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先発投手が5回まで投げると勝利投手の権利が得られる件について
よく「勝利投手の権利が得られる5回」ということを聞きますが、中継ぎなら1死で勝利投手になる場合があっても、先発投手はリードを奪っても5回まで投げないと勝利投手の権利を得られないのでしょうか?それなら以下の場合は誰が勝利投手になるのでしょうか? ケース1:先発のA投手が4回2死まで投げて10-0とリード。B投手が1アウトをとるも9失点(自責点9)で10-9に迫られる。残りの4イニングをC投手が投げ無失点で10-9で試合終了。 ケース2:先発のD投手が1回を投げて1失点。E投手が4回までの3イニングを無失点で抑える間に味方が逆転し10-1。5回の1イニングのみF投手が投げ、5失点で10-6。残りの4イニングをG投手が2失点で10-8で試合終了。
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実は5回を投げなくても勝利投手になれるケースはあります 条件は、最低5回の投球が必要だとする規則は、実は6回以上の試合に適用されるルールです 野球規則 10・19(b) 上には該当しない また、野球規則 10・19(g) にも例外規定がありますが 今回は該当しません したがって通常の常識 先発投手は5回を投げきることが条件となるので したがって ケース1の時は 2人以上の投手が救援してどちらも勝つために効果的な投球であった場合は ア)投球回数 イ)投球内容 を検討する。 により 長く投げた方がつために効果的であるので 4イニングをC投手と勝利投手となる ケース2は 先発には権利がない 相手に得点が多い 6イニングを超えている 5回を投げてない ので駄目 3つも 駄目駄目駄目 で三重× E投手が4回までの3イニングを無失点で抑える間に味方が逆転し10-1 逆転したので この時点で勝投手の権利を得る で残りのイニングを比較すると 同点または逆転された時は、その時から新たに試合が始まったものとする。(それ以前に登板した投手は、何ら関係なくなる) 1イニングのみF投手が投げ、5失点で10-6 で イニング数が少ないので・・・ この時点でE投手が権利がある その後に残りの4イニングをC投手が投げ無失点で10-9で試合終了。 で同イニングですが・・ 自己の登板中にリードを奪った場合には、それが最後まで維持されたときに、その投手は「勝利投手」となる。 ですのでE投手です
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wikipediaの「勝利投手」の項目が一番詳しくわかりやすく書かれていると思います。 ケース1:勝利投手はC #1さんの解説通り ケース2:勝利投手はE Gにはセーブがつきます。 勝利投手の説明は#1さんの通り。 Gは試合を終了させた投手で「点差に関わりなく3イニングス以上登板」の条件を満たしているのでセーブがつきます。
お礼
ありがとうございます。救援投手は1アウトでもとれば勝利投手になれるのに、先発投手は5イニング投げないと勝利投手の権利が得られらないのは不公平な気がします。