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手塚治虫の作品・・・
手塚治虫の作品で名作はアニメ化などされていますが、実際には駄作も多かったのでは?と思います。皆様から見てこれは凡作かなあ、と思う作品がありましたらご意見ください。彼の晩年の作品の多くが凡作のような気がしますが。。 もちろん名作は誰にも超えられないすばらしいものだと思います。
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巨匠・手塚治虫先生の昔のアニメは、当時のアニメーターが描いた物で、 氏、自ら「駄作アニメのせいで俺は無能扱いだ」という怒りの発言を残しています。 名作とのギャップも「私には3~4年周期でメランコリックな状態になる癖ある。 失敗や駄作をしてしまうのは、そんな時期に描いた為」と 自己分析風に解説した コメントがありました。 私も、不満に思った作品がありましたが、良かった作品ばかり記憶に残り、 特に思い出せません。私の様な者が、選ぶ立場ではありませんが、 一読者として・・・ ◎あえて回答に選ぶなら、絵柄のグロさのせいで『アラバスター』です。 (ただしストーリーは、最近の洋画に似たのがあったくらいですから・・・) norinorimiさんが、凡作だと思われた作品名は何でしょう~? (´・ω・`)ノ
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- hagemasujou
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私個人としては、有名ですが「三ッ目が通る」は凡作だと思います。雑誌連載の時からつまらなかったです。 No.4さんのおっしゃる「メトロポリス」の原作の漫画は、逆に私は名作だと思います。あまりに古い作品で、現代の感覚には合わないかもしれませんが、つじつまは合わないかもしれませんが、私は胸に響くものがあります。 アニメ化されているものでなくてもいいのですよね。 「やけっぱちのマリア」は凡作でしょう。
お礼
hagemasujouさま、遅れてすいません。コメントありがとうございます。 三ッ目が通るは私もよくわかりませんでした。ラストはどうなったんでしたっけ?? 参考にいたします。
- O-Isotya
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手塚治虫という漫画家は、傑作も駄作も、誰よりもたくさん創った人のような感がありますね。 僕は、アニメ映画化された「メトロポリス」の原作の漫画でしょうか。 絵柄からして、けっこう初期のころの漫画だとは思いますが、一番の見せ場かつ重要なシーンである、主人公のミッチイが人間に憎しみを覚え、復讐を誓うシーンが、どうしてもわかりませんでした。 ちょっと、展開が強引すぎるかと思いますね。あれでは、別に憎まないんじゃないかなあって…ちなみに、映画もものすごくよく動いてキレイでしたが、見終わったあと、「???」な気分でした。
お礼
O-Isotya さま、コメントありがとうございます。 「メトロポリス」の漫画は微妙ですね~映画は確かにキレイでしたが、分かりづらいと思いました。海外のヒトには理解されないかも・・
- Row
- ベストアンサー率26% (249/938)
『ドン・ドラキュラ』は、個人的には 連載中から好きではありませんでした。 アニメ化が発表された時も、なんでだろうと思ったものです。 ただ、現在の「萌え系」の要素で作ったりしたら、 受けるのかも知れないとか、思ったりします。 私はそっち方面の面白さが分からないので、嫌いだったのかも。 そういった点でも、手塚氏には、先見の明があったと 言うことでしょうか(笑)
お礼
Row さま、コメントありがとうございます。 ドン・ドラキュラは確かに微妙ですね・・ 凡作といってしまいましたが、微妙な作品が後期には多いような・・・
- nemosan
- ベストアンサー率22% (582/2598)
手塚治虫の晩年の漫画は青年向けのシリアス物が多かったので、見た目が地味ですが凡作というのとは違うと思いますよ。 まあ、遺作となったアニメ『青いブリンク』は雰囲気が暗い作品だったので、自分的には凡作認定かと。 ちなみに、手塚作品はヒューマニズムとか人間愛などが評価されることが多いのですが、『BJ』以前の大借金生活時代は人間嫌悪的なダークな作品が多く、#1さんの『アラバスター』がその代表格。 ちなみに、私はこのダーク手塚作品もけっこう好きです。出来れば『ミクロイドS』の漫画とアニメを比較して観ると面白いのですが・・・(笑)
お礼
nemosanさま、コメントありがとうございます。 私も青いブリンクは苦手です。 おっしゃるとおり、晩年の作品には地味さを感じることが多いですね。 もういちどみなおしてみます。
お礼
primadonnaさま、ご回答ありがとうございます。 手塚先生の興味深いエピソードありがとうございます。面白いですね。 私の場合、有名な作品はやはり面白いと思うのですが、それ以外の作品、特に短編集などの多くはさほどでもないかな~と(ファンの皆様ごめんなさい)