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怒りの感情について。
何かにつけて怒ってしまいます。 発端は些細なネタだったとしても、肉親との言い争いになると声を荒げてしまいます。 怒りで体もふるえてしまいます。 母もまた声をあげる人です。苦労をしたそうなので、他人の苦労や悩みを小さく見積もるタイプです。 本当に穏やかに話がまとまりません。 また、他の人がしている非常識な行為を見かけても気分が悪くなります。 ほんの小さなことですが、ゴミをポイと捨てたり、火がついたままタバコを捨てたり・・・など。 この前はタクシーに接触されそうになって思わず『危ないでしょうよ!!』と叫んでしまいました。 (そしたらタクシーの運転手が逆切れして追いかけてきました。事なきを得ましたが) 他人の怒り、自分の怒りを無視したい(受け流したい)と思うのですが、どうもダメです。 いいところより悪いところが見えてしまう傾向です。 どちらかというと褒められて育ってきていないのも原因かと思っています。 このままだといつか追いかけられた人に刺されたり(←大げさですが)、また言い争いの相手に対して 手をあげてしまいそうで心配です。 どうすれば気持ちの持ちようを穏やかにできるでしょうか。 嫌なこと、ダメなこと等、穏やかに受け止めて対処できるようにしたいのです。
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怒りの感情に振り回されるのは疲れるものですよね。 結局のところ、怒りという強い「感情」をコントロールするには、「理性」が必要なのです。感情が強ければ強いほど、理性を強く強く鍛えねばなりません。その方法は、それぞれ具体的に3人の回答者さんが書かれています。どれもこれも大変に参考になるものですね。私もそうですが、皆も苦労して努力したんだなって思えてちょっと嬉しかったりして(笑)。 pritneypritneyさんもまた、とても向上心があって、もともと悪いものを正す正義感を持った方ですから、余計に義憤のスイッチが入りながら怒りがドドーーっと溢れがちな気質なのかもしれないですね。だからpritneypritneyさんがこうしてご自分を振り返る勇気を持たれていて尊敬します。 さて、私の個人的な体験談をちょっと。 私には思い当たる大きな問題があって、それが未解決のまま横たわっていたんです。つまり大きなトラウマが生々しくマグマのように存在していて、それが怒りとなって現れる事が多かったです。年月はかかってしまったけど、専門医のもとで根本的な治療をし、完治したら、pritneypritneyさんが理想とする「穏やかに受け止める」ように自然となってしまいました。今はめったに怒ることはありません。 また、私は女性なのですが、ホルモンのバランスが崩れていたことが、回復した現在にはよく分かります。正常なホルモン分泌の状態でいると、こんなに精神的に楽だったとは!!と驚きです。 月経全緊張症もありましたが・・・ってゆーか万年生理前か?ってくらい怒れて怒れてしょうがなかったのに、ある日ピルを飲むようになったら、ビックリするほど落ち着く事ができました。 また知人の女性が、全く性欲がなくて鬱鬱してたのに、ホルモンを正常にする注射で、ちゃんと排卵が起こり、驚く事に性欲も戻ってきたと言っていました。それほど、ホルモンが精神を支配することがあるのだと驚きました。まぁきっと女性は特に・・・ですね。 これは主治医が言っていたことですが、「性トラウマを抱えた女性は怒りのコントロールが一番難しくなる」んですって。もしかしてpritneypritneyさんが、婦人科系のことで過去トラブルがあったら、特に、怒りの感情に火がつきやすいと想像します。 アドバイスをまとめますと 1 理性で怒りをコントロールする手段を模索しつつ・・・ 2 根本的トラウマがあればその根治を目指し・・・ 3 ホルモン異常の可能性があるので産婦人科にかかるのも一つの手段・・・ 以上です。 うまくいくといいですね。くれぐれも、事件に巻き込まれぬよう。わき上がる莫大な怒りは自分を焦がして痛いです。これ以上、傷つかなくていいんですからね。
