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「勝ちパターン」「負けパターン」に対する疑問
投手リレーについてです。 リードしているときの勝ちパターンと、されているときのそれ以外のパターンを作るのは、本当に実効性があるのでしょうか。これは試合をつまらなくするだけではないでしょうか?見方はまず逆転できず、相手に追加点を与える公算が大きい。 勝ち負け関係ない、複数のパターンの投手リレーをしたらどうでしょうか?ABCパターンとか。
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- qzec
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考え方を変えて、逆に考えて見ましょう 質問者さん自分で言ってますね 「味方はまず逆転できず」 負けているチームからすれば、勝ちパターンの投手リレーをされたら 確かに逆転の望みは薄いでしょう。 では負けパターンと呼ばれているレベルの投手が登板してきたらどうでしょうか? 逆転の望みは充分にあると思います。 負けている時は相手が必勝リレーをしてくるから逆転できない。 勝っている時は必勝リレーで逃げ切る。 では、自分のチームが質問者さんの考えによる投手リレー、 相手チームが現在主流の勝ちパターンと負けパターンのある投手リレーを行えばどうでしょうか? 負けていたら必勝リレーをしてくるから逆転は難しい。 勝っていても登板した投手によっては逆転される可能性がある それからNO.2さんの回答のお礼にこう書き込まれてますね 「相手がよい投手をつぎ込んでこないところもありますし」 これを自分のチームで考えると、勝っている時によい投手を使わないと逆転される怖れがあるのです。 だから勝っている試合を確実にものにする必勝リレーがとても重要なのです。 まあ実際にはそんな簡単な計算ではないんですが、 どっちがいいかはおのずと分かると思います。 質問者さんの考えは負けている時は良いんですが、 勝っている時に問題が出てきます。 負けそうな試合に勝とうとして勝てれば良いですが、 勝てる試合に負けてしまっては元も子もありません。 それに負けパターンと言っていますが、勝ちパターンの投手には劣りますが そうほいほい追加点を与えるような投手じゃないですよ。プロの一軍ですから まあ打たれるときは打たれますが。抑えるときは抑えます。
- yakyutuku
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>でも、日替わりパターンをやって優勝したんだから、実効性は合ったのではないでしょうか? ここ十年くらい毎年、優勝するチームは勝ちパターンの投手を確立させています。日替わりパターンで優勝したのは98年の横浜だけでしょう。失敗の歴史から無くなっていったのだと思います。 当時の横浜の投手陣は、どの投手も奇跡的なほど活躍して、誰が出ても抑える状態でしたでした。普通そんなチームは作れません。
お礼
普通じゃないことが起こっていたわけですか。全く先例がないというわけではないのがちょっと希望を持たせます。そういう時代は過ぎたんでしょうかね。
- eito_waka
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現在の野球界では、投手の肩は消耗品という考え方をしています。 そのため、負けている試合に優秀な中継ぎや抑えを出して、使いべりさせるのはもったいないとされています。 又、体力を温存させるためにも、優秀な投手をむやみに出しません。 それで、同点やリードしている場合に出す投手と、そうでない場面に出す投手とを使い分けています。
お礼
負けているというのは「負けた」ということではないです。もしかしたら勝つかも知れない。リードしているから本当に勝つ公算が大きいのか?その辺が相手投手の出し方にかかっている気がします。
- haruka_ruki
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プロは負けても明日がありますからね~ 良い投手を使って負けて、次の日勝ちパターンでまた良い投手を・・・なんてやってたらその投手は大変です。 確実に勝つために良い投手を使う=良い投手が良い条件で投げれるよう温存=敗戦処理も必要 そう言うわけかと思います。
お礼
その考えがいまいち分からないんですよ。それで本当に勝つ試合が多くなるのかどうか。相手がよい投手をつぎ込んでこないところもありますし。
- yakyutuku
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単に優秀な中継ぎが4人も5人もいないから、勝てる試合しか優秀な投手を使えないだけです。たしかに負けてる試合に弱い投手が出たらつまらないかもしれませんが、買ってる試合に弱い投手でひっくり返されたら、もっとフラストレーションたまりますし(選手もファンも)、優勝などおぼつきません。 ABCパターン ベンチに入る中継ぎ投手は5~7人、だいたい一試合3人リリーフを使いますので、3パターンは無理です。権藤(横浜が優勝したころ)は日替わり(いわば二パターン)でリリーフを使っていました。ただうまくいかないことのほうが多いので、いまは日替わり二パターンより、勝ちパターンと負けパターンを作るのが主流です。
お礼
やっぱり、公算のあるものなのでしょうか。 権藤の横浜采配は、佐々木が文句言っていました。あれもその影響なんでしょうかね。 でも、日替わりパターンをやって優勝したんだから、実効性は合ったのではないでしょうか?
お礼
どうも、野球というのは、回が進むにつれて結末を予想しながら戦うということをやってしまうようですね。そんな必要があるのかと思います。防御率によってこの先この投手たちに何回任せたら、何点とられるだろうという予想が立ちます。で、リードしている(されている)点数によってその予想に沿って起用するわけですね。一点差でも10点差でも勝ちは勝ち負けは負けで、得失点差なんていう制度もありません。公言はしませんが、かなり「あきらめ」を中盤からみせるということです。 これがどうも納得行かないんですね。勝ちパターンはもちろん納得しますが、負けているのにますます逆転の可能性が薄いことを公然とする。そのモラルというか考え方にどうしてもなじめないわけです。 終わってみなければ分からない、というのがもっとないものかなと。