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犬の黒色腫について
友人のペットで11歳のシュナイザー犬(オス)ですが、3月に口の中にできた黒色腫との診断でした。現在は右目がほとんど膿で見えなくなっていて上あご部分に大きなこぶができている状態です。呼吸も苦しそうで食欲もなくなってきていて、2,3日前からはスポイトで流動食をあげているようです。かかりつけの獣医さんはもうしてあげれることはないといった事を言われたようで、友人ももう医者にはかかりたくないと言っています。昔から家族同然に可愛がってきた犬なのでどうにかしてあげたいのですが、何かよいアドバイスを頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。
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悪性黒色腫(メラノーマ)大変怖い病気です。私は、同じ病気で3月にパグを亡くしました。10月の22日に発見、右下顎部に発症 診察から5日後に手術 右下顎部切除 抗がん剤治療 同じ部位に再発 放射線治療 リンパ球療法 サプリメントと 手を尽くしました。3月3日 肺への転移確認 同17日早朝死去でした。進行度の早い病気で、診察を受けたときには、リンパや肺に転移してる場合が多いそうです。うちも手術をしなければ、二ヶ月と言われました。高度医療を求めて、5つの病院に通いました。今の状態を聞く限り、何もしてあげてないのは、可哀想ですね。治療してないのは、金銭的な問題なのでしょうか?飼い主さまの考えもあると思います。獣医師さまが何も出来ないと言われたのでしたら、その通りなのでしょう。私の場合は、肺転移後、犬用カートを購入して 散歩、移動させました。呼吸が出来なくなってしまう為、濃縮酸素室をレンタルして なるべくその中で生活させました。通常私たちは、20.9%の中で生活していますが、酸素室は 38%なっております。約2倍の濃度のため 呼吸の補助になります。病院に相談してみてはどうでしょうか?ワンちゃんにとって辛いのは、体が健康なのに口腔内の腫れで呼吸が出来なくなるのと 食事が出来ないことだと 獣医師に言われました。妨げは、取り除いて欲しいです。うちのパグは、ご飯も最後まで食べ、翌朝 酸素室から出て、お水を飲み、家内の所まで歩いて、ちょこんと座りました。まだ 死ぬなんて思いませんでした。酸素室に戻して、2分くらいで横たわり静かに息をひき取りました。ずーっと 後悔してることがあり、主治医と食事をしたときに質問しました。なぜ、あっ気なく、逝ってしまったのかと...先生は、飼い主さんが、治療を 諦めたときから、死が始まっていると。飼い主さんが諦めなければ、短く感じるのではないかと、言っておりました。私には、後悔が、たくさんあります。治療の順序などです。一番大切なのは早期発見です。最後に 生活レベルを維持する意味でも、ご飯が食べれるように 呼吸の補助が、出来るようにしてあげてください。治療をするのもしないのも人間のエゴでは、ないでしょうか?11年も暮らした大切な家族なら、出来ることは、してあげたほうがいいと 私は、思います。 私が使ったのとは違いますが、載せておきます。
お礼
大変貴重なアドバイスをありがとうございました。私事でお礼のメールが遅れてしまい大変失礼致しました。早速、友人へプリントアウトしたものをファックスさせて頂きました。病院の件は、詳しく聞いたところ、病院側から「もう何もしてあげれることはないので通院の必要はない、好きな場所(家)でゆっくりさせてあげて下さい」と言われてしまい、本人は目の前が真っ暗になってしまっていたようです。今回、頂戴したアドバイスを元に再度病院を調べてみると言ってました。現状は呼吸は大丈夫のようですが、酸素室のレンタルについても資料を取り寄せると言ってました。事情があり本人一人で家事も仕事も犬の世話も全てきりもりしなければいけないという事もあり、どうしていいかわからなくなっていたようです。諦めちゃいけないんだと本人も改めて自覚したようです。親身になっていただき、本当にありがとうございました。友人からもくれぐれもお礼をとの事でした。心よりお礼申し上げます。