国が破綻した場合のローン返済について

質問

国が破綻した場合のローン返済に関する質問です。

マンションを買おうかどうか迷っているのですが、
「国が破綻することを想定して、ローンは組まない方がいい」
という話を聞きました。

日本が破綻すると、当然円の価値は暴落すると思われますが
それでもし新円（？）に切り替えが行われると、
破綻前に作ったローンは実質増となるから（あるいは減となるから）
「ローンは組まない方がいい」ということなのでしょうか？

新たに通貨が設けられた際の、ローンの残額の価値の増減がお分かりになる方、
よろしかったらぜひ教えてください。

回答No.3

nrb · ベストアンサー

過去の破綻した国家を見ると
国が破綻すると・・・・通常はハイパワーインフレが起きます
物価がおもっきり上がるってことです・・・・・・・

どのくらい上がるかがは想像が付きませんが・・・・・・・
他の国の例では・・・・数百％から・・数千％です

当然・・賃金も上がりますが物価上昇に追いつきません

仮に・・物価　１０００％
賃金上昇　　　　２００％

となれはローンの残額の価値　固定金利だと減ることが判ります
変動金利だと・・・・当然物価上昇並みになります

変動金利　１１００％とか・・・このときは増えます

通貨の数字のマルが沢山増えますので新通貨に
トン（仮通過名称）　円を１：１００でデノミとになります

今の円と銭（１/１００）ドルとセントの関係みたいにデノミされるってことですは・・・・

お礼

ありがとうございます！

あくまで想定の話なのですが、
こういう風にシュミレートして頂けるとわかりやすいです。

ということは、固定金利で購入しておけば
むしろ支払いが楽になるという風にも考えられるのですね？

回答No.2

newbranch

国が破綻することと、貴方のマンションのローンとはまるっきり関係が有りません。国が破綻しようとしまいと、貴方のローンの支払いが減額されることもありませんし、考えるだけ無駄だと思います。
国が破綻すれば、個人のローンの支払いが免除されることなどありえません。

お礼

ローンの残がなくなることを期待しているのではなく、
あくまでその価値の増減が気になったものですから…。

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

oosaka_ossan

外国に借金もなく、常に貿易黒字である国の通貨が
暴落できるはずがありません。
少し安くなっただけで、輸出が伸び、よその国からしかられているのが
日本の通貨の現状です、暴騰はしても暴落はむりなのです。

過去に暴落した通貨は、すべて貿易赤字と外国資本受け入れ
を組み合わせていた国です。

このような心配を「杞憂」といいます。

お礼

とは言え赤字国債の額を考えると、一応想定しておいても悪いことはないかなと思いまして・・・。

ご回答ありがとうございました。