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告知していません
父が突然胃がんになり、治療しても１年もたないのではと言われています。 お医者さんからは、本人に伝えたほうが良いと言われていますが、父の兄弟や親しい友人の方たちは、口をそろえて伝えないほうが良いと言っています。 私も告知しないほうが良いと今は思っていますが、果たしてこれでいいのかどうか、とても悩んでいます。 父の今の様子を見ていて、かなり体調が悪く、さらに告知してしまうと、元気がなくなり、悪化してしまうのではと思っていますが、お医者さんが言うように、伝えたほうが治療に意欲的になったりするのでしょうか？ 私は娘なのですが、母は離婚していて、相談できません。どなたか告知についてご意見のある方、回答いただけるとうれしいです。
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質問者が選んだベストアンサー
私および私の母はガンの体験者です。二人とも細胞診で「ガンである」と確定した時点で主治医よりごく当たり前のようにその旨伝えられ、今後の治療方針や余命などが語られました。質問者さんの質問を読み、今どきなんで「医師から直接本人に告げられないのか」奇異に感じるくらいです。「告知」という言葉自体が古めかしく響きます。私や私の母は正しいことが知らされたために自分の納得ゆく治療を自分で決断したと思います。そして、私の場合最後に手術を受けてから7年、母は3年、経ちましたが再発の兆候もなく元気に仕事をしてます。 下記URLの ANo.3 に母および私の体験談が含まれている箇所があり参考になるかも知れません。 http://okwave.jp/qa1696288.html ガン体験談を日記のように綴られたHPを見つけましたが、参考になるかも知れません。 http://homepage3.nifty.com/LEXUS-GS/index.html その他、ガンの免疫療法に関して私が過去に回答させて頂いたものが多数あり、中には参考頂けるものがあるかも知れません。 例：下記ANo.2 http://okwave.jp/qa2285689.html
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- ureds18
- ベストアンサー率47% (174/365)
#1です。お返事ありがとうございます。 65歳で会社をされているのでは、尚のことお話しした方が良いのではないでしょうか？ 病気の治療面は勿論ですが、他の方が仰っている理由もありますし、こんな事をお話ししてしまうのは申し訳ないのですが、事業を整理する時間も必要なのかなと思います。 どの選択も間違いにはならないと思いますので、よくご相談下さい。治療が奏功する事をお祈り申し上げます。
お礼
ureds18様、明日主治医の先生にもう一度相談してみようと思っています。 九州にいる父の兄も今週上京してきて、主治医の先生と相談するので、そこで告知するかどうか、決まると思います。 事業の整理・・そうですよね、限られた時間をどう過ごすかは、告知された人だけが出来ることでもありますよね。 ネットでの相談は、今回初めてでしたが、このように皆さまから回答をいただいて、とっても今、前向きに考えることが出来ているような気がしています。 本当にありがとうございます。 お礼と感謝を込めて。。。
- red-spinel
- ベストアンサー率23% (11/46)
治療方法のためには告知はとても大切です。 告知ていないと本当にウソを突き通す（ごまかす）のが大変です。 本人の性格にもよるのですが 病状が進んでいくと 告知していなくても なんとなくわかってくるみたいで わかっていて騙されたふりをしてくれた私の母。 まさかこんなに早く…何も知らず死んでしまった父。 どちらも癌でこの世を去りましたが 告知はしていませんでした。 今も告知したほうがよかったのかどうかは 正直わかりません。 言える事は 告知をしないというのは 本人にとっては残された時間を有意義に過ごすチャンスを 与えてあげられないということです。 私の父と母は告知せずにこの世を去りましたが 母の姉である叔母が癌になった時には 親戚中で色々と考えて告知をしました。 それで感じた事なんですが 本人が癌であると知っているだけに 最後の最後まで前向きに病気と闘ったというか ある程度覚悟の上で本人も家族も最後を向かえたように思いました。 色々と身の回りの事も整理できたようでしたし。 お父様の体調は今後ますます悪化していく事を考えれば 告知をするのなら出来るだけ早いほうがよいと思います。 まだ少しでも体力が残っているうちですと やりたいことや行きたいところへも行けるかもしれませんし 残される子供や身内にも色々伝えておきたい事を 伝える事もできると思います。 但し、性格的に告知をすんなりと 受け入れられないような小心な方であるなら くれぐれも慎重に告知しなければならないと思います。 いずれにせよ家族や身内の支えがとても重要になりますから 質問者さま自身もしっかりとお気持ちを持ってくださいね。 告知はウソをつく辛さはないのですが 事実を受け止めて向き合わなければいけないという 「試練」を乗り越えて最後を迎えなければならないと私は思いました。 告知をすることによって始まる「試練」です。 家族や身内の協力無くして「試練」を乗り越えるのは困難です。 もし、告知をするのでしたら どうかみんなで力を合わせてお父様を支えてあげてください。
