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人類は月へ行っていないの新たな疑問

以前アメリカはニューメキシコのnasa系のミュージアムで アポロ関係の展示物を見学してきました。 そこで「やはり月着陸はウソではないか?」と思えるものを目撃しました。 しかし・・・おそらくそれは私の無知からくるものと思いますので、 科学的に否定してくださることをお願いします。 1. 月面走行車の?? ミュージアムには月面走行車のレプリカ(そりゃ持って帰れない)が転じされています。 仔細に眺めると、??な部分が散見されました。 以下箇条書きにて。 ・パイプフレームで構成されているが、溶接痕から鉄製と断定できる。 Q1 なぜ鉄の必要があるのか? 1gの軽量化に心血そそぐプロジェクトなのに・・・レプリカだからって回答は稚拙すぎるので勘弁してください。 Q2 サスペンションは、1960~70のバイクのモトクロッサーのリアサスと近似したスプリングダンパーユニットがひとつに車輪につきダブルで装着されています。 スプリングの線径から判断するに、1G下で走行するのに適したレートだと思われてなりません。 いや、はっきり断言します。車体重量(テツフレーム+サスペンション、タイア+バッテリー×3+乗組員2名÷6・・・・という条件下ではまったくストロークしないと思われる強固なつくりなのです。 そこで、月面走行時のビデオを観察しました。 さすはしっかり動作していました。 あまりにも不思議な現象です。 ちなみにスプリングってのは、鉄であれチタンであれ線径が同じであれば バネレートは極端に異なることはないのは承知しています。 2.宇宙服のシワ 館内で実際に使用された宇宙服と、同じもののカットモデルを観ることができました。 驚くほど薄い布地の多重構造になっているのが観察できました。 実物のほうはしわくちゃな状態と経年の黄ばみで貫禄充分・・・・あれ? Q1 つまり地球の環境下では、寝相の悪い人のベッドのシーツと同様なシワが無数にできる柔軟な素材であることが覗えます。 ですから、宇宙遊泳のビデオ・写真は反対にパンパンに膨らむのは納得できます。(たしか服内気圧は0.9だったか0.7だったか・・・) しかし、月面でのそれはシワが多いんですよ、宇宙遊泳と比べて。 おなじ真空下でなぜこうも状態は異なるのか??? 地球上で服内気圧を1.1くらいに加圧すればちょうどこの程度のシワになると思われます。 分かりやすく説明するために少々皮肉っぽい表現になったことお詫びします。 理系じゃない、この朴訥な疑問の解消お願いします、ぺこり。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.15

まだ開いているのでおじゃまします 今度は月面車(LRV)について。 貴方が目にしたLRVは、着陸クルーの地上訓練用の実働車です。 アメリカ国内の砂漠、ハワイ、マウイ島にあるハレアカラ火口カルデラにて使用された物のひとつだと思います。 ハレアカラ火口も観光で見た事ありますが、LRVで走り回れる以上の広さと、月面を思わせる殺伐とした寄景でした。 現存するLRVの数は不明で、ワシントン(スミソニアン)の1両が本物です。打ち切りになった18号の物だと云われています。 同時に展示されている着陸船(LM)も18号用と云われていますが、 フロリダのケネディー宇宙センターにある(RM)も説明に18号の実物とありました。正規と予備機、どちらも本物ですね、、。 展示方法は、実際、ケネディーのほうがワイルドで、降下ステージ右舷のペイロード部、上昇ステージの昇降ハッチ、共に開放されて、資料的価値がありました。 ただし、左舷で展開中のLRVは、パイプフレームに自動車用タイヤを付けただけの、まるでリアカー的代物で、笑えません。 ついでにワシントンのRMと一緒に展示してある月面服はレプリカです。実物は宇宙服コーナーのガラスケースに展示されています。 話をLRVにもどして、、。 LRVのサスペンションはトーションバーです。1輪4本のアクスルが 保持と緩衝を兼ねています。210キロ(全重量726キロ)(3回のミッションでどんどん重くなる)の車体重量と、時速14キロの速度、 モーター出力1/4馬力。 ワシントンの展示車両のメッシュタイアは、リアのラックが無い軽装備ですが、1G環境、自重でつぶれています。(経年劣化かとおもいましたが20年前の資料でも同様)月面での写真では、ぱんぱんです。 意外にLMの脚の事はふれる人がいないので疑問ですね。 1G展示の脚の開き、長さ。 1/6Gの月面での状態。 ほんのわずかですが、月面の方が低く、開いています。気のせいでしょうか。 RMの緩衝装置は主にハニカム材による破壊緩衝ですので、わずかに縮みます。 最後に、 エンターテイメントですが、 当時、アポロ計画に対しての観客(世間)の反応は、ジェミニのランデブー、アジーナのドッキングあたりから盛り上がりをみせて、アポロ8号ころにほぼピークを迎えました。 15,16,17では全くと云って良いほど注目されず、報道されなかったと思います。 15,16,17は純粋に地質学的調査で(ある意味、創世記の検証、最後に拾った石がジェネシス ロックと呼ばれたのも意味が見える)、当時の音声を聴いても地質用語の洪水でぜんぜん面白くありません。 以上、参考までに。

