに、社会民主党や共産党はどのような対策を考えているのでしょうか。 紛争がおきないようにするようなことは、言っていたと思いますが、実際に起きてしまったときの対応を聞いたことがありません。 まさか水戸黄門の印籠よろしく、日本国憲法9条を見せたら敵がひれ伏すとは思ってないと思いますが。 国民を見捨てて逃げたら、それこそ国民に対する背任行為ですよね。
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過去にテレビで行われた討論で司会者、或いは自民を始め与党の出席者から何度も質問を受けています 共産、社民両党とも必ず答えは毎回同じで党の誰が出席しても同様に答えていました この質問が出たときはこう答えると決めていた印象があります 共産党 : 「国民が総出で手元に有る道具(例えば農耕具、工業用 工具、建設用機材)などで戦う」 社民党 : 「外国が攻めてくるなどと言うことは考えていないので 質問には答えられない」 「もしせめてきたらそれは政府の外交の失敗だから責任は 政府にある」 「我々が答えることではない」 私の記憶では昭和50年頃から現在まで一貫していたと思います 又、社民党が社会党時代(1990年頃)、選挙における党首討論会の席上、社会党の綱領に{ソ連が日本に侵攻してきたら社会党が仮の政府を設立しソ連との交渉に当る}というようなことを記載していて当時の総理大臣だった海部俊樹氏から綱領が印刷された党のパンフレットを示され土井委員長が返答に窮した事がありました この後この文章は綱領から削られたように思います 以上記憶から書きましたので細かい部分で齟齬があるかも知れませんが大意において間違いはありません
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- sdamau
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支配者が変わるだけ、私は素直に受け入れます。 だって、何も変わりませんよ。
思い出しました。 上田耕一郎氏が週刊SPAのインタビューで防衛政策を問われ、「竹槍で戦えばいい」と答えていました。1990年ごろの話ですが。 ところで、このサイトにも日本共産党支持者が何人か見受けられますが、このご質問には答えてくださらないのが残念。
お礼
実は一番回答して欲しいのが、日本共産党や社民党の支持者の皆さんなんですけどね。 やっぱり国民に対して説明責任があると思うのですよ。 竹槍ですか。ポーランドの騎兵が戦車に槍で戦ったなんでことがありましたねえ。張鼓峰事件のとき航空支援なして戦えという命令がありましたけど、それと似たようなものかな。
- tnt
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社会民主党の主張は明快ですね。 「非武装中立の日本を」ということで、 他国が侵略してこないようにすることが政治の役割だそうです。 でも、そういう人に一度聞いてみたいのですが、 家にはカギを掛けるのに、国には掛けないんですか? (侵略するとそれなりのダメージを受けるというのは カギ(抑止力)の一種でしょう) 日本共産党は複雑ですね。 「憲法違反の自衛隊は解散を」と訴えています。 これを見て軍隊を否定しているなんて思ってはいけません。 党の要項に「革命」という言葉がある政党なんです。 つまり、自分たちが政権をとったら 憲法を変えて軍隊を持とう としているとしか思えません。
お礼
どうもありがとうございます。 社民党の人たちは、きっと侵略されて、蹂躙されて、敵に好きなようにされても、敵に全てを捧げだすつもりなのでしょうね。もしそれが本当なら崇高な人たちです。一般の国民はそこまで悟れません。 共産党は27年テーゼで民主集中制をあげているとおり、中央が考えていることと、スローガンは違うことが当然の党です。複雑というより、目的意識のしっかりした党で、そういった意味では、なかなかご立派です。 きっと有事には、理想を貫徹してくれることでしょう。
- grand
- ベストアンサー率39% (43/110)
> もし、社会党や共産党がいなかったらと考えてみたください。 > > 自衛隊は、先のアメリカ軍の後方支援で、 > 最前線まで送り込まれていたかもしれませんよ。 > 今ごろ、自衛隊ではなく、日本軍に戻っていたかも・・・。 そうかもしれません。 しかし、社会党や共産党がいなかったらひょっとしたら今ごろ憲法で自衛隊の存在とその役割が明確に規定され、本来あるべき文民統制が制度として確立し、世界にも例を見ない理想的な国防軍となって、世界平和に貢献していたかもしれません。 その実績が認められ中国や韓国からも厚い信頼を得るようになっていたかもしれません。 このように「かもしれない」ならいくらでも言えます。「彼らの政策がもたらしたと言えなくもない」といった程度の結果を評価の対象にするはナンセンスです。 国家の防衛をどう実践するのかについての政策そのものを評価しなしければなりません。 そのうえで「どの党の政策に賛同するかは、国民一人一人が決めること」というのであれば何の異存もありません。
- ichigoga2ko
- ベストアンサー率51% (53/103)
もし、社会党や共産党がいなかったらと考えてみたください。 自衛隊は、先のアメリカ軍の後方支援で、最前線まで送り込まれていたかもしれませんよ。 今ごろ、自衛隊ではなく、日本軍に戻っていたかも・・・。 社民党・共産党などは、確かに、侵略が実際に起きた場合のことには、あまり発言しませんが こういう人たちがいなかったから、勝てもしないのに第二次大戦に参加し、原爆を落とされる結果になったんじゃないでしょうか。 戦争に賛成の人もいれば、絶対的に反対の人もいる。 自動車にだって、ブレーキがあるでしょ。それと同じですよ。 ブレーキだけでも、アクセルだけでも、なんの意味もないんですよ。 両方が存在するから、バランスが取られているんだと思います。 あとは、どの党の政策に賛同するかは、国民一人一人が決めることです。
