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野菜の栄養について
よく、健康のために『野菜をたくさん取りましょう』 といわれますが、具体的にはどういうものがいいのでしょうか? きゃべつとかレタスでも栄養あるのでしょうか?
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健康のために・・・と言う事は、簡単に言いますと、体の免疫力を高め、元気な体を作ると言う事になると思います。 その為の基本的な栄養素を多く含んでいる食品が野菜という事になるのだと思います。 そこで、免疫力を高めるために、まず必要なのが抗酸化作用の高いβーカロチン・ビタミンC・ビタミンEなどのビタミン類だそうです。 ビタミンを多く含んでいる食品が野菜となり、特に緑黄色野菜に含まれるβーカロチンは抜群の抗酸化作用を持つので、毎日の食事でたっぷりととりたい食材の代表との事です。また、この緑黄色野菜は、体内の活性酸素による細胞のガン化を防ぐ抗酸化作用を持つ栄養素や、低下した免疫力を回復する栄養素がたくさん含まれているようです。 緑黄色野菜というと、にんじん・かぼちゃ・しゅんぎく・トマト・ブロッコリー・あしたば・パセリ・ピーマン・小松菜・ほうれんそう・なす等です。色のついている野菜と言う事になると思います。 また、質問さんの言われる、きゃべつ・レタス、あるいは、にんにく・玉ねぎ等の淡色野菜についても、アリシン・ビタミンUなど、体に良い栄養素を含んでおり、高い効果もあると言われ、現在では淡色野菜も見直されているそうです。 いづれにしても、免疫力を高める効果を期待するのであれば、緑黄色野菜と淡色野菜を合わせて1日に400g以上とることが良いとの事です。 ただし、慢性腎不全といった病気を持っている方にとっては、特に野菜に多く含まれているカリウムという栄養分が体に悪影響を及ぼします。 ですので、あくまでも普通の方(健常者)の場合と考え、何かしらの病気を持っている方は、医師の指導を受けた方が良いと思います。
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- gaf1661
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キャベツはビタミンCが豊富で、B群も含みます。 ビタミンUを含み、胃の調子を良くします。 ビタミンE、K、Aもあります。 カリウム、カルシウムも含みます。 欠点は、甲状腺の働きを抑える物質が含まれることです。 このホルモンの分泌が悪くなると体温が下がり、元気がなくなります。 レタスはCが豊富です、ただ寄生虫などがあると困るので栽培条件を確める必要があります。
お礼
御礼が遅くなりましてスミマセン。 バランスよく取れれば一番いいのでしょうが、 つい面倒で、サラダばかり・・。元気がないのも困りますが ほどほどにがんばって取ってみます。
- blue5586p
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野菜で、特に体によいとされるのは、緑黄色野菜です。 ほうれん草、小松菜などの青菜類、にんじん、かぼちゃなどです。 キャベツ、レタスなどは、淡色野菜ですが、それなりの栄養価はあります。 野菜は1日に300グラム以上、うち100グラムは緑黄色野菜を摂取するのが理想とされています。
お礼
御礼が遅くなりましてスミマセン。 野菜というとサラダが簡単で、そればっかりでしたが、 もう少しバランスを考えようかと思います。
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
生きている細胞ですから、外側は繊維質となり、炭水化物も脂質もたんぱく質もありますが、それぞれほかに効率的に採れる食物があるので、野菜は三大栄養素は別に任せて、微量栄養素を採るためにといわれています。 特にビタミン類ですね。 キャベツは特に有名なのは、ビタミンU・キャベジンとして薬にもなりました。
お礼
御礼が遅くなりましてスミマセン。 キャべジンはキャベツの栄養なんですね。
お礼
御礼が遅くなりましてスミマセン。。。 とても具体的でわかりやすい回答をありがとうございます。 さっそくサラダと野菜ジュースを毎日取るようにしています。