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質問者

お礼

zenzaburouさんすごいや! 完璧な答えですね! 最近okwebが異常に重いので、他の方へのresが億劫になって すこしサボってたのが功を奏しました(笑) 最初に戴いたユニーク、その実真理を射てる回答。 そして今回のど真ん中直球。 もう感謝です! あほな余談ですが、今回回答いただいた中の数名の方たちと 話しさせていただきたい!と強く思った次第です。 自分の足りない知識の補填だけでなく、異なる角度からの考え方は非常に 刺激になりました。 こりゃ20pt差し上げないわけにはいきませんぜ^^ 再度、「ありがとう!」

その他の回答 (14)

noname#215107
noname#215107
回答No.14

数々の回答者の意見をけなすのはご自由ですが、 「私はこの目で見たんだから」という主張しか無いように思えます。 「幽霊を見たんです。この目で見たんです!」 それとも、どこかの霊能者と一緒ですか?

回答No.13

はーい No.10です! パンパンについて&FULL MOON! ジム・アーウイン談アポロ15号  以下コピ 宇宙服は工業工業技術の驚異で、衣類というよりは着用可能な機械というべき代物だった。しかし、ひとたび与圧されると(略)柔軟性のない風船のようになる。(略)その手袋を使用するのは、疲れるばかりかまさに痛みをもたらすのだ。テニスボールを4時間、繰り返しきつく握ってみてほしい。そのときの前腕の痛みは、月面歩行者が耐えなければならない痛みにほぼ匹敵する。(以下略) FULL MOON 調べたんですけど、絶版ですね。ごめんなさい。 けど、図書館にはあります。おっきいのちっちゃいの。 見りゃね、アポロ計画の事実が判るよ。たいした写真はないけど。 月にもいけるよ。本当に。たしかな判断力と想像力があれば、、。 日本国内にもアポロ司令船カプセルの実物があるのしってる? スカイラブのやつだけど、、。 どっかの宗教法人のとこにあるよ。

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質問者

補足

宇宙服の着用感がそのようなものだったとは・・・・いやはや参考になるちゅーか、 そこまで調べてくださった好奇心、と親切心は頭が下がります。 勿論大変参考になりました。 P.S NASAのHPの記載でしょうか? 小生の英語力じゃ、読む気になれないんだよなあ・・・・とほほ (必死こいてtoeic750(旧点数)なんす(´・ω・`)

  • tabi2007
  • ベストアンサー率10% (80/740)
回答No.12

レプリカ=本物と材質や寸法が寸分違わぬ同一品でなければいけない という質問者さんの考え方が間違っていると思います。

noname#215107
noname#215107
回答No.11

>宇宙服の件 月面ではシワシワなのに、宇宙遊泳ではパンパンなのですか? もし、月面で作業をするのにパンパンだったら、動けないのではありませんか? シワも宇宙服の立体構造の一部として縫製されていないと、月面でもし転倒したら二度と起きることが出来ず、大変なことになると思うのですが。

