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絵本の魅力って?
お世話になります。 アンケートカテゴリにすべきなのかも知れませんが、 絵本の魅力って何でしょうか? アニメは、一過性の物が多いのに対し、絵本は20年以上も愛され続けている名作がかなりあるような気がしています。 名作アニメというとジブリ作品を思いつきますが、でもどちらかというと対象は大人向けのような気がします。 そのようになる、考えられる理由をお聞かせください。 よろしくお願いします。
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絵本の魅力って、口ではうまく表せないですね。 好きな絵本があったので、学生時代に何冊か購入しました。 その後、結婚し、子供が出来たので、夜寝る前などに読み聞かせもしました。 娘が大きくなり、学生時代に購入したものや娘のために購入したものを整理しようと思いましたが、どうしても捨てられません。 きっと娘の子どもも、私が学生時代に購入した絵本を見るのでしょうね。 何か、そうしたゆったりとした感じになれるのが、いいですね。
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- meri-san2
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絵本も好きですが、アニメも大好きです。 それぞれの良さがあります。 「フランダースの犬」とか「ハイジ」とか、「日本むかしばなし」とか、子どもの頃はいっぱいアニメを見たなぁ~もちろん、ジブリ作品も大好きです。 子どもの頃の私は、アニメからたくさんのことを学びました。 絵本は、残念ながら遅く、高校卒業後ぐらいから、ぼちぼちハマリだし、今は子どもたちに、読み聞かせをはじめて8年になります。 絵本の魅力とは・・・ですか。 絵本の中にもいろいろあります。 小さい子向けのものから、大人が手に取るようなもの、物語や科学もの、絵だけではなく、写真絵本もあります。色のないものも・・・・ 単純な文面(簡素な文章と言った方が良いかな)と、いろいろなタッチの絵の中に、いろいろなものが絵本には詰まっていると思います。 登場するものたちのいろいろな感情やら、自然について、ことばの面白さや、その本を作った人の思いも、読んだ時は気付かなくても、それがいつか、興味の芽を出す事があるかも知れない。 アニメでは、一般的に受け身になりますよね。 小さい子どもさんには、ものによっては、そのスピードについていけないかなともおもいます。 でも絵本は、子どもそれぞれのペースで読み進むことができる。 何度も何度も繰り返すこともできる。 絵の中にいろんな物を見つけることが出来る・・・子どもの観察力はすごい! でも、いちばんの絵本の魅力は、それを手にしている時の時間なのかなとも思います。 おとうさんやおかあさんたちに読んでもらう、子どもにとって至福の時ではないでしょうか。 ケンケンツンツンしていては、絵本は読めません。 絵本を読む時は、ゆったり子どもと向き合って、自然に優しくなれるので不思議ですよね。 子どもにはその思い出が、きっと大人になっても残っていくと思います。 先日、図書館でまだ字も読めそうにない女の子が、絵本を声に出して、読んでいました。 「すごいね」と声を掛けると、うれしそうにいちだんと声のトーンが高くなりました。 あとで気付いたのですが、その子はその本の文章をすっかり覚えてしまっているのです。 きっと家で親御さんが、嫌がらずに何度も読んであげたのでしょう。 本当に微笑ましい姿でした。
お礼
>絵本を読む時は、ゆったり子どもと向き合って、 >自然に優しくなれるので不思議ですよね。 >子どもにはその思い出が、きっと大人になっても >残っていくと思います。 ここの一文が印象的なことばでした。 ご回答ありがとうございました。
補足
皆様色々なご意見ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 ポイントは迷ったので、先着順と言うことでご了承いただけたらと 思います。(すみません。)
御質問文の意味がよく判らないのですが… 要するに、「どういう魅力のある絵本が『アニメと違って大人から子供にまで長く愛される』ものになるか」ですね? その一つは「多くの人の原体験につながるモチーフ」のあるものでしょう。 たいていの人が子供の頃に体験したりあこがれるものが登場する作品、というものがあります。 心の痛みや人の思いやりの暖かさ、空を飛んだり、見た事もない綺麗なものや美味しそうなものとの出合い。冒険、世界の多様性、大きさ。 本はどんなものとも出会わせる事が可能です。 まだ世界の狭い部分しか知らない子供には、文だけでなく具体的にそれを見せてくれる「絵本」が想像の扉となります。 時にそれは、閉塞感を打ち破り、自己の可能性を広げてくれるものとなる。 大人にとっても、その本自体が原体験となって、豊富な価値観や想像力を拓く事もあるでしょう。 そして見失っていた子供の頃のキラキラした夢を思い出すきっかけとなる。 そうした絵本こそが、時代も世代をも超えて長く愛されるのではないでしょうか。 なお、「母をたずねて」「ハイジ」など過去「名作アニメ」と呼ばれてきたものは、ジブリではなく日本アニメーション作品です。 ジブリでも「ナウシカ」「千と千尋」「もののけ姫」など完全オリジナルを除き、多くが児童文学を原作としています。 ただ、アニメーションは「絵が多すぎる」。 具体的に何もかも見せるので、想像の扉が開きにくく、たいていの人はそこで終ってしまうのです。 アニメーションからさらに飛躍できるのは、映像に描かれない部分や端役の心にまで想像できる力がある人のみといえます。だから大人向け、という印象になるのでしょう。
お礼
漠然とした内容の質問で申し訳ありません。 (私自身、よく分かって質問していないんでしょうね。きっと。) なるほどという感じでご回答を読ませていただきました。 名作アニメ劇場は、カルピス劇場で知っていますが、 名作と言われながら、あまり再放送などされないですし、 されても今の子達にはあまり視聴率が取れないようなので、 あえてジブリのみとしました。 ですので、 >ただ、アニメーションは「絵が多すぎる」。 >具体的に何もかも見せるので、想像の扉が開きにくく、 >たいていの人はそこで終ってしまうのです。 と言うお話は、すごく納得です。 ご回答ありがとうございました。
お礼
時代を超えて受け継がれていくという感じでしょうか・・・。 確かに、今のデジタル社会にはない、アナログな感覚がかえって良いのかも知れませんね。 早速のご回答ありがとうございました。