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喘息薬で麻薬検査陽性?
喘息の治療に使われる薬には麻薬と同じものがあるそうですが、実際に何らかのきっかけで麻薬使用の疑いをかけられ、この喘息の薬を服用していた事によって尿検査で陽性が出てしまい逮捕される事はあるのでしょうか? 実は知り合いが麻薬の使用で逮捕されてしまい、本人は麻薬なんてやった覚えは全く無いと言っており、以前この人が「薬局で喘息の薬をもらう時に薬剤師に『これは麻薬と同じですから』と言われてびっくりした」と言っていたので、そのせいではないかと思っているところです。 ちなみにこの人は数年前から喘息を患っており定期的に通院していて、医師からの処方箋もあり、喘息の発作で昨年から今年にかけて何度か入院もしています。 もしこの薬のせいなら助けてあげたいので、どうぞよろしくお願いいたします。
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- aries_a_double
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どちらにせよ、おかしいところがあります。 >その面会の時ではなくて、出頭要請があってから実際警察に出向くまでの間に聞いたのだそうです。 これでは、逮捕状を出したのに、逮捕をせずに任意同行を願い出たということになりますね。緊急逮捕や現行犯逮捕の場合、礼状は逮捕するのには必要ありませんが、緊急逮捕の場合のみ、後で必ず逮捕状が必要になります。通常逮捕の場合、その場で逮捕→連行→拘留となりますので、誰かと話している隙などありません。逮捕後48時間は必ず接見禁止がつくからです。任意同行を求められた、あるいは出頭要請が通知されたということであれば、逮捕状など目にしていません。 逮捕状を目にしたら最後、その場で逮捕だからです。猶予など認めればそれは職権乱用です。 ちなみに否認とは「全面否認」「一部否認」全てを含みます。 否認していれば接見禁止が付く可能性が高いというのは、接見禁止は逃亡や証拠隠滅の可能性がある者に対してのみ付けられるもので、通常は認められないからです。全面否認している人を、外の人と連絡を取らせるということは、つまり証拠隠滅や逃亡の手助けになりうる可能性がゼロにはならないからです。自供があれば、それはかなり有力な証拠ですから、証拠を隠滅されても罪が加算されるだけなんですよね。裏付けできますから。 つまり、容疑を全面否認しているのにも関わらず接見を認め、家宅捜索がまだ、などということは、警察の怠慢に他ならず、まずありえない手順です。 家宅捜索の礼状など、逮捕状が出ているならすぐ出ます。時間を置けば置くほど、証拠隠滅という新たな犯罪を生みます。 警察がよほどおかしいのであれば、ありえる話ですが、常識の範疇ではまずありえないことばかりですよ。 ちなみに、接見で見張っている留置管理課の警官は刑事課とはまったく別ですので、捜査の進捗状況は詳しく知りません。 本を読みながら、ですが、耳はきっちり立てていますよ。違反がないかどうかのみ、きっちり聞いています。 結構時間が経っているので、どうなっているのかわかりませんが、本当に喘息の薬だけなのであれば、もう出てきていらっしゃるはずですよね。
- aries_a_double
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現行犯ではなく、逮捕状があっての逮捕であれば、考えられるのは何かの証言があったということが有力でしょう。 逮捕された方から「買った」「もらった」「打ってるの見た」などと、いろんな証言があるかと思います。しかし、使用している以上は所持の疑いも確実にあり、逮捕状と共に家宅捜査令状も持って行っているはずです。通常その家宅捜索で見つかれば、後日再逮捕ということになります。 そして、お知り合いの話には確実に嘘があります。 面会で、事件の話は一切出来ません。見張りがいます。確実に出来ません。手紙でも同じです。黒く塗りつぶされます。 そんなことをすればたちまち接見禁止。外部との連絡が一切出来なくなり、そのような不利な立場に追い込まれるようなことはしないでしょう。前科があるならなおのこと、よく知っているはずです。 また、現在接見禁止が付いていないのであれば、罪を認めて自供している可能性が非常に高いです。 前科があるなら、実刑になる可能性も高く、刑務所では意外かもしれませんが、お金も必要です。 その時に無心されるのは、逮捕に同情した人です。 振り回されないように、気をつけてください。
1、2の方共に的を得てますね。 前科があるということで、比較的に令状はとりやすいでしょうが、確度のある証拠をもとに令状請求されていると考えた方がよろしいです。 逮捕の際には容疑と罪状を告げ令状の内容もちゃんと提示をします。 話の推移からみて警察の信用性という前に、知り合いの話を鵜呑みにしない方がよろしいです。 コデインに関していうと、咳止め液を多飲した場合に検査にひっかかる場合があるようです。しかし、これは簡易鑑定にひっかかる次元で、尿を持ち帰ったとあるので本鑑定をしたうえで逮捕状を請求し発行されたとみるのが妥当だと思いますよ。 あとは参考程度に。 違法逮捕の場合、仮に鑑定結果が本物の覚せい剤であったとしても、裁判では司法が負けます。警察もそれは承知しているため、緊急逮捕を除いては違法捜査はしないと思うのですがね。