お礼
red-spinel様、ありがとうございます。 伝えたほうが良いのでしょうか・・どうしたらいいのか・・ red-spinel様のご意見を読んで、伝えたほうがいいのかなと思いましたが、 確かにあらたな「試練」が待ち受けていますね。 父は糖尿病も患っており、入院していても病状がちっとも良くならないので、 なんと主治医に内緒で、自分でインシュリンを打っていたのです。 自分の意思がとても強い頑固者なので、周りが何を言っても聞かないところがあります。 伝えても「試練」に耐えれられるとは思いますが（かなり厳しいとは思いますが）、父の兄や親しい友人の意見は「伝えないほうが良い」と、口をそろえて言っています。 red-spinel様からのご意見、何度も何度も読みました。ご両親のこと、本当につらかったことと思います。「しっかり気持ちを持つ」、本当に大事なことですね。父の支えにできるだけなろうと思っています。 ご意見、本当にありがとうございました。
- marumarimo
- ベストアンサー率11% (1/9)
それは、つらいですね・・・ でも、悪化していくと、自分の体のことだからきづくのでは？ 告知したときには、つらいし、落ち込むかもしれませんが 周りの人で勇気づけてあげては、どうですか？ その一年でお父さんがくいのない生活、有意義に過せるようにしたりしていけるようにしたらどうですか？ どんなことがあっても、まわりのひとが、ねをあげないことが大事だとおもいます。。 つらいとおもいますが、がんばってください。
お礼
marumarimo様、ご回答いただきまして、ありがとうございます。 告知していないので、主治医の先生が治療しにくいそうです。 また、本人もおかしいと少し思っているようですが、病名を断定してしまって、余計元気がなくなりそうなのが、とても心配です。。 とても悩みますが、とにかくねをあげず、支えていきたいと思っています。 ご意見、本当にありがとうございました。
- ureds18
- ベストアンサー率47% (174/365)
#1です。ぶしつけな質問で申し訳ないのですが、お父様はおいくつくらいの方なのでしょうか？また、現役でお仕事はされていますでしょうか？
お礼
ureds18様、ご親切にご回答いただき、本当にありがとうございます。 父は６５歳で、仕事は自分で会社経営しております。ただ、ほとんど仕事が無くなってしまっている状態で、これからは年金で暮らしていこうかななどと言っていたところです。 やはり伝えたほうがいいのですね・・今は８割は伝えるようですね。 いただいたご意見を参考に、考えてみます。すぐには答えがだせそうもありませんが、本当にむずかしいです。 出来る限り父を支えていきたいです。 ありがとうございました。
- ureds18
- ベストアンサー率47% (174/365)
消化器内科医です。 おつらいかと思いますが、告知した方が良いかと考えます。これから、抗癌剤等の治療を行うとすれば、適当な病名ではごまかし切れませんし、患者さんが疑心暗鬼になられてしまうと、ご家族との関係までぎくしゃくしてくると思います。予後については、難しい所です。ご家族の希望で、一般的な５年生存率等に留め、具体的にはお話ししない事もあります。この辺は、細かな進行度やご本人の性格等もありますので、主治医とよく相談してください。
お礼
Jimmy2様、回答いただきまして、ありがとうございます。 ご意見を拝見して、父に伝えたほうが良いのかと、真剣に考えました。 実は今日、父の兄が上京して、主治医の先生と直接話し合ったのですが、父の兄はやはり言わないほうが良いと、かたくなな思いがあって、伝えないまま治療を続けるということに決めたところです。 本人に伝えないでいるということは、ある意味残酷なことでもあると思います。しかしながら、治療がうまくいっても予後１年と言われているので、今は本人に知らせないで、できるだけ元気になって欲しいと思っています。 免疫療法にもとても興味があるので、情報いただき、ありがとうございます。 恥ずかしい話ではありますが、父が家を出て行って１５年、１年に２回くらいしか会ってなかったのに、今は週に３回も会ってる状況です。病気とは恐ろしいものですが、人間のつながりを再認識しています。 もし自分が病気になったら、おそらく知ることになるのではないでしょうか。診察の結果は本人が聞きますから、病院によっていろいろなのですね。 そしてご本人とお母様の体験談、拝見しました。治療は本当につらそうで、もう二度とつらい思いをされないよう、心から願うばかりです。自分で納得のいく治療を選択されたため、とありましたが、本当にそのとおりだと思います。これから父の治療がどうなるか不安ですが、またそのとき主治医の先生とよく相談して決めていくしかないですよね。 長くなって恐縮ですが、メールいただきまして、本当にありがとうございます。ご紹介いただいたＨＰを参考に、これからも考えながら父を支えていきたいと思っています。 本当にありがとうございました。