回答No.10

>宇宙遊泳のビデオ・ アポロミッションでの船外活動は、9号「ガムドドロップ」「スパイダー」のスコット&シュワイカートのみで、遊泳はしていないはずですよね。 私の知っている限り、月面活動中のスーツは「ぱんぱん」ですよ。 まあ、下記の本でも読んで、1回月に行ってみたらどうでしょうか?。 ほんと、いけますよ。 http://www.oi-bijutsukan.com/item-0605004.html

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質問者

お礼

回答どうもです。 さて、月面のもパンパンと仰ってますが、あきらかに宇宙遊泳時のものとは差異が認められますよ。 それはさておき写真集「FULL MOON」。 これ以前から気になってました。 そんなにいいのかあ・・・・買ってみましょう! ありがと。

回答No.9

感覚の差なのかな?いくつか宇宙遊泳の写真を見ましたがパンパンに膨らんでいるようには見えませんでした。 で、アポロ9号で月面宇宙服の試験として宇宙遊泳を行っていました。 9号と11号で明らかにメットが変わっていて同じ宇宙服ではないと思いますが、どちらもそれなりに皺ができています。 ●アポロ9号での宇宙遊泳 http://history.nasa.gov/EP-177/ch5-2.html (真ん中くらい) http://www.april12.de/apollo/ap9.htm ●アポロ11号での月面上 http://www.april12.de/apollo/ap11.htm ●国際宇宙ステーション(2002年) http://www.familymeetingplace.com/racers/wolfspacewalk.htm >本格的な掘削機を運び込みません? 帰還船に持ち込める重量制限を考えると、掘削機持ち込む意味はないでしょう。(1トンほど持ち帰るってなら掘削機がないと困るけど、数キロ持ち帰るために掘削機でそこらじゅう掘りまくりますか) それに比べ乗り物なら移動範囲が広がりますから調査するのに便利でしょう。(移動手段って最初に考えないかな・・・・) >「アドオンの撮影を地球で行なった」と考えています 地上では空気があるし、重力も違うのであんな映像は撮れません。(今現在でも部屋ごと真空にできる技術は無い) 今ならCGでどうにでもなるけど30年前はそんな撮影技術ありませんし。 >しかしいくつかのシーンは明らかにおかしい、さらにその弁明は「言い訳に終始」していることから、 弁明も何も指摘の方がただの言いがかりにすぎないんですけどね。 ●人類は月に行っていない!? http://moon.jaxa.jp/ja/popular/index.html (第3話を参照) >(全くの想像です) >これも根拠のない憶測ですが、 こんなの反論でもなんでもないですが・・・。 もし人類が月に行っていないのなら、レーザ光反射装置は誰が設置したんだろうか?

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質問者

お礼

お礼大変遅くなりすみません。 さて、「掘削機」・・・・小生この言葉間違ってました^^; ただしくは「ボーリングマシン」になるでしょうか? つまり数メーター下の地層を掘り起こせる機会なら役にたつのでは?と思ったのです。 コンパクトにまとめると、おそらくルナローバーと同等の重量に収められると想像(笑)してました^^ 最後に「人類は地球に言っていない」とは私も全く思ってません。 あれは稚拙な邪論です、と質問に書いたのですけど・・・ ただ、今回の質問二点について合点がいかないので質問した次第です。

