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CDの使用・廃棄による影響

抽象的な質問で申し訳ないのですが、CDを使う、捨てるなどした場合に、環境や経済にどのような影響が与えられるでしょうか? CDは大部分がプラスチックでできているので土に還らない、石油が減る、などは思いつくのですが、経済面となると「?」という感じです。 リサイクルなどは可能ですか?

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  • ginlime
  • ベストアンサー率27% (280/1031)
回答No.1

CDを作る樹脂は、ポリカーボネート樹脂です。耐熱性が高く割れ難く、透明性が高いので光ディスクに使われます。全世界では100万トン/年以上の樹脂が生産され、40万トン位がCDやDVD及び記録用ーR媒体に使われていると思います。石油資源の消費ではありますが、リサイクル=再生が可能な樹脂ではあります。1部のメーカーでは回収。再生の試みもやっているようですので、捨てるのは止めましょう。ポリカーボネート樹脂の値段は、¥300~400/kg位だと思いますが、CDの1枚の重量からすれば製造原価は¥100/枚くらいでは無いかと思います。CD価格が高いのは殆どが、著作権料とか流通マージンと利益から積み上げられる費用がこの製造原価に加わるからだと思います。 音楽産業における流通媒体です。

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