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- Syo-ya
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再度の3です、長文、読んでいただいてありがとうございました。 この瞑想はインド・スリランカ・タイ・ビルマの南経由の南伝仏教(テーラワーダ仏教(上座仏教))圏に伝わっている瞑想法です。 日本や中国に伝わってきた大乗仏教とはまったく別もので、 お釈迦さま在世当時(2500年前)の教えに最も近いと言われているものです。 日本の仏教は、今や、お葬式屋さん、お墓屋さん、観光地化、形骸化してますが、本当の仏教(お釈迦さまの教え)というのは、日々実践するもので、実践心理学+実践生理学なんです。 私は簡単にご紹介してますが、本当は坐禅の要領で座ってやるものです。 本当は自然な呼吸の出入りを、喜悦と好奇の気持ちで観察します。 「息を吸ってる、不思議だな、面白いな~」・・と。 それでも、そうしていると、必ず妄想が始まります。 その妄想も以下のように、好奇と喜悦の心で観察するんです。 そうしていると深い禅定(変性意識状態)に入っていきます。 それは脳にもとても良い影響を与えるものです。 そうして、これが極まると、最終的に、お釈迦さまのように「悟りの境地」にまで進むという瞑想で、仏教の教えの核の一つです。是非、頑張ってみてください。
お礼
ありがとうございました!!! 仏教もいろいろあるのですね。(変な意味ではありませんよ) No.5さんの精神鍛錬とも少し通じるような感じがしました。 やはり外より中なんですね。 自分を見つめて見たいと思います。
- hihiuhyy
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本当につらいよね・・・。 私も同じです。 私は怒りが出たら、猫をスーっと撫でるのを考えます。(今の家では飼えないから) 何となく怒りが消えます。 猫が苦手だったらごめんね。
お礼
ありがとうございました!! 私はにゃんこも好きですけど最近念願のわんこを飼い始めました。 癒される~と思いきや、ガブガブかまれてまたストレス(笑) きゃわいいんですけどね~。もう少しおとなしくして~!!!!
はじめまして、私は気功師です。偉そうな事を言うようですが、No.1.2.3.4.の方の回答は全部正解です。そして、人は「気」というものが充分に無くては生きていけません。 人は体内の気が不足すると多様なトラブルが体内外に起きます。 気の働きを詳しく説明すると膨大なページ数になりますので、出来るだけ簡潔に説明します。 気は思考力や体力を働かせると発生します。気≒思考力+体力=精神力に比例します。 たとえば、1時間連続的に頭を働かせると疲れる人が我慢して、これを1週間も続ければ、平気になります。この現象は頭部に1時間頭を働かせても大丈夫なだけの気が発生していることです。つまり、1週間前よりも気(精神力)が増えたことになります。体力も同じです。 頭部の気が不足すると頭部が誤動作を起こし、脳内ホルモンのバランスが崩れたり、不足したりします。怒りもまた一時的な脳の誤動作です。 気の一時的補給方法としては、深呼吸や食べ物、好きな事やしたい事などがありますが、これらは皆、永続性はありません。 怒りの感情をコントロールするには上記した方法がありますが、怒りそのものを感じなくする方法は絶えず精神力を鍛えることです。絶えず精神力を鍛えていれば、体内に気が溢れる状態になり、少々の事があっても怒りを感じなくなります。 私の経験から申し上げれば、気が体内に多い人=精神力が強い人ほど、すべてにおいて巡り会わせが良いようです。 つまり、精神力を鍛えたら、身体全体が健康になるばかりではなく、自分にとって嫌な事や嫌な場面に出会わなくなります。 精神力が弱い人ほど楽をしたがり、その結果、ますます精神力が弱くなり、巡り合わせもますます悪くなります。
お礼
ありがとうございます。 >精神力が弱い人ほど楽をしたがり、その結果、ますます精神力が弱くなり、巡り合わせもますます悪くなります。 まさに今当てはまるかもしれません。 気を満たそうとたとえば出かけたりしてみてますが、 帰ってきたらその反動でむなしさが大きくなってます。 今まで運動部などで精神鍛錬してないのでどこか弱いと思ってます。
