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厚生年金の支払方法
中小企業にて勤務していますが、厚生年金のことで教えてください。 3年くらい前から「会社の負担も軽くなるし、給与の手取額も増えるので3,4,5月分の給与を実際の給与よりも安く設定して、6月分の給与で減らした分の給与を清算させて欲しい」 と言われ承諾しました。 しかしふと思ったんですが、これでは将来受け取ることの出来る年金が減るだけなのではないのですか?会社側は負担が減るので得することになると思いますが。 実際この様にしてから月4000円ほど手取り額が増えました。 こちらの損得と、このようなことをして何か法律に違反しないのか教えてください。
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- thor
- ベストアンサー率35% (600/1682)
年金以前に労働基準法に違反していますが。 賃金全額を支払う義務がありますからね。 〉これでは将来受け取ることの出来る年金が減るだけなのではないのですか? そういうことですね。
- uskt
- ベストアンサー率49% (361/733)
確かに、年金の掛け金が減りますから、受取額は減る可能性がありますね。法的には、決算賞与の支給を7月から実施してるとか、昇給が7月から反映とか、いくらでも言い訳ができそうなので、違反ではあるけれども法的な措置をとることは難しい、というところでしょうか。 もし年金の受取額が気になるなら、質問者様は、代わりに個人確定拠出年金の導入をご提案なさってはいかがでしょう? 事業者側の掛け金負担はなく、加入者は5,000円以上1,000円単位で掛け金と運用機関を自由に設定できます。従業員ごとに加入するしないは自由で、社内で1人でも加入が可能です。 基本的には、厚生年金加入の企業であれば、同じように給与天引きでの加入が可能ですので、「会社の厚生年金負担の軽減に協力しているのだから、確定拠出年金への加入の自由を認めてほしい」と提案なさってはどうでしょう。
- 参考URL:
- http://www.npfa.or.jp/401K/
- yoshi5029
- ベストアンサー率28% (19/66)
こんにちは。 厚生年金は納付した月数と納付した金額に比例して増額します。 よって、大局的な見方をすると厚生年金は普通にしているよりも減ります。 しかし考えようによっては、その4000円を元手に民間の保険会社の個人年金を掛けてもよいのではないでしょうか? 4000円分年金を納めたからといって年金制度がどのようになっていくのか先行きがわからない(急に方向転換とかするので)ので、どちらがいいチョイスなのかは誰にもわかりません。 ※あくまで参考意見でお願いします。