• 締切済み

アメリカの歴史教育で奴隷制度を教えているのか

アメリカの初等教育でアメリカの過去は奴隷を輸入して彼らを使い農業をやらせたり、先住民を虐殺して土地を取り上げ白人のものにしたりして国を大きくしてきたことをどのように教えているのか知っている人がおられるのなら教えて下さい。実は我が国は韓国を併合したことに関して併合は韓国人にも責任があるとか、良いこともしたとか言っただけで 閣僚が辞任に追い込まれたり。南京虐殺はでっち上げなどと言った閣僚も辞任させられています。日本は自国を辱めることを言ってもよいが中韓の不利になることを発言すると我が国のマスコミが問題視するのは異常だと思いますが。世界で一番問題行動を起こすアメリカマスコミは日本と同じような報道姿勢はとらないようだが、そこで疑問に思うのはアメリカ人の歴史教育はどうなっているか知りたくなった次第です。アメリカほど過去の歴史に触れられたくない国民はいないはずです。

みんなの回答

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.10

私はアメリカに30年近く住んでおります。 アメリカでは、 「リメンバー アラモ」、「リメンバー パールハーバー」、「リメンバー 911」 という言葉があります。 アメリカの正史では、アラモではアメリカの英雄が全員がアラモで戦死したことになっておりますが、メキシコの正史ではアラモでの何人もの捕虜がメキシコで処刑されたことになっております。 911ではアメリカ政府が前例を破って、現場検証を認めず、崩壊した世界貿易センターの鉄骨を即座に中国に売却しております。ですからテロリストによる犯罪の証拠は何も残っておりません。そんなアメリカ人の書くアメリカの歴史って何なのでしょうか。

kodon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。アメリカこそ歴史を自分達の都合のよいように作り上げていると思っていました。アメリカは日本の武力を壊滅させたばかりにアメリカ一国でテロとの戦いを引受けなければならないのを当然の報いとは感じていないようですね。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.9

私は英語が話せるので、歴史問題も何度かアメリカ人と掲示板上で意見交換をしたことがありますが、何が行われたかはもう現在は教えられています(その是非や、どういうとらえ方をされているかは教え方による)。 またシエラレオネというアフリカ西の国(港)から奴隷船で黒人がつれてこられたことや、そのルートをアメリカのいくつかの団体が当時の船を再現し航海の状況を再現していることなども、知っています(日本出言えば遣唐使船を再現するような)。 たぶんこのようなイベントはけっこう数年後ごとに行われいるのではないでしょうか。 アメリカがこのような内容を教科書に書けるようになったのは、19世紀の南北戦争から数えると、100年後にようやく教科書に載るようになったとも見ることができます。 日本も、アジアへ進軍しアジアを統治したことや、それをある面で過ちであったと具体的に教科書に書くには、あと4~50年くらいはかかるかもしれません。 別に日本が侵略したかどうかはコメントする必要はないとおもいますが、日本がアジアへ兵を進めたこと、満州、半島を実質支配したことなどは、もっと教科書に盛り込んでもいいかもしれません。 ただ自戒をこめて過ちであったと書いたとしても、他国に対して謝る必要もお詫びをする必要も、もうありません。各国間で、トップレベルで話はついているのですから。

kodon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。近隣諸国から苦情がきても無視できるようになるにはまだ4,50年かかりそうですか、そうだろうと思います。