- Syo-ya
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ヨガの瞑想法を簡単にご紹介します。 (正式名称を書くと宣伝と誤解され削除されるからです) 怒っているときは「私は今、怒っている・・・、不思議だな~!、面白いな~!」 と思うこと、気が付くこと、知ることが大切です。 だって、考えてもみてください。 「タクシーの接近」というキッカケだけで、心拍数は上がるわ、頭に血が昇るは、怒鳴っちゃうわ、呼吸は速くなるわ、眼の色は変わるわ・・・・・、いろんな現象が瞬間で起こってしまい、怒り一色、怒りと同化してしまうんです。 これって、とても不思議なことだと思います。 私達は「条件」に従って、どうにでもなってしまう生き物なんです。 私達は「反応する生き物」なんです。 「私」という本質は無いんです。 全て、反応によって成り立っているんです。 仮に、素敵な異性に、「あなたは素晴らしいです!」と言われたら、これも心拍数があがり^^、硬直し、照れたり、優しい気持ちになってしまうんです。 つまり、条件に従って変化する「私」を見続けるんです。 観察、洞察するんです。 怒りや嘆きのような心地悪い感覚も、喜びや笑いという心地良い感覚も、退屈や普通といった中立の感覚についても、常に「あ、私は今、嘆いている。。。ああ、不思議だな~~、面白いな~!」と、【喜悦の心】で自分の状態に気が付くようにするんです。 多分、今、これをご覧になっていて、「はあ?、何言ってんの、こいつ」と思ってらっしゃると思います。 つまらない説明を読んでいるだけで、気分に変化が出ているハズなんです。 そうしたら「私は今、つまらない文章を読んだだけで、飽きれてる、飽きれてる・・・・、不思議だな~!、面白いな~!」と気が付いて、知ってください。 「退屈してる、退屈してる・・・」でも良いです。 【条件に従って変化する自分を、喜悦の心をもって観察し続けるんです】 そうして自分を観察していると、知らぬ間に、退屈も消えうせてしまうと思います。 何処からともなく発生した「退屈」という感情は、また、何処へともなく消滅していくんです。 この無常の変化にも気がついてください(無常観) そして、また怒りが、どこからともなく発生してくるかも知れません。 そうしたら「私は今、怒っている、怒っている・・・・不思議だな~、面白いな~!」と 喜悦の心で観察してみてください。 心の状態だけでなく、身体に出るかゆみ、痛み、痺れ・・・・についても 「今、私の腕にかゆみが発生している、不思議だな~、面白いな~」と痒みという現象を喜悦の心で観察するんです。 そうすると痒みも消えうせてしまいます。 発生するものは、全て消滅するというサイクルを観察してみてください。 または、身体が動くという不思議を観察もできます。 「私は今、歩いている、不思議だな、面白いな」と歩くという行為を喜悦の心で、観察するんです。 ですから、真剣にやれば、一日中できる瞑想です。 この瞑想により「平常心」が養われ「無常観(生じては滅する)」が養われます。 つまり、心が成長する瞑想法なんです。 怒りという感情への執着も薄くなりますし、ほかにも買い物依存、ギャンブル依存といった執着も薄くなってきます。 条件に躍らされる自分よりも、それを観察することが楽しくなってきますので、冷静な自分に生まれ変われるんです。 これは「お釈迦さま」直伝の瞑想法で、南方仏教の世界では当たり前のように、みんながやっている瞑想で、日本の坐禅のルーツのようなものです。 こちらも参考にして是非、今からやってみてください。 http://security.okweb.jp/kotaeru.php3?q=1052279 こちらの5 質問があれば遠慮なくどうぞ。
お礼
ありがとうございました。 なんだか奥が深いですね=3集中力も必要そうです。 たしかに自分をみつめようと思わないとみえてこないものですね。 もしも差し障りがなかったら仏教のどの宗派か教えていただいて宜しいですか??