  • k99
  • ベストアンサー率47% (491/1025)
回答No.8

>Q1 なぜ鉄の必要があるのか? 1gの軽量化に心血そそぐプロジェクトなのに  月面車-少なくともミッションに投入されたモノ-はアルミ合金を溶接したフレームにやはりアルミ合金の床板を張った構造。  また、どこでどの展示をご覧になったのかが分からないが(ニューメキシコで宇宙関連だとホワイトサンズ射場しか思い浮かばないが、まさか、ケネディ?)、試験車輛は計8台作られており、さらに実際に投入されたローバーも仕様がそのつど変更されている。  以下は回答子の完全な推測だが、地上走行試験用や、モックアップでは鉄フレームを使用してもそうおかしくないと考えられる。実際、地上走行時には、月面用のけったいな車輪ではなく、タイヤを装着するなどの仕様変更もあった。  よって、この問題は、実際に何らかの理由で鉄製であったか、アルミ溶接を見間違えたかとおもわれる  さて、月面車を持ちこんだ後期ミッションでは、様々な改良(サターンVの改良と打ち上げ軌道の変更)に伴って、ペイロードに約500キロ余裕ができた。これが、月面の長期滞在を可能にし、同時に、その滞在時間を以て広範囲の探索を行うこととなった。  月面車は実に即製されたプロジェクトであり、開発決定から1年半で納品されるという強行スケジュール(アポロ関連では、下手すると5年とかかってるものもある)。  だから、やたら軽量化するよりは、既存の材料で手堅く纏める必要があったと思われる。特に無為な軽量化で時間を食ったり、現地で使えないトラブルに見舞われるよりは、頑丈に作っておいた方が良い。  また、回答子はバイクには疎いのだが、バイクのサスは何キロを想定しているのだろうか?  なんせ「モトクロッサー」も知らないので、検索したところ、自重100キロ+人で精々200キロ程度であると思われる。  月面車は最大荷重として、その自重200キロ、さらに積載物(人とその維持装置含む)500キロを想定している。ちなみに岩石サンプルは30キロ位。重力が低くなっても、質量は維持されるのは先賢御回答の通り。そう考えれば、同様のサスがダブルで着装されていても不思議ではないのではないだろうか。 >超初期段階である月面調査において遠方まで距離を伸ばす必要性は見出せませんし、250kgのアドオン余裕があるなら、本格的な掘削機を運び込みません?常識的に考えて。  貴方の常識と、当時のNASAの判定は違う、ということ。デモンストレーション的意義ももちろんあるだろうが。  また、地殻構造を調べるのなら、たった250キロの削岩機よりも不要部分を地表に叩き付け、地震波を観測するほうがよほど楽。これは実際にやっている。 ローバー関係の資料では http://www.hq.nasa.gov/alsj/lrvhand.html こんなのがあるので、仕様が分かれば逆に御教授願いたい。

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質問者

お礼

お礼遅くなったことお詫びします。 さて回答者さん、いったい何者ですか?(驚!) この説得力を併せ持った知識には感服しました。 当時のローバープロジェクトの付け焼刃的(言葉悪いね)部分など 全く知る由もない事項でした。 ただ、サスの機構についての疑問符は廃し得ません。 しかし、昨日最後に回答くださった方から、あれは地上実験車であった、との情報を戴き全ての疑問はぬぐえた次第です。 それから「ホワイトサンズ射場しか思いつかない・・・」 あのミッスルミュージアムのあるところですね? あそこも行きました。 しかし懸案の場所はテキサス州境に近い田舎町のミュージアムです。 余談ですが屋外展示物の中に、二次大戦のv2ロケットの残骸を発見したりして面白かったですよ。 できることなら、今後たまに私のHN「focus」を検索し、稚拙な疑問の解決に力をかしていただければ幸いです。 ありがとうございました。 (本来なら20pt差し上げたいのですが、決定的な事実を最後にくださった方が現れたこと、そして、回答者さんと同等(に思える)知識をくださったかたが、より以前に回答いただいたことを優先して、断腸の思いで今回何も差し上げられません。本当にすみません。・・・・さらにこのptシステム理不尽ですね)

