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山口県光市の事件裁判

他質問もいくつかありますが、私も疑問が多く週刊誌などお読みの方で内情詳しい方の意見を聞きたく思います。 ・弁護することに何のメリットがあるのか?人権擁護を達したとして、それが何になるのか? ・マスコミや世間の非難を表裏から相当受けるだろうし、実害(放火や車の破損)も受けるだろうが、それでも弁護活動するんだろうか? ・計21人も増えたのは、本当にボランティアなんだろうか?それとも組織的なしがらみから下っ端弁護士が仕方なく参加してるのだろうか? ・主任弁護士(あの白髪の方)は人権擁護とは別に、何か個人的な軋轢があって、あのようにムキに弁護活動をされてるのか?たしか、前の裁判で中傷されて怒っていたような感じが・・。

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回答No.1

1.メリットはこの裁判で死刑廃止を訴えたいからでしょうね。 今回の裁判で死刑が判決されると今後の裁判でも死刑判決が続出するからなんとしても阻止したいというのが死刑廃止論の弁護士の本音でしょう。 2.マスコミや世論から猛反発を受けても己の死刑廃止を主張する、これが弁護士の使命だとおもって活動しているのでしょうね。 3.手弁当でも死刑廃止を訴えたい弁護士や、弁護士の世界も人余りなので若手で無給でも勉強したい弁護士、あるいは著名な弁護士の軒下だけを借り独立採算で活動する「ノキ弁」という弁護士は大勢いるそうです。 今回の裁判は注目されていますから。あの時の裁判の弁護に携わったというのは世間的には非常識な弁護士と印象を持たれても、今後人権派の弁護士が必要なときは大きなキャリアになるでしょう。 でも本村さんは「この裁判を死刑廃止を目的とした裁判のプロパガンダにしないで欲しい」と論破していましたね。

noname#90245
質問者

お礼

なるほど聞けば聞くほど、法曹界、弁護士の世界は魑魅魍魎、奇奇怪怪な世界ですね。一種の宗教に近いのでしょうか。法律をもって何が本来の目的なのかスッカリ忘れ去られてしまっているようで悲しいですね。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

弁護をすることで死刑廃止・加害者の人権擁護という イデオロギーを掲げ、弁護と言うより運動として利用して いるのではないでしょうか。 21人以上も弁護士が増えたのはボランティアというより 死刑廃止を神聖視する人が集まったのではないかと思います。 主任弁護士(白髪の人)は「死刑は人殺しだ!少年は未成年だから 更正するはずだ!まだまだ人生はこれからだ!」みたいな風に考えて いるのではないでしょうか。

noname#90245
質問者

お礼

個別に事件の実情に触れているはずの方々なのに、現実に即した考え方なんでしょうか?テレビを通じてみる評論家でなく実際家の集まりのはずなのに、奇異ですね。遺族の感情とは相当ギャップがあります。未成年者は更正するって・・・私だって市井の人間に多く触れると、この人間の悪癖は生まれつきで治らないな、という者を多く見ますのに。

  • jamiru
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回答No.2

民衆は大義名分の為にある。 彼らが死刑廃止と言う大義名分を掲げている以上引けない。 容認すれば彼ら自身の立場が無くなり彼らの存在意義が無くなりはしないまでも薄れる。 こうなれば信用を失うと恐れている。 というよりも失うと信じてしまっている。 残念なのはこういう人権派は自分で責任を持てない事にある。 人権を擁護しても、その擁護した人間を死ぬまで面倒を見るわけではない。 仕事は擁護まででそこから先は人権派は関わらない。 後は少年院や更正施設の手腕にかかる。 そいうかかこちらに責任転換してしまう事にある。 これが人権派に対する批判の根本ですからね。 彼ら自身が更正施設を運営し保護しているわけではありませんからね。 本当に擁護するのであれば加害者の里親になろうと言うでしょう。 この矛盾が解消されないので平行線を辿るしかないと思います。 多分。

noname#90245
質問者

お礼

大義名分のために、盲目的になんでもかんでも擁護してあとは知らんぷりなんですか。思えば再犯の例もありました。ヤクザも恐れるくらいの人種なのですから、根幹はしっかりして欲しいものです。弁護人は何のために存在するのか。自己のSTAND-POINTのためではないはずです。回答ありがとうございます。

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