- ベストアンサー
絵本が面白くない
- 0歳の子供がいますが、絵本に興味を示さず、ただかじって壊すだけです。
- 自分の子供時代も絵本が楽しくなかった経験を思い出し、心配です。
- 絵本の面白さがわからず、子供との楽しい絵本時間を作る方法に悩んでいます。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
かつて子供が幼い頃は毎晩のように絵本を読んでやっていたオヤジの経験からですが、以下ご参考までに。 > でもどの本も全く興味を示さず、ただかじって壊すだけです。 お子さんの年齢だと、いまはあれこれ触ったり口に入れたりとイタズラに興味が出始めたところではないでしょうか。お母さんは目が離せませんよね。 絵本に興味が出てくるのは、もう少し成長してからだと思います。 自分の子育ての場合だと、絵本をよろこぶようになったのは2歳前後からだったように思います。 それは、使えるコトバの量が急に増えだしてきた頃に重なります。 (ちなみに、文字を覚えて自分で読めるようになってくると、いつの間にか読み聞かせから卒業していきました) うちの長男の場合、初めにお気に入りになったのは「はたらくくるま」等のストーりィのない図鑑系のもので、ボロボロになるまで繰り返し読んで(お話しして)やりました。 次男の方は猫や犬が出てくる動物系の絵本が最初のお気に入りでした。 兄弟でも人それぞれですね。 > 大人になった今も、全く面白いと思いません。 その子供らも、あれほど絵本を面白がったことなど今では完全に忘れていて、当然ながらもはや絵本など見向きもしませんが、まあそれは当たり前ですね。 ただ、成長のある一時期で絵本を通して親と触れあい満ち足りた想いをしたことは、それぞれの子供の人格の深い部分に良い影響を与えたのではないかと思いたいです。 > いろいろ考えたり、情緒的に成長して欲しいので いずれにしても子供はゆっくりとですが確実に成長発達していきます。 お子さんのその時その時の発達段階や好みに合わせて、ふさわしい触れあいをしてあげれば良いかと思います。 お子さんの情感が育つのは、例えば授乳している動物を見たときに「○○の赤ちゃん、お母さんのオッパイ飲んで嬉しそうね?」と話しかけてあげるとか、それこそ日々のいろんな情景の中での触れあいを通しての事だと思います。 絵本もその道具の一つ、くらいに思えば良いのではないでしょうか。 > 絵本って何が面白いのでしょうか?……絵本好きに子供になってもらうには母親が楽しむことと書いてあって 「母親が楽しむこと」というのは、お母さんが一人で絵本を読んでも楽しいと思う、と言う意味ではありませんよね。 それは、子供に絵本を楽しませること自体を母親が楽しく思う、と言う意味ではないでしょうか? 親自身が「ヤダなー、面倒くさいなー」と思いながら読み聞かせたとしたら子供も喜べませんよ、という意味のことが書いてあるはずだと思います。 私も、子供が喜ぶようになるまでは絵本の面白さは全く解らなかったし、知りたいと思ったこともありませんでしたが、子供が絵本を喜ぶ年齢になると、どんな話し方をしたら子供が喜ぶのか、どんな絵本が良いのか自分でも工夫するようになりまして、そのことも楽しかったです。 ANo.4さんの過去回答を拝見して、感心しています。質問者さんにも近いうちに参考になることと想います。 > 子供と2人で絵本を楽しむにはどうしたらいいでしょうか・・ 1)まずは、お子さんに絵本を楽しめる力(主に、コトバの力)が育つまで、あせらず気長に待つこと 2)お子さんがどんな絵本にいちばん興味を示すかを見つけること。 3)その本を、寝かしつけるときに毎晩読んであげるなど、スキンシップと一緒にお子さんが快く思う状況で読み聞かせてあげること ……などが思いつきます。 以上、子育て時期をとうに過ぎたオヤジの感想にすぎませんが、ご参考になれば幸いです。
その他の回答 (8)
- hs1510
- ベストアンサー率27% (443/1640)
0歳で絵本の内容を楽しむと言うのは無理が有ると思います。絵本の読み聞かせを楽しめるようになるのは2~3歳からだと思います。 この0~1歳頃って、何でも触って口に運んで仕舞いますよね。当然齧ったり壊したりも有りだと思います。 なので紙の絵本に拘らず布製の絵本は如何でしょう。これなら齧っても舐めても安心ですよ。但し、当然「読む」と言うのではなく「遊ぶ」と言う感覚ですが、絵本を読み聞かせる以前の年齢から与える事が可能です。 子供達はもう成人していますが、私も子供達も大好きだった「いないないばああそび(あかちゃんのあそびえほん)シリーズ 木村裕一」。 こちらは、0~1・2歳児向けの絵本で、読むと言うよりやはり親子で遊ぶと言う感じです。 単純なんですが、ホント~に子供達ってこう言うのが好きみたいです。 もう少し大きくなったら、「14匹シリーズ」のいわむらかずおさんや五味太郎さん、「ぐりとぐら シリーズ」のなかがわりえこ・ やまわきゆりこさん、「アンパンマン」で有名なやなせたかしさんの絵本がお勧めです。