  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.8

アメリカ在住(今,一時帰国中)です。私は仕事柄アメリカの学校(主にelementaryとmiddle school)には週に一度のペースで出かけています。 アメリカには日本のような形式での教科書検定はありませんから,使われているテキストは様々です。また,州・学校区・学校によっても教育内容は様々ですから,全てを知った上ではありませんが,大まかな事は分かります。 学校には「アメリカ史」という科目が週に3~5回程度あり,自国の歴史をかなり詳しく勉強します。今,手元に小学生向けのテキストがありますが,その中には「The Origins and Nature of New World Slavery」という章があります。40ページ以上を使って奴隷制度の仕組みや1600-1860年のアメリカでの奴隷制度の実態,奴隷がどのように扱われたか・搾取(exploitation)されたか等々が詳しく書かれています。 その後の,(主に南部での)黒人差別の実態や公民権運動については章立てこそありませんが,それぞれ詳しく述べられていますし,囲み記事として,実際に19世紀から20世紀初頭にかけての黒人の差別体験がインタビュー形式で載っています。 また,ネイティブアメリカンについても同様で,きちんと一章「Tragedy of the Plains Indians」という20ページ以上の文章が載っています。 もちろんベトナム戦争も章立てがされています。 教科書だけではなく,小学生が社会科見学に行く博物館(例えばシカゴのField Museum)でも,アフリカンアメリカンの奴隷制や差別の歴史,ネイティブアメリカン虐殺の歴史などが,専用のブース(というよりも体育館の半分くらいの大きさの部屋)で展示されていて,小学生はこれを見て勉強します。平日なんかCPSの子ども達がワラワラいて,落ち着いて見られないくらいです。 つまり,実態は#5の方がおっしゃる通りです。 同僚に,日本のあなたのような意見を伝えると,歴史をきちんと知ることがどうして「自国を辱めること」になるのか,不思議そうな顔をします。これについても,かなり突っ込んだ議論をした経験があって,彼らの意見も面白いのですが,それは質問から外れますので,省略します。

回答No.7

アメリカの実情は報告された通りで、さすがと思います。 さて我が国も、他には関せず自ら律した考え、行動をとるべきで、他所がどうこうはでは困ります。

kodon
質問者

お礼

日本政府の要職にあるものが歴史認識の違いで辞任させられることがつずいていることは嘆かわしいことです。

  • ogawa_sora
  • ベストアンサー率36% (468/1280)
回答No.6

今日は。 15年前の記憶なので定かではありませんが。 当時、仕事でシカゴにいたとき、子供の友達(アメリカ人)の教科書に 「奴隷制度はいけないが、国を創るときの労働力としては必要だった」 と言う様な趣旨の事が書かれていた記憶があります。 しかし、アメリカ連邦議会(下院)が公式に謝罪をしたのは今年ですよ。 http://sankei.jp.msn.com/world/america/080730/amr0807301749016-n1.htm それなのに、アメリカは日本に従軍慰安婦問題で謝罪しろと言っていま す、その様な資格が有るのでしょうか? 回答が横道に逸れてしまいました、すいませんでした。

kodon
質問者

お礼

なるほど労働力として必要だから連れてきたわけですか、勿論労働力 が必要なら外国から入植させることをせずに奴隷にして輸入したかの 説明はありませんか。何事でもものは言いようと言われるように事実を淡々と記述するだけで歴史書には謝罪や奢りを感じさせない記述方式をさぐるべきかもしれません。ご回答有難うございました。

回答No.5

随分あついご質問ですね。 質問というより、不満を言いたかったのでしょうか? さて、お答えいたしたいと思います。 1、小生はアメリカで10数年以上の教育を受けているので、”アメリカを   代表して”ではなく、自分の体験談に基づいて言えば、小中高、大学   とも奴隷制度が教わっている。具体的な内容について、NO4さんが言   われた通り 2、勘違いがあってはならないのは、右寄りの発言をして首になったアメ   リカの政治家は何人もいる。 3、もっと勘違いがあってはならなのは、アメリカ人は自分たちの歴史   によく触れている。触れられることも恐れていない。

kodon
質問者

お礼

ご回答ありがとう御座います。そのとうりです質問半分不満半分です。 アメリカ人ほど歴史を教訓にして制度設計されない国も珍しいと思っている一人です。もし歴史に責任を感じる国なら、アジアに核保有国が出来たことに責任を感ずるべきであるし。イラン、イラクをあれほど敵視 する必要もないし、中東の不安定さもアメリカの責任であると思っています。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.4

