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クジラの‘アブラ’について
昔、まだ石油の実用化のめどがたっていなかった頃、鯨油は貴重な証明源であり、急速に発展した機械の潤滑油であり、産業革命によって増した繊維製品の液体洗剤でした。なので、実際に鯨油からロウソクや液体洗剤を作ってみたいのですが、製造法が見つかりません・・・。(ロウソクは、ロウを溶かして新しい形にする、というのならいっぱいあるんですがね・・・。)今手元にあるのはミンククジラの皮脂です。ぜひぜひ情報提供お願いします!! また、実際に鯨油を潤滑油として使っていた機械の資料があったら幸いです。実際に鯨油と産業革命期の機械とを結びつけた資料がないんですよね・・・。(機械の潤滑油として使用されました、という記述しかないんです・・・) 他にも、クジラについてのおもしろ情報、待ってます♪お願いしますね!
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#1です。 牛脂・馬油・ラードと鯨油はどのくらい”けん化値”が違うのでしょうか・・資料が見つかりませんが、参考のサイトで、固体せっけんにする場合と、液体せっけんにする場合のアルカリ量(苛性ソーダの量)を自動で計算できますので、使えそうなら・・。 私は植物油専門なので(^^ゞ グレープシードオイル・オリーブオイルで自分用のせっけんを作ってます。
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アルカリ = 【苛性ソーダ】または【水酸化ナトリウム】で、”薬局”に住所と名前と、使用目的を書いて、捺印するので『印鑑』を持って行って、店員さんに出してもらいます。 劇薬なので、並べてないです。ドラッグストアみたいなところだと扱っていないところもあるみたいです。 油の量だけ入れればあとは自動なので、深く考えなくていいですよ(^.^) 動物油だけだと硬すぎたり、匂いがきつくなるかもしれないので、植物性の油(キャノーラあたりが質と値段と匂いはOKかな?)を少し足すとかしてもいいかも。何種類もMIXして計算できるから便利ですよね。
お礼
丁寧に教えてくださって感謝・感激です!!早速チャレンジしてみますね~
- ichien
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こんにちは。ちょっと前にも用途に関する質問が有りました ↓。 とにかくその時にも記しましたが、マッコウクジラの脳油から作られた潤滑油は今でも最高級品として現役です。ペール缶(20リットル)が1本2万円以上はしそうですが・・・。以上参考まで。
お礼
ありがとうございます!まだマッコウクジラの脳油は人工的に合成することができないとは本で読んだことがありますが、まだ現役なんですね~。
【廃油せっけんの作り方】 http://www.mamimume.com/sekken/ 【獣脂~初期のろうそく】 http://www.seiro.co.jp/1/history.htm 【ロウの主原料】 http://www.rosoku.kameyama.co.jp/rosoku/howmake/ 廃油(植物性の食用油)との違いがわかれば(数値的なことで私にはわかりません!)苛性ソーダの量とか割り出せるのですが・・。
お礼
今、早速見てみました。自分では結構探したつもりだったんですけど、こんなにあったんですね~。とても参考になりました♪やっぱり液体石鹸はないですね~
お礼
うわあ、ありがとうございます!!今見させてもらったのですが、すごいページもあるもんですね~。ところで、ディスカウント量と精製水ってこっちで決めるんですね・・・。基準がよく分からないのですが・・・(ディスカウント料は意味すら分からない・・・)。それさえ分かればぜひぜひチャレンジしてみたいです!ところで、アルカリって薬局で手に入るんでしょうか??