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.7

まず車体重量が250kgもあるんですよね? であれば、「地上と同等のサスペンションが必要」ですよ。もちろんフレーム強度も。なぜなら先の回答にもありましたが、重量が低減されたとしても「質量が減るわけではない」から。サスペンションの役割はなんですか?緩衝装置です。衝撃を和らげる為の装置。衝撃は質量×速度の自乗を減速時間で割った値に比例します。 つまり、質量に変化がないのですから、緩衝装置としては1g下と同等のものが求められる(地上の道路の様な地形で有れば、1/6で十分でしょう。ですが月面の様な荒れ地ですと、車両の跳ねる高さも1/6g分高くなり、着地した衝撃自体は地上と同じなのです)わけです。 これは車両のフレーム構造についても同じです。剛性などもほぼ同等のものが求められるのは確かでしょう。 そうはいっても「極限までの軽量化」が求められるのも確かです。そして、どこまで軽量化出来るか「事前に試験出来る環境は地上にあるでしょうか」?航空機を降下させる?その試験で荷重に耐えられなかったのか、それとも試験場所に輸送する途中の「1g」で損傷したのか判断出来ますか? であれば私がエンジニアなら「地上試験で問題の無いもの」を可とするでしょう。地上で問題なければ1/6でも問題ないでしょうから。机上の計算だけで「ぎりぎりに作ったつもり」でいたとしても本番でアウトになった場合に「責任が取れません」から。 また、部品は可能な限り「既存のもの」を使うでしょうね、ただでさえコスト高な計画なのですから(いくら高額の計画でも、無尽蔵に予算が認められるわけではありません)。 >月面車自体が「Entertainment」。 もちろんその通りです!アポロ計画自体がエンターテインメントなんですから、月面車だって当然そうです。アポロ計画自体に、どれだけ学術的価値があったと思っているんですか。 服のパンパンについてですが、現代の船外服とアポロ時代の物とを比べるという時点で間違いですよ。生地、構造、内部気圧。全然別物ですから。特に強度について言えば、シャトルなどで使われる船外服は「低高度衛星軌道」で使用する為に、アポロのそれよりも「頑丈」であることが求められます。アポロのそれが「レジャー服」なら、現代のそれは「作業服」ですから。極限環境自体が同等でも、ちょっと出かけて写真を撮って砂を集めてくる程度のアポロの船外活動と、数時間にわたって衛星の回収や放出、ドッキングや耐熱タイルの補修などを行う現代の「船外作業」とでは比べものになりません。服自体が「それだけタフ」な作りです。 別物の服なら「同じようにしわが出来たりしない」のは当たり前ですね。

focus
質問者

お礼

お礼遅れたことおわびします。 さて、昨日、再度調べてくださった方から決定的の事実を お教えいただきました。 それがbなければ、回答者さんのお答えが、最も理にかなってかつ、 説得性の高いものだと思います。 また感情的にならず、かといって高圧的でもなく、また知識をひけらかすでもなく、好感を持って興味深く拝見しました。 勿論理系ではない小生に分かりやすく解説してくださったことは言うまでもありません。 できることなら、今後たまに「focus」で検索し、私の稚拙な疑問の解決に力を貸していただければ幸いです。 ありがとうございました。