お礼
参考になりました。本屋さんで見てみようと思います ありがとうございました。
- shouwanoko
- ベストアンサー率40% (2/5)
楽しくないことは無理にしなくてもいいと思います。 とは言え、私の場合は割に本好きだったので、子供にも読み聞かせはよくしていました。 それが子供の成長に役だったかな?というのは分かりません。確かに絵本はくりかえしとか多いし、ただそのくりかえしが子供にとっていいんだ、という事をどこかの本で読んだので「これも付き合いだ」と思って読んでやっていました。 ところで、子供が小学生の頃読んだ絵本で、子供は笑っていたけど私の旦那が激怒した内容の絵本があります。「あくまのおよめさん」という確かスリランカの絵本です。絵が独特でインドの民族画っぽいので好き嫌いあるかもしれません。男性の哀しさがあらわされていて、女子供は笑い飛ばせるけど、男性には悲哀の方が強く感じられた様です。良かったら見てみてください。 絵本といえど、いろんなのがあるので、子供に合わせようとし過ぎずに自分が面白いのを探してみて「もうちょっと大きくなったら聞かせてどんな反応するかな?」と楽しみにされたりしたらどうでしょう? やっぱり面白くないと思われたら本を読まなくてもいっしょに体を動かしたりする事でも情緒は十分育つと思います。
お礼
スリランカって男尊女卑がはげしいところだと思ってたんですが、意外な内容ですね。大人が楽しめる絵本なんでしょうか。ありがとうございました。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
0歳児では聞いていますが、それだけですね。 年齢が上がれば興味を持ちますが、基本的に親と一緒にすごすという事が大切なので意味が無いわけでもないです。 絵本に興味を持ちだしてくると、親も演じる能力が試されます。 大きな物がという文章をただ読むのではなく、身振り手振りを入れながら、声をすこし大きくして大きいという表現をするのです。子どもは楽しんでくれます。 それと変に教育的なものはおもしろくない物もありますが、学校の先生からのアドバイスで「親がおもしろいと感じた物は子どももおもしろいと思ってくれます」と非常に楽しい絵本を紹介してもらいました。 ページを開けると、何があるのかな?という楽しみが絵本にあります。 小さい子ども向けで、大人気なのは「もこもこもこ」です。 何も無い所からもこもこもとっと何かが出てきます。にょきにょきと生えてきます。 ただ読むだけだとつまらないのですが、何があるのかな?と期待させながら読んでみると非常に想像力も付きますし、子どもは喜んでくれますよ。 大人のリズムで読むのではなく、子どものリズムで。それと絵がきれいな物も多いので、これも良い刺激になりますよ。
お礼
期待、、してくれるようにがんばってみようと思います。ありがとうございました。
- harurumoka
- ベストアンサー率49% (140/284)
0歳の子供にはまだ早い、という可能性もありますよね。 絵本も色々あって、飛び出す絵本や、しかけ絵本というものがありますよね。 視覚的に立体になったり、動きが加わるので、そっちだったらもしかして楽しめるかもしれません。 かじって壊すか、破って壊す可能性も大きいですが、一度試してみても良いかもしれませんね。
お礼
あせらずやってみます ありがとうございました
- housyasei-usagi
- ベストアンサー率21% (112/526)
単純で物語の進行もゆっくりでって・・・大人の貴方がそういわれもねぇ。 当たり前じゃないですか、絵本の表面的な部分においては。 42歳にして二人目の子供に恵まれたオジサンとしては、 絵本は好きですよ。別に単純な物語ではなく、 絵を適当に解釈すればいいのですから。それは読者の自由でしょう。 0歳であれば、今から絵本に拘らず「いないいないバー!」で良いのでは? いろいろと良い意味での刺激を与える事ですね。 個人差はあろうかと思いますが、絵本はまだ0歳にしては 微分積分物理学はたまた司法試験???(たとえが悪く失礼) いまから興味がないとあきらめないで下さい。 さすがに0歳のお子様に読み聞かせる自信は皆無です。 そこまでの力があるお母さんっているのでしょうか? URLのNo.3に約6年前の私の回答があります。 ご参考になるかどうかはわかりませんけど。
お礼
最近は絵本が好きな大人の方多いので、そういう人の赤ちゃんは幸せだな。なんて思うんです。 まだちょっと早いみたいですね。ありがとうございました。
- kigurumi
- ベストアンサー率35% (988/2761)
