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光化学スモッグ
この時期よく光化学スモッグ注意報などを耳にしますが、あれっていったいなにが原因で起こるのでしょうか。 また、冬は光化学スモッグ注意報を全然耳にしないのですがなぜ冬には光化学スモッグが発生しないのか少し疑問に思いました。 冬は夜星が見えやすいこととなにか関係があったりするのでしょうか? どなたかご存知でしたら回答お願いします。
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光化学スモッグの原因は窒素酸化物や炭化水素などが紫外線により光化学反応を起こし、酸化性強いオゾンに変化することで起こります。 窒素酸化物の量や炭化水素などの排出量に季節変動は有りませんので、反応エネルギーとなる紫外線の強弱が、冬と夏との発生割合の違いの原因と判断できます。 ちなみに、窒素酸化物や炭化水素の発生源は自動車の排気ガス、火力発電所、化学工場等々です。自動車については、排気ガスを浄化する装置(触媒)が装着されていますので、今はほとんど関与していないと思います。(実際、最近光化学スモッグって聞かないですよね?) 夜空が見えやすいのは風が強く、塵が空気中に対流していないため、見えやすくなります。星が瞬いて見えるのも風の影響です。
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- cosecant
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回答No.1
光化学スモッグがわかりやすく解説してあります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます! 参考になりました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます! 大変参考になりました。