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突然の浮き砂、ダンプの泥、ジャリなどの通過の最善策は?
先日、良くドライブに行く細い一車線の道を夜に走っていると突然目の前に、田んぼの柔らかい泥が大量に地面にいっぱいありました。 それを見た瞬間フロントブレーキをかけましたが間に合わず即フロントが泥に乗っかりロックして結構な速度で地面に叩きつけられ滑っていきました・・・ある人に話すと「ブレーキを掛けたからコケたんだ」「フロントを掛けなければ少し滑って直ぐグリップを回復して立て直せたはず」といわれました。 私はそれには納得できませんでした。理由は田んぼの泥のような柔らかいものが大量に撒かれていたところに乗っているのにタイヤに張り付いてグリップは回復できないと思いました。 そこで、皆さんの意見をお聞かせください。 この場合の通過の最善策、また不意にコーナーでの浮き砂、泥、ジャリなどが地面にあって、その上に乗ってしまった時の対処法についてご教授お願いしたいです。よろしくお願いします。
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- sshiina
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#6です >>リアを滑らすという方法もあるのですね! いえ、私のは滑らさないように走ると言うことが言いたかったのです。 一見「リヤを滑らせる」と書くとカッコいいように思えますが ダートならともかく、アスファルトの路面でタイヤを滑らせると急にグリップが戻った時にはハイサイドですよw 滑らせてタイヤをコントロールさせるよりも滑らさないように走る方が楽ですし安全で確実です。
- sshiina
- ベストアンサー率26% (737/2749)
こん**は こういう路面でフロントを一気に掛けると滑りますね オフ車でも滑りますよ ブレーキを掛けるのならリヤを優先させてじんわり握る 減速フォームのまま惰性で走るクラッチは切らない と言う感じでしょうか。 コーナーでの浮き砂などは車体をなるべく立ててブレーキを使わずに減速、もしくはタイヤがロックしないようにブレーキで減速 止まってしまうと再発進も難しいと思うので、出来るだけ惰性で抜けきりましょう。 ただ、2つとも普段練習していないとどうしようもないでしょうね 頭で理解していても体が動きませんからね
お礼
皆さん仰るようにリアを滑らすという方法もあるのですね!ありがとうございました!
- go_on_nov
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見た瞬間にリーンインに切り換えていたら、大丈夫だったかもです。 ニーグリップはしっかりとしておきましょう。
お礼
この場合はリーンアウトではなくインなのですか!? アドバイスありがとうございました!
- eporo500
- ベストアンサー率49% (135/275)
田舎の田んぼ道にはよくある光景ですね。 しかも、この時期は田植えのシーズンである為に、田植え機などが田んぼから田んぼへと走り回っていたりします。そういう機械が走り回れば、道は泥だらけになります。 こういうやわらかい泥に乗ってしまえば確かにグリップが期待出来ません。 また、これらが放置されて固まると今度は路面上の障害物となります。 自動車などが踏み潰して細かく砕けていれば砂利の上と同様に走れますが、大きな塊のままではバイクにとってはかなり危険な存在になります。 どちらにしても、そういう場所では抑え目の速度での走行が必要になります。 車種はなんでしょうか。オフロード車であれば、前輪が大きく(=ハンドルの挙動が穏やかで障害物にも強く)て、しかもタイヤのパターンが泥の上でもある程度のグリップが期待できるので、そういった不意の泥に対しても精神的にすごく楽なんです。 しかしオンロード車はこういう時、逆に必要以上に緊張してしまいますね。 ビックスクーターなどは最悪です。どうしても前輪が小さいので、最も挙動は不安定です。 まあ、一番重要なのは、過度の緊張です。 上半身が固まってしまえば、腕に力が入ってハンドルの動きを妨げます。これは転倒の危険が非常に高まります。 また、泥の中を走行中にフロントブレーキを掛けたとの事ですね。 そうするとどういう事が起こるか考えてみましょう。 アスファルトに比べて、泥の路面は非常にグリップが低いのは分かると思います。 グリップが低いと言う事は、簡単に滑り出すと言う事です。 ブレーキを掛けるというのは、転がっている前輪に抵抗を加えて転がりにくくすると言う事です。 