お礼
回答ありがとうございます。 もちろんこの知り合いの話を全て信じているわけではありません。 しかし逮捕されてから警察とやりとりをしている、この知り合いとごく近い人間が、警察から非常に侮辱的で傲慢な事を言われたり、されたりしたという話も聞いているので、警察の事もどうしても100%信用はできないのです。これはあくまで個人的な感情に過ぎませんが…。 ちなみにその後私も喘息薬についていろいろと調べまして、コデイン以外にもエフェドリンも覚せい剤と同じものだという事がわかりました。 こちらも本鑑定をすれば喘息の治療のための服薬によるものなのか、覚せい剤によるものなのかがわかるのでしょうか? もしおわかりになれば、ご回答よろしくお願いいたします。
- aries_a_double
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薬のことはさっぱり詳しくないのですが、そのようにすぐに裏が取れる(処方されている病院も購入した薬局もカルテを持ってます)ようなことで使用で逮捕というのは、現行犯でおかしなことをしていた以外考えられません。検査しなければ使用で逮捕は出来ませんから、様子がおかしい、所持があって、初めて使用の疑いで検査が出来るのです。まずは所持でしょっぴかなければ、検査を強いることは出来ません。 こんな言い方は何ですが、別件逮捕という可能性はゼロじゃないですよ。知り合い程度なら、首をつっこまない事をオススメします。納得いかなくとも、刑事事件に関わることは、非常にパワーもいりますし、覚悟も半端じゃ出来ませんから。 ただ、知り合い程度で出来ることといっても、当番弁護士を呼んであげる程度だと思います。この件については地域の弁護士会に相談すると無料で1度だけ弁護士を派遣し、面会してこれからのことなどを教えてもらえます。
お礼
回答ありがとうございます。 実は最初に書こうか迷ったのですが、この逮捕された人は、覚せい剤で前科があるんです。 なので私も信じたい気持ちと疑う気持ちとが、正直半々なのですが、こういった背景があるので、現行犯でなくても今回また疑われてしまうに足りる要素は多分にあったのだろうと思います。 そしてこの人が逮捕された状況というのは、最初に家に警察が来た時には既に逮捕状を持ってきていて、その場で尿検査をさせられ、その時は一旦警察は帰って行き、後日出頭要請があったそうです。 しかしこの人が言うにはその逮捕状も普通は罪状?というのでしょうか、何かいろいろと書いてあるはずなのに、その時警察が持ってきた逮捕状は白紙に近い状態で、本人も本当に警察なのか?と疑問に思ったほどだそうです。 これはどういう事なのでしょうか?逮捕状というのは確かな証拠があって初めて発行されるものだと思っていたのですが、そうとは限らないのでしょうか? これらの話は全て先日この知り合いに面会に行った人間から聞いた話ですし、私もこの辺の事には詳しくないのですが、この話を聞いた限りでは警察のほうにも疑問がわいてきている次第です。 新たな質問になってしまい申し訳ありませんが、何かこの話の範囲でわかる事があれば教えていただけますでしょうか?
- nayu-nayu
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実際に尿検査で反応してしまうかどうかはわかりませんが、例えばリン酸コデインという咳止め薬は麻薬性中枢性鎮咳薬に該当します。 弁護士さんに相談の上、かかりつけの医師、薬剤師さんの見解を伺う方が良いかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 教えていただいた「リン酸コデイン」を検索したら、これを含む薬を服用した人が尿検査を受けると、モルヒネ系麻薬検出で偽陽性が出ると書いてある記事を見つけました。 逮捕された知り合いがこの薬を使っていたかはわかりませんが、弁護士や医師に相談してみます。
お礼
再度とても詳しく教えていただき、ありがとうございます。 まず先に訂正なのですが、逮捕に至る状況を面会に行った知り合いが聞いたというのは、その面会の時ではなくて、出頭要請があってから実際警察に出向くまでの間に聞いたのだそうです。 私の勘違いにより誤解を招いてしまい、申し訳ございませんでした。 >現在接見禁止が付いていないのであれば、罪を認めて自供している可能性が非常に高いです。 との事ですが、その後また面会に行った知人の話によると、まだ否認を続けているそうです。毎日面会に行っている人間もいます。 一緒に住んでいた家族の所(実際はたまにしかここには居らず、荷物もほとんどありませんが)に近々家宅捜索に来て、その後警察でいろいろと話を聞かれる事になっているそうです。 これからどのような流れになるのかわかりませんが、もし本当にやっていたのならば、私もとてもお世話になった人とはいえ同情するつもりはありませんので、振り回されないように注意したいと思います。 ありがとうございました。