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どうやって皮膚は色を感じるのですか?

最近、単色光(もしくは色)を直接皮膚に当てると、それぞれの色で違った効果が出るという話を聞きました。 私のバックグラウンドは化学なので、生物学的にどういうことなのか知りたいのです。 例えば、緑色の光を当てると、皮膚の中ではどういった物質がどんな反応を起こし、どんな効果があるとか。。。。赤とか青とかはどうなのか。。。 大変分かりにくい質問だと思いますが、分かる方がいましたら教えてください!!

みんなの回答

  • patak
  • ベストアンサー率23% (108/457)
回答No.1

専門家ではないので、詳しくはわかりませんが、知識の範囲内で考えると、赤系統のライトを当てると、暖かい感覚がでてきます。色の波長によるものですが、皮膚自体それらによって色の識別をしています。寒い感覚、暖かい感覚、痛い感覚は見るのではなく感じることで本来の「色」を認識するようです。波長の刺激が、電気エネルギーになり、色とは別の触覚の感覚として伝達され、それらを感覚として認識するときに、今までの経験からくる海馬の情報から、色の認識が発生するようです。 三重苦の「ヘレンケラー」が色の認識を皮膚から感じていたようです。それによって、視覚聴覚以外の感覚から色を認識し、自分の記憶から、色を整理されたようです。

turutako
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 視覚的な情報は、どちらかといえばカラーセラピーですよね。 私が関心があるのは、カラーセラピーではなく、単色光の皮膚への効果です。 例えば、紫外線によって損傷を受けたDNAは、詳しく言うとピリミジン塩基が二量化してしまっています。そこに、400nm付近の紫色の光を当てると、光回復酵素が活性化してDNA損傷を修復してくれます。 そういうように、赤、青、緑などなども化学的な反応を促進させているのかなと思い、質問してみました。 しかし、ヘレンケラーの話は興味深いですね。 本当にありがとうございました。

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