たまたま、米国の小学生の古い(といっても、10年ほど前の)歴史教科書が手元にあったので、ざっと見てみました。 奴隷制度については、アフリカから「自ら望んだわけでもないのに連れてこられた」 「生きているのが不思議なぐらいの過酷な航海」 「過酷な労働を強いたと」 「奴隷は主人のために一生働き続けなければならないという法律ができたために、アフリカ人を奴隷として連れてくることになった」、 「黒人取締法という差別の法律があった」ことなどが書かれています。 先住民族のインディアンについては、「不毛の地を居住地として与えたが、そこで金が取れることが分かると、政府はインディアンとの約束を破って……」と書かれています。 第二次世界大戦で、日系人を強制収用したことも書かれています。 「真珠湾攻撃でアメリカ人は日本人に激怒しましたが、その怒りは不当にも日系アメリカ人にも向けられました」 「裁判なしに強制収容所に収容した」 「現代のアメリカ人の多くは、人種差別に起因する不公正なものだったと認識している」 と、書かれています。

kodon
質問者

お礼

アメリカの歴史教育では奴隷制度からインデアン虐殺まで教えていますか。アメリカ人の歴史の捉え方は過去の出来事は自然現象のような捉え方ではないでしょうか。起こってしまったことは仕方がないいまさら謝罪しても仕方がないとの考えではないでしょうか、従って謝罪などはめったにしません。日本もこの方式で歴史教育をすべきだと思いました。 過去の出来事に反省したり謝罪したりするから歴史教育がしずらくなるようです。ご回答ありがとうございました。

  • cobamax
  • ベストアンサー率41% (157/381)
回答No.3

それぞれの国の歴史には光と影の部分があります (影の代表例)  ドイツ→ナチ  米国→先住民 奴隷  ロシア→スターリンの大量虐殺  英国→アヘン戦争 中東政策  中国→文化大革命  カンボジア→ポルポトの大量虐殺  日本→軍による戦争遂行と敗戦 先住民(アイヌ問題)  チリ→民間人虐殺  フィリッピン→アキノ殺害事件  スペイン→中南米 先住民虐殺  数えだすときりがないですね、しかしドイツなどその影の部分を乗り 越えて発展している国も結構あります、それでは各国がその影の  部分を積極的に歴史教育に取り入れているかは、それぞれの国により  対応が異なりますし、あまり外国がその話をいうと内政干渉だと  言って強い反発が出ることがあります、一般的な傾向として光の部分  を積極的に教育する国が多いようです、  それでは、米国の奴隷制度の初等教育ですが、奴隷制度そのものより  南北戦争についての記述の中で奴隷制度を教えているようです  リンカーンがどうして南北戦争を始めたかという中で奴隷制度  を光と影の両面で記述しているようです、南北戦争も北の善南の悪  という観点だけではないようです、米国らしく一方の意見  だけでなく両論併記というやり方みたいですね、  詳しくは、参考サイトで  参考になれば  http://toron.pepper.jp/jp/kr/textbook/sankeiusa.html(34項)  http://www.amazon.co.jp/gp/product/4902928000      

kodon
質問者

お礼

アメリカでは自国の奴隷制度を教えていましたか、その時アメリカはアフリカ諸国に対して謝罪しなければならないとは教えないはずだと思います。彼らの考えなら謝罪するなら賠償金の支払いに話は進むはずですから、もし彼ら奴隷が本国で生活しておれば食糧不足で餓死したかもしれないのをアメリカ大陸につれて来られたために餓死を免れたならばアメリカはそのことを大いに宣伝しただろうが、そのようなこじつけの理屈も見つけ出すことが出来ないのが現状のようですね。

  • maxmixmax
  • ベストアンサー率10% (91/908)
回答No.2

アメリカほどと言いますが、 アメリカは歴史が浅い国です。 欧州の古い国々の方が汚点はいっぱいあると思いますよ。 奴隷制度もアメリカだけにあったわけじゃありませんし。

kodon
質問者

お礼

なるほどアメリカの奴隷制度よりひどいことをして南米の民族を消滅させたスペインといふ国がありました。何処のくににも触れられたくない歴史を背負っているようです。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

たぶん, 「アメリカの初等教育で」と一般化することは不可能だと思う. つまり「そう教えている教員もいれば教えていない教員もいる」というのが正しいんじゃないかなぁ.