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v と b の交換の有名な例を教えてください。
v と b の交換が起こるというのは有名な話だそうですが、その例を教えてください。 例:veta → beta r と l の交換が起こる話もありますね。ラ語からスペイン語などで。
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ドイツ語 Wismut [vismu:t] → 英語 bismuth スペイン語ではつづりは v のままでも発音は全面的に /b/ です。 b → v ならもっとよく起こります。 古典ギリシア語の β は /b/ ですがかなり早い時期に /v/ 音に変わっています。キリル文字の B の発音が /v/ なのが証拠といわれます。 ラテン語系では habere → avoir (fr) / avere (it) など。 p から b を経て v に変わることもあります。 arripare → arriver (fr) sapere → savoir (fr) / saber (es) tropare → trouver (fr) など 英語で libban → live habban → have などがあります。不定詞だけを比べると b → v の変化に見えますが、人称変化形は f /v/ を持つものが多く、それが不定詞にまで及んだと考えた方がいいようです。 b → v 限定の話でしたら、余計なことが多くてすみません。
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- Midoriushi
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こんにちは 英語の silver はドイツ語で Silber です。
- nishikasai
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VとFはよく似ています。 たとえば OFの発音はOVです。 Knifeの複数はKnives 5はFiveですが5番目はFifthになるとか、さがせばもっとあると思います。
- droitegauche
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こう云うのはどうでしょうか。 fevrier (Fr) february (En) Vache (fr) Bacca、 Vacca とも (オクシタン語)牝牛 I have (En) Ich habe (Ger)
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
VとBの交換はあまりありません。 なぜかというと、(スペイン人を例外として)ヨーロッパ人にはまったく違う発音だからです。RとLは少し似ています。ヨーロッパ人も場合によって間違うことがあります。 VはむしろFと交換があります。Vは唇をFと同じ形で濁るだけです。
お礼
pからb を経て v に変わった、のところでなるほどとひざをたたきました! 特に(いつもながら) trgovec さんがすごかったですが、ほかのかたの回答も参考になりました.