  • cliomaxi
  • ベストアンサー率33% (2921/8736)
回答No.6

>見るからに月面には適していなさそうなレプリカが存在する必然性はみいだせないのです。 それは多少なりとも知識のあるあなたが見てですよね。 一般人にはその違いなんて解りません。 変な喩え話ですが、F1に全く興味も知識も無い人にインディーカーを見せてF1マシンのレプリカと云っても解らないですよね。 大多数の人にはそれが月面走行に適すか適さないかなど解らないし、検証のしようも無いのです。 しかも見ただけで。 >わざわざダブルスプリング/ダンパーにするでしょうか? この辺はレプリカの製作者でなければ解りません。 スプリングの太さは違うが、形の見た目が同じならそう云った事も別段不思議でも何でもないと思います。 >「総重量250kg以上もある乗り物を多大なコスト、リスクをかけ月面に運ぶ目的は何か?」 私なりの答えは「エンターテイメント」です。 実はアメリカより先にソ連がICBM(大陸間弾道弾)を開発してしまったことは当時のアメリカ(西側)にはかなりの衝撃だったようです。 重量のある核兵器の強力な運搬手段です。 それで当時のケネディ大統領が国威発揚の意味も含めて月面着陸をぶち上げたのです。 実際かなり無茶苦茶な計画では有ったようです。 >つまり月面活動は絶好のプロパガンダですね?さらには「冷戦状態の敵国ソ連に対し優位性を示し、かつ米国民のシンパシーを獲得するには車で月を走らせるのはどうだい?」・・・。 そう云う意味ではこの部分は正しいと思います。 しかし、当時の撮影技術ではどうやってもあのような映像を作り出す事は不可能です。 もっとも解りやすいものとして、月面走行車の走行シーンです。 もし、地上で撮影したのなら車輪の巻き上げる砂ぼこりはモウモウと煙のように空中を舞っていたでしょう。 月面はほぼ真空ですから物理法則にのっとって綺麗に放物線を描いて直ぐに落ちています。 >250kgのアドオン余裕があるなら、本格的な掘削機を運び込みません?常識的に考えて。 掘削してどうするのでしょう。 往路はサターンと云う巨大なロケットでそのような大容量のペイロードが有りますが、復路はあの月探査機のロケット噴射だけです。 掘削して放ったらかしにするのでしょうか? それに搭載されていたものは探査に必要不可欠なものだけですし、生命維持装置もそれなりの重量が有るでしょう。 アポロ宇宙飛行士の船外用の装備(宇宙服)も生命維持装置を加えると1人あたり80kgにもなるそうです。 常識的に考えると無駄な装備である掘削機を持って行く方がナンセンスです。 >しかしいくつかのシーンは明らかにおかしい、さらにその弁明は「言い訳に終始」していることから、「アドオンの撮影を地球で行なった」と考えています 私の知る限り捏造論説を唱える人たちの主張は「ちゃんとした知識が無いから」としか思えません。 明らかにおかしいと思っているかも知れませんが、全然おかしくないものばかりなのです。 そもそも日本でこのアポロ月面着陸捏造説が云われ出したのはつい最近で、テレビ番組が発端です。 しかし、このテレビ番組もフランスやイギリスの番組を参考に作られているのです。 このフランスやイギリスの番組自体はジョーク番組として作られたもので、信じてしまった人が続出してしまったため後日種明かしをしています。 今はどうかは知りませんが「捏造だ」と主張している部分の何処が間違っているかとか、インタビューで暴露している人の名前の元は何だったか(小説の登場人物だったりしたそうです。)等をクイズ形式でHPに載せていたそうです。 欧米ではかなり昔からこの捏造説があったようですが、日本では2000年位に放送されたテレビ番組以降の話なのです。 何故、日本では普及しなかったかと云うと、この手の話は大体雑誌「ムー」だとかUFO信者からなのですが、彼らは「宇宙人が地球に飛来している」とか「NASAは宇宙人と密約を交わして月面基地を造っている」と云うような説を唱えるスタンスなので「月に行っていない」では都合が悪いわけです。 再々度云いますが、関係者数十万人の数十年に渡る口封じ、CGを使わない当時の特撮技術で地上での「月面」撮影をする方が遥かにお金も技術も労力もかかります。 月に行って帰る方が余程簡単な筈です。

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質問者

お礼

お礼大変送れてすみません。 さて、最初にレプリカに対する考察ですが、 その再現性をどこまで追求するか? これはインディカー/F1の例えでは答えが出ないと思うのですよ。 この場合nasaのほかのレプリカ展示物と今回のルナローバーとの再現性の差に 目を向けるべきだと思います。 そして質問のような疑問が生まれたのです。 それから他の方へのお礼にも記しましたが、 私は月にいったことを疑ってはいません(これ書いたのに多くの方が魅ししてるなあ^^;) あくまでもローバーと宇宙服についての疑問を呈したまでなんですが・・・ 回答いただいた最後の数行「・・・・遥かにお金も技術も労力もかかります。」 まさしくその通りですね。 ありがとうございました。

