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信託財産留保金の算出
投資信託の信託財産留保額は、 よく「1万口につき 0.3%」とか ややこしい書き方が書いてありますが、 これって、解約するファンドが100万円ならば 3000円引くってことですよねえ。 なんで『1万口につき』などという、変な表現が、かならずついているんですか? ひょっとして1万1000口保有している人は、千円単位以下切捨てで、 1万口分しか信託財産留保額が引かれないということですか?
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ご解約の際に、解約請求受付日の翌営業日の基準価額の0.3%を 「解約時信託財産留保金」としてご負担いただきます。の場合 基準価額は1万口あたりの評価額で、 解約する時の税引き前の精算金は (口数÷1万)×1万口あたりの基準価額。 信託財産留保額は一旦精算金を計算した後で、 その総額に対する比率として (税金的に)掛かるのではなく、 「1万口あたりの」基準価額を0.3%(あらかじめ)減額してから、 精算金を計算するという考えだから、 1万口あたりの信託財産留保額って表現になる。 だから解約したときには、あなたの信託財産留保額の総額は 何円でしたっていう表現はでは無く、 精算金を計算した時の(1万口あたりの)基準価額は減額した 何円でしたという表現なっているようですね。 清算金を計算する元の基準価額の減額だから、 1万口未満の端数にもちゃんと掛かります。
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- masuling21
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売却時の基準価額に対してかかるのが信託財産留保額です。基準価額は1万口あたりの純資産の評価額です。ですので、1万口あたりと決めるのが合理的なのではないかと思います。 >ひょっとして1万1000口保有している人は、千円単位以下切捨てで、 1万口分しか信託財産留保額が引かれないということですか? あり得ません、きちんと引かれますよ。そんな甘いものではないです。
補足
「0.3%」という比率をもってあらわす以上、 「1000口につき0.3%」と書こうが、「1万口につき0.3%」と書こうが、「10万口につき0.3%」と書こうが、すべて同じ意味のような気がします。 なのに、なぜ「1万口につき0.3%」と書かれるのでしょうか? (というのが私の疑問です。)
お礼
なるほど! ほぼ疑問が解けました!。