すると、ブレーキの抵抗と、路面とタイヤとのグリップのバランスで、簡単にブレーキの抵抗が勝ってしまってロックすることになります。 バイクの前輪がロックすると言う事は、バイクが直進する能力を大幅に失う事になります。 すると、今回の様にあっさりと転倒してしまうのです。 ここでフロントブレーキをもし掛けていなかったら、どうなっていたかを予想してみます。 泥の路面自体は、基本的には直進する為の抵抗になります。ひどい場合にはハンドルがとられるのも同じ理由からです。 ですので、アスファルトをアクセルオフで走る場合よりも、泥の上をアクセルオフで走る方が、進める距離は少なくなります。 つまりブレーキが掛かった状態に近いわけです。 そのことから、泥の中に前輪が入ってしまった後は、ブレーキを諦めてアクセルオフで速度を落とし、なるべく直進状態で進めるように車体を立てて走る事に専念した方が賢明です。慣れればリヤブレーキを多少ロックさせても平気なので、リヤブレーキを掛けるようにします。車体が倒れないように直進を続けるうちに、スピードが充分落ちてくるか、もしくは泥を脱出できるかを待つのです。 このとき大事なのは、ステップに体重を乗せ、タンクなどのホールドを頑張る様にして左右バランスを取り、ハンドルで突っ張らない事です。 とりあえず前輪は遊ばせておくのが肝心です。 という事で、「ある人の話」は大方間違いとは言えないのです。 しかし、泥の状態に対して侵入スピードが高すぎていれば、どうあがいても駄目だった可能性も否定できません。 慣れも大事なので、わざと砂利や泥の路面を走って経験を積んでおく事も価値はあると思いますよ。
お礼
バイクはホーネット250ですww 対向車が来る可能性もあったので反射的にブレーキをかけてしまったというのも言い訳の一つですw やはり他の方も仰るように、アクセルオフによるエンジンブレーキですこしづつ減速していくのが一番なのですね! 大変詳しくありがとうございます!納得しました!
- tosihiro
- ベストアンサー率30% (125/404)
元レースライダーです。 まず、突然の路面状態の変化に体がついて行くには、少しばかり練習が必要でしょう。 突然の路面変化に追従するには ブレーキが間に合わないと悟ったら、素直にそのまま身を任せましょう まず体を硬くしないことです。 そして 皆さんが言っているように、車体を真っ直ぐ(ハンドルも真っ直ぐ)にしてバイクの惰性で進むようにします。そして路面が良いところまできたら ブレーキをかけるなりハンドル操作をするなりして安全なところへ持って行きましょう。これは四輪でも同じです。 慣れないとまず体が硬くなりブレーキをかけてしまいますよね 一度砂場などで体験しておくことをおすすめします。 一度でも体験していると随分違うものですよ。 それでは御安全にライダー生活を送ってください。
- kinnzou
- ベストアンサー率100% (3/3)
ブレーキはこけます。そのまま車体をなるべく水平に保ち惰性やエンジンブレーキで速度が落ちるのを待つ。泥も少し走ればブレーキかけても大丈夫なくらい飛んでますよ。カーブ途中で泥や砂利に乗ってしまったらアウトですね・・リヤブレーキのみをかけハンドルを進行方向とは逆にきる・・・ドリフトが成功することを神に祈るのみです
お礼
自ら滑らせて通過ですか^-^ それができるようになりたいですね!!^-^ 御回答アリガトウございました。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 ずいぶん痛い目に遭われましたね。 >グリップは回復できない…ですがちょっと見方が違うのではないかという印象があります。 現在出てるスピード(車体)とタイヤが回転してる時の接地部分の水平速度が同じであれば、どのような路面でも滑りようがありません。 理屈の上なら氷の上でも走れます。 原則として、そういう部分に遭遇した場合、この状態を作り出すのが最良であると思われます。 回転数を制御するので、車輪を止めてしまうブレーキはあまりいい結果にはならないでしょう。 となるとエンジンブレーキで、加速・減速が起きない回転にあわせるのが一番だと思われます。 あとは、ふらつくと横方向への力が発生してコケますから、できるだけふらつかないように…二輪だと難しいですけど。
お礼
エンジンブレーキで安定した状態での減速ですか。 御回答アリガトウございました。
お礼
そうですね^^; ハイサイド食らうと飛んでいきますね^^; わかりました、できるだけ直立状態で減速するように心がけます。 ありがとうございました!