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酵素は胃酸で変異する?

はじめまして^ ^ 最近『フィット・フォー・ライフ』や 『ミラクルエンザイム』なる本を読み、 酵素について興味を持ちました。 本の教えにそって できる限り生食を心がけているのですがしかし! とあるHPを見ましたら、 『酵素は胃酸で変異するので結果としてそれが機能しない。 だから生食だろうが加熱食だろうがたいして変わらない』 と。 それが正しければ、 生食で食べるメリットというものはあるのでしょうか?? 加熱しても結果として酵素の意味を成さないのであれば、 加熱したほうが殺菌などができるので、 メリットがあると思います。 保存もききますし。 どなたか酵素に詳しい方、 ご教授いただけたらと思います。 よろしくお願いします!!

みんなの回答

  • ese_ee
  • ベストアンサー率48% (68/139)
回答No.2

酵素は、 ・特定の原材料としか反応しない(基質特異性)。 ・特定の反応にしか関与しない(反応特異性)。 ・酵素の活性を現わすための環境条件が決まっていて、  特定の温度、特定のpHの範囲で働く。 ・触媒として働き、反応の前後で酵素に変化は無い(減らない)。 ・タンパク質でできていて、熱や酸で変性する(酵素としての活性を失う)。 という性質を持っています。 酵素というと、どんなものでもヒトの体にとって有益な働きがあるようにイメージを もつのかもしれませんが、ヘビ毒やハチ毒など、直接体内に入れられて害を及ぼす酵素もあります。 (例)タンパク質分解酵素で筋肉が溶かされる、痛い、出血がとまらない等 胃の中では、 胃酸による変性と、消化酵素(ペプシンという酸性のところで働く酵素) による分解をうけて、酵素としての活性は失われます。 また、小腸で消化酵素の働きで最終的にはアミノ酸にまで分解されて吸収されます。 ヒト以外の生物の酵素の働きを利用できるのは、 ヒトの口に入る前までに行われるものでしょう。 (例)酒、ヨーグルト、漬物、納豆等の発酵食品 (例)焼肉やスペアリブのタレに、梨やパイナップルをすったものを入れて肉を漬けておく ナチュラルハイジーン等の思想を詳しく知りませんので、 何をどのように生食されておられるのかはわかりませんが、 熱で壊れやすいビタミンC等の摂取の意味もあるでしょうし、 「食事は適量でバランスよく+適度な運動」の常識的な範囲内 であれば、構わないかとは思います。 ほうれん草のようにアクのあるものは、 茹でてから「おひたし」や炒め物にしたほうが美味しいですが。

  • ebikichi
  • ベストアンサー率35% (75/213)
回答No.1

酵素を食して何を期待するのでしょうか? 酵素は腸管で分解されます。 もし分解されずに吸収されたら、アレルギー源になりかねません 「あるある大辞典」で懲りたはずでは?

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