お礼
ありがとうございます。 確かに立派なブレーキです。アクセルの無い車では走れません。複数の政党によるバランスも大切ですが、政権党としては両方ないと困りますよね。政権をとってもブレーキだけだったら、どうなるのでしょう。
- coelacanth
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社会民主党の前の社会党の時代に自衛隊のジェット戦闘機の導入の国会質疑で機種は覚えていませんが反対する理由は、その機種は中国の領土へ到達する航続距離があるので憲法九条に違反するから導入反対していましたが高校生の私にも社会党は馬鹿な議員の集まりと思いました。 南の空に日本国憲法9条と叫んでいたら平和の鳩の使者ならぬミサイルが飛んできた等と笑い話にもなりません。 他国から侵略されたら無抵抗で降伏して日本人が何もできない占領地にが本音でしょう。 共産党は政権政党になれないから日本国憲法9条擁護と言っていますが政権政党になれば当然amajunさんが書かれている様に憲法改正、徴兵制度の復活、自衛隊を国防軍と改正するでしょう。 何かの本で左翼も右翼も独裁政権を目指しているのだから左翼も右翼も同じと・・。
- hyohyohyo
- ベストアンサー率31% (9/29)
少しコメントします。少々考え方の違いがあるかもしれませんが・・・ まず社民党ですが、ここは旧社会党時代に村山首相が政府の防衛政策(要するに自衛隊の存在)認めました。そこで、現在は(1)とにかく専守防衛に徹すること(2)周辺国(中国、韓国など)を挑発するような有事立法、将来行われるかもしれない徴兵制などを阻止する。ことが主な政策のように感じます。 共産党に関しては、かつて独自憲法の制定を唱えていた時期もあったが、現在は主に政府に反対することで政府の動きをけん制することに重きを置いているふうに見えてどのような考えなのか分かりません。 両党の考え方は、基本的に政権をとらない(むしろ、取れない)という前提があり、正直無責任なところがあります。しかし、このような党の存在も政党政治には重要なのではないかと思ってます。 また、政府・自民党に関しても基本的に防衛の考え方はアメリカの意向に従っているだけで、自分たちで何かを考えているとも思えないです。さらに、アメリカ軍に見捨てられた時点で日本は単独で中国、北朝鮮の軍隊に勝てるとも思えません。したがって、現時点ではアメリカにいかにご機嫌をとり、日米安全保障(日米同盟)を護ることが日本の最大の防衛政策としていた感があります。そこで、核武装という事を言う人が現れてくるのですが、話が脱線しすぎちゃったのでここらでやめます。
党のサイトを見たら、いちおうそれっぽい文書がありました。 ★日本共産党 http://www.jcp.or.jp/seisaku/004_0607/kenpou_jieitai_22taikai_.html ★社会民主党 http://www5.sdp.or.jp/central/timebeing/heiwakousou.html かつて日本共産党は 「憲法第二章は、我が国の自衛権を放棄して民族の独立を危うくする危険がある。それ故に我が党は民族独立の為にこの憲法に反対しなければならない」 と叫んでいたのに、いつのまにか憲法九条を称揚するようになりました。不思議ですねえ。
お礼
ありがとうございました。サイトを見ましたが、なんかパットしませんね。 共産党については27年テーゼで民主集中制が採用されていらい、本音とスローガンは別ですからなんの不思議もないのですがね。
- ara09
- ベストアンサー率33% (34/102)
正直、持っていないと思います。後の事は考えずに、無責任にただ反対しているだけだと思います。 自民党も含め、社会民主党や共産党など全ての政党に言えることですが、代替案を持たずに相手の意見に反対する場合が多いと感じています。 でも、多くの政党の内、少なくとも一つは、私が選挙で投票した政党ですので、私もあまり大きな事は言えません(笑)。 でも、考えてみれば今回の件については、このやり方でもOKかもしれませんね。侵略されてしまえば国の自治権もなくなってしまい、国会もなくなってしまうでしょうから、誰からも責任を問われる事はありませんし(笑)。 はぁ、次の選挙はどこ(誰)に投票しましょうか? では、再見!!
お礼
ありがとうございます。心理学ではこういうのを心理的不協和というそうです。快くない結果を、別の理由を見つけて正当化することです。そういった意味では人間らしいといえるかもしれません。旧皮質のなせる業ですかな。
- demio
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社会党時代に 赤い旗の軍隊がくれば白い旗をあげればいい と言ってたような・・・ 侵略されれば、人権どころか何の権利も何も なくなるのは頭に無いのでしょう 共産党は共産国の軍隊が日本を「開放」される と思っているんでしょうね
お礼
ありがとうございます。彼らは歴史を勉強すべきですね。ソ連に侵略(彼らにとっては解放か。)された国で、利用されるだけ利用されて粛清されるのは彼らですから。
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お礼
詳しい説明ありがとうございます。 社民党を支持する人たちは、支持政党に責任をもってもらえないのですね。なんと白状な。 共産党はさすがですね。やはり山村工作隊や中革自衛隊といった軍隊をもっていた政党ですね。有事には頑張って最前線で戦ってもらわなくては。