O才は無理です。 アニメなど動くものになんだろうと興味を示すことはあっても、動かないものにはまだ興味をしめしません。 2、3才くらいから 物を識別できるようになり、ぞうさんの形とか犬と猫の違いがわかり ワンワンとか指さし出します。 それまでは 世の中のことが識別できていないので、絵本も意味があるとはわかっていません。 絵本は、、、、一番作るのが難しいそうです。 「できました」ってタイトルの絵本だったかな? ページを開くたびに「できました」って大きな文字で書いてあって、象がいろんなポーズをとっている。 子供は「できました!」と言ってページを開くたびに キャキャキャと喜ぶ。 それは絵に喜んでいるのではなく、ページを開いて「できました!」と言われることが 楽しいから。 そうやっているうち ページを開くと 今度はどんなポーズだろうってわくわくしちゃうわけです。 で、条件反射で「できました!」と同時にページが開かれると きゃきゃ って反応するようになるわけです。 お母さんが きゃきゃきゃ ってやってみせることで、そういうときは きゃきゃきゃ ってするんだって 学習していき、お母さんが きゃきゃきゃ と騒がなくても ページを開くと きゃきゃきゃ って子供が愉快に騒ぐようになる。 そうやって お母さんの振りを見て覚えて、反応を覚えていくわけです。 心にじーんとくる絵本として「100万回生きたねこ」ってのがあります。 これは大人の絵本。 いろんな人に買われて買っていた人の不注意で死んでしまう猫が前半 ずーっと続くんです。 ずーっと生きて死に また別の人の飼い猫として生まれて、書かれていますが 意味があるんです。 5分くらいで読める本です。 本屋で立ち読みできます。 心が痛い絵本です。 とても哲学的な絵本です。
お礼
母親の反応をみて覚えていくんですか。勉強になりました。「100万回生きたねこ」聞いたことあります。ぜひ読んでみたくなりました。ありがとうございました。
- ytaste
- ベストアンサー率22% (47/206)
やはり母親が面白くないと思ってるものを 子供が(しかも0歳の子が)好きになるとは思えないです。 別に絵本じゃなくてもいいんじゃないでしょうか? 質問者さんも絵本は好きじゃなくても生きてく上で困らなかったのでは? 指人形?パペット?とかで自分で物語を作って遊んでるのを 子供に見せてあげるのでもいいと思いますよ 子供は絵本に興味を持つのではなく 自分が大好きな母親がやってることに興味を持つ(それが絵本だったら絵本に興味を持つ) ものだと思います。 子供は親がしないことはしません。 良くも悪くも、子供は親がすることをまねするだけです。
お礼
ありがとうございました。
- flatn
- ベストアンサー率25% (3/12)
小説を読み聞かせる・・・だめですかね(涙 やっぱり興味あることじゃないと長続きしないので絵本読んでーといわれてしぶしぶ数年は絵本を「よまなければいけなる」シチュエーションというのはなかなかしんどいとおもいます。 絵本が推奨されるおそらくの理由ですが、文字より即急力がある絵が前面に押し出されているからだとおもいます。物語の質も近年は環境問題や社会風刺などさまざまで大人でも考えさせられるテーマがボローニャ国際絵本原画展の最高賞をとってたりします。原画みにいきましたが「これを子供に読ませるの? 重いでしょ・・・」というイジメがテーマの作品が最高賞だったりと面白くはないですが考えさせられました。 技術的とか面白いところはあるんですけどおそらく一般ユーザには絵本とし映らないので価値基準として必要がないと思われます(=絵本製作の技術という価値) 一緒に考える絵本になりそうですね。すみません楽しめなくってorz ですが時間を共有するということは大切だと思います。絵本に限らずいろんなことをしてみて共通の話題をつくるのが一番だと私は思います。
お礼
テーマが重いものは、最近絵本好きな大人が多いようですので、そういう方たちのためのものでしょうか?絵と字が両方あるものに慣れない私としては、好きな方がうらやましいです。共通の話題をつくるのが一番、とはそのとおりですね。赤ちゃん時期だけじゃなく、ずっとそのこと忘れないでおこうと思います。ありがとうございました。
お礼
お父さんなんですね。すごいですね。ただ世話をするだけじゃない子育てされてきたんですね。 うちの子はまだちょっと早すぎたんですね。今からあせってはいけないですね。子供に興味を持たせるのでなく、子供の興味を見つけるのですね。反省です・・ (ただ、成長のある一時期で絵本を通して親と触れあい満ち足りた想いをしたことは、それぞれの子供の人格の深い部分に良い影響を与えたのではないかと思いたいです そのとおりですね。絵本の中身より大事なことですね。 勉強になりました ありがとうございました。