回答No.5

>1. 月面走行車の?? レプリカがどこまで本物にそって作っているかどうか分かりませんが、本物の設計図や部品(月用)が使えるわけでもないですし、在り来りの部品(地上用)を使って本物っぽく見せているんだから地上で走行できるように見えるのは仕方ないのでは? (まあこれは、レプリカをどこまで作りこむかによりますが。素人目にも動きそうもない代物もあれば、玄人にも分からないほど作りこんであったり、箇所によって出来がバラバラだったりとレプリカもピンキリです。少なくとも地上走行車の知識がまったく無い人が作ってはいないようですがね) もしかしたら、普段は飾っているだけですが、動かすことが可能なレプリカなのかもしれませんよ。 それに本物も地上で動作確認しているはずですし、丈夫な分には何の問題もないですがね。まさか、地上で動かすこともできないものを月に持って行って一発勝負のような馬鹿なことはしないでしょう。 >2.宇宙服のシワ 宇宙服も日進月歩でアポロが月に行ったときの宇宙服と宇宙遊泳のビデオ・写真時の宇宙服は同じものではないですので比べようがないですね。(宇宙遊泳のほとんどがスペースシャトルのものでごく最近のもの) >宇宙遊泳のビデオ・写真は反対にパンパンに膨らむのは納得できます。 最近のは膨らまないようになっているはずですが、光の加減でそう見えることもあるかもしれません。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 地球上でのテストは勿論するでしょうね。 ただ、月面上に近い環境を再現するとなると、このような重装備、屈強な車体では行なわないと思うのです。(全くの想像です) >もしかしたら、普段は飾っているだけですが、動かすことが可能なレプリカなのかもしれませんよ。 他の回答者の方も仰ってますね。 そういう気もしてきました^^; >宇宙服のシワ これも根拠のない憶測ですが、素材自体は劇的に変化してないように思うのです。 実際この40年でそういったハナシは知りませんし・・・・(コーティング技術や内装は格段の進歩があるとは思いますが) ヒカリの加減と仰ってますが、googleでspace diving等のキーワード検索おこないランダムに閲覧したところ、やはりパンパンですよ。 でも月面ではシワシワなんです(なんか加齢の相談みたいですね^^;) ちなみに遊泳のものは最近のシャトル乗組員の絵です。 もしかしたら、普段は飾っているだけですが、動かすことが可能なレプリカなのかもしれませんよ。

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質問者

補足

すみません、前記のお礼の最後の一行はコピペマチガイです。 ただしくは・・・・ さらにこんなことまで考えだした阿呆な質問者です。 それから、質問させて戴いてから、またひとつの疑問が浮かんできました。 「総重量250kg以上もある乗り物を多大なコスト、リスクをかけ月面に運ぶ目的は何か?」 私なりの答えは「エンターテイメント」です。 超初期段階である月面調査において遠方まで距離を伸ばす必要性は見出せませんし、250kgのアドオン余裕があるなら、本格的な掘削機を運び込みません?常識的に考えて。 つまり月面活動は絶好のプロパガンダですね?さらには「冷戦状態の敵国ソ連に対し優位性を示し、かつ米国民のシンパシーを獲得するには車で月を走らせるのはどうだい?」と・・「こりゃいい絵になるね!」勿論地球上での撮影の演出としてです。 とうがった見方してしまいました^^; 個人的には勿論月に行ったと信じてます、というより事実だと思っています。 しかしいくつかのシーンは明らかにおかしい、さらにその弁明は「言い訳に終始」していることから、「アドオンの撮影を地球で行なった」と考えています・・・・かなり子供っぽいかもしれませんが、今回のローバーの件でも目的を考えると疑問だらけなので。 もしよろしければ、またご意見お聞かせください。

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