夕焼けが大きいのは?
地平線上にある太陽、つまり夕焼けや朝焼けは大きく見えますよね。
地平線上に見える月も同様に(赤い月が大きく見えるので印象的です)。
単純に考えれば、大きく見えるのは「近くなったから」「間にレンズを挟んだから」などの理由が考えられますが、
まず前者の方は、[地球の直径]<<[地球-太陽間距離]から、地球が回転したところで、太陽までの距離の変化はごくわずかで、太陽の見える大きさが変わるほどでは無いことは分かります(厳密に言っても、地平線上にあるときは、むしろ遠くなりますよね)。
となる後者の方なのでしょうか?大気がレンズになる?
それとも赤という長波長が原因なのでしょうか?
実は以前に、これについて載っている本を読んだ記憶があり、
そこには人間の心理・錯覚的なものだ、と書いてあった気もします。
人の心理では、天上にあるものは近く、地平線上にあるものは遠いと判断する。
そしてさらにそこに、近いものは大きく、遠いものは小さく見えるという遠近感が加わってくる。
しかし、実際の距離は太陽までの距離は変わっておらず、本来見えるはずの大きさも変わりないはず、、
これを組み合わせると、、
といろいろ考えてはみたのですが、頭がこんがらがってしまいました(^^;
もしかしたら、心理学や生物学の話題かもしれませんが、はっきりしなかったのでここに投稿してみました。すみません。
お礼
さっそくのお返事、有り難うございました。 グリーンフラッシュっていうのですね。 昔、どこでかはもう覚えてませんが、「今日は見えるかも」なんて大人が話しているのを耳にしてから、???と思っていました。 綺麗ですね、実際に見たら永遠に心に残りそうですね。 お互い、いつかそんな日がくると良いですね。 有り難うございました。