- k_jill
- ベストアンサー率34% (36/105)
私もかなり感情が激しい方なので良く解ります。 そこで私が試している事を……。 自分の怒りに対しては、徹底的に客観的、かつ冷静に自分が「何故」怒っているのか、「何が原因」で、「如何すれば怒りが収まるのか」を考えます。 考える中で怒りの原因が「詰まらない我侭」だったり「自惚れ」だったりすれば、其れに気付いた段階でもう誰かに不満をぶつける気持ちなどは霧散してしまいます。 自分に正当性がある場合は論理だてて「だから自分が正しい」という事を、喧嘩相手に冷静に伝えます。 冷静になれない時はせめて十数える。水を飲んでみる。タイムラグを作る事でいくらか思考能力が戻ってきます。 他人の怒り:これも、「何故この人は怒っているのか」を徹底的に分析します。とにかく考える事によって自分の感情を冷やすという意味では上記と同じですね。 また、マナーの無い人、失礼な人に関しても「どうしてこの人はこういう事をするのだろう」と考えます。行列の割り込みなどにあったら、「この人はひょっとして自宅に危篤のお母さんがいて、其れで急いでいる可能性だってあるよな」と(まあこじつけでもいいです)自分が許せそうな理由を考えてみるのです。 ばかばかしい想像になってしまっても、怒りを収めるのが目的なので構いません。 私の場合はこんな感じでかなり自分の感情をコントロールできるようになりました。腹立たしい時だけでなく、泣きたいときにも有効です。 脳の論理的思考をする部分は感情を司るのと別の部分を使うので、その辺を活性化させることにより感情を押さえつけられるのではないか、というのが私の考えなのですが。 だらだら長くなりましたが参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 私も車を暴走させるひと(暴走族じゃなく)なんかには 『きっとトイレが間に合わなくて危険走行してるんだな』と思うようにしてます。 一呼吸置くのは大切ですね。 その余裕を持てるように心がけたいです。
- komekomeko
- ベストアンサー率6% (3/49)
どんな人でも腹の立つことはあります。 しかし、怒りをぶちまけることによって 人生を台無しにしてしまうこともあります。 賢明な人とそうでない人との違いは、 怒りをどのくらいコントロールできるかにあります。 以下の3つは、セネカの言葉です。 ▽++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++▽ ●自分で怒りを抑えるには、 他人の怒る姿を静かに観察することである。 (怒りをぶちまける姿が他人にどう映るのかを知りましょう) ●怒りにたいする最大の治療は 怒りを表す前の猶予期間である。 (怒りをぶちまける前に しばらく時間を置きましょう) ●汝を傷つけた人間は、汝より強い者か弱い者かのどちらかである。 もし弱い者であれば、その者を許しなさい。 もし強い者であれば、汝自身を許しなさい。 (寛大さは人間を大きくします。) さて、検討の余地はありますか? 私も怒りっぽいです。 お互いにもっと柔軟になれるといいですね。
お礼
セネカですか。 哲学者でしょうか??初めて聞く名前ですねー。 本が出てるようなので読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 今まで生理トラブルはないので正常だと思っています。 基礎体温もつけていて、毎月多少のずれはありますが、大幅に遅れたりすることなどはありません。 しかし、そのサイクルの中で気持ちの浮き沈みは激しいです。 これが性格のせいか、ホルモン分泌のサイクルのせいなのかは不明ですが嫌になるほど波があります。 そして性トラウマ。これも思い当たるものはあります。 当時も今もですが、具体的な体の不調、障害がないので自分は本当に傷ついているのか、傷ついてる振りをしているのか分からなくなってしまっています。 自分がいるようないないような。 心療内科も婦人科も私の住んでいる地域では信頼できるところがありません。 今まで性の観点で自分の感情を考えたことがなかったので参考になりました。