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結婚の破談についてです。
昨年末にお見合いで出会い、結婚を前提にお付き合いをしてきました。今年の7月に式を挙げる予定になっております。(海外挙式(家族のみ))彼女(29歳の一般的なOL(派遣社員))は今年の3月末で結婚を理由に退社しました。しかし、性格の不一致から別れる方向で考えております。(但し、私の方(男)がですが・・・。)5月末に結納の予定になっており、まだ結納はしておりません。このような状況で私の方から結納・結婚を取りやめを願い出ると、慰謝料?などの支払いが必要になってくるのでしょうか。その場合、いくら位の支払いが一般的でしょうか。その他にも問題が生じてくるのでしょうか。よろしくお願いいたします。
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婚姻予約は結納などの形式も成立要件の一部にはなり得ますが、基本は双方の合意のみです。 よって結納前であっても、双方が婚姻を承諾していれば婚姻予約は適正に成立していたと考えられます。 あなたの場合も文面からのみ判断すると、婚約が成立していたと思われます。よって片方から一方的に婚約破棄を申し入れた場合、相手側は慰謝料を請求することが出来ることになります。 金額については交通事故のような基準となるものが無く、あくまでも双方で合意した額が適正額と言うことになりますので、この場では誰にも答えることは出来ないはずです。 あなたが一方的に破棄したいのか、相手もある程度は合意しているのか(やむを得ないと思っているのか)、相手に落ち度は無いのかなどによって、有責度合いが変わるのと同時に金額も変わってくるでしょう。 慰謝料とは、あくまでも相手側があなたのせいで被った精神的苦痛を、金銭で賠償するといった考え方なので、必ず支払わなければいけないと言ったものでもありません。あくまでも片方が要求した場合に、相手側が有責度合いに応じて支払う義務が生じるといったものです。 慰謝料の話を持ち出す前に、双方で納得できるまで十分な話し合いをして、その上で相手がどうしても納得できない場合の最後の手段であると考えます。 尚、相手側に弁護士が付くと、当然ながら相手はその費用も含めて請求することになるので、慰謝料額が極端に高額になります。できればそうならぬ前に当人同士のみで穏便に解決を図るのが最良と考えます。
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- MagMag40
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No,3です。 補足させて頂きます。 相手が退職されたことに対する補償についてですが、これも状況次第と考えます。 あなたまたは双方で結婚の条件で、退職して家庭を守ることなどを挙げていた場合は、多少なりとも損害賠償の必要があるでしょう。 しかしながらこの賠償についても、今回の婚約解消の有責度合いによります。性格不一致とありますが、あなたに全ての責任があるとは思えにくく、当然ながら相手側にも責任の一端はあるはずなので、何でもかんでも賠償する必要は無く、あくまでも双方の共同責任としてのあなたの責任分のみとなります。 まずはあまり金銭のことばかり考えずに、このまま無理に結婚してもお互いが後悔し不幸になることを前提に、誠心誠意話し合うことが先決と考えます。話し合いをきちんとせずに、金銭での決着を急ぐと相手から見れば誠意が感じられず心の傷も癒えにくく、弁護士に委任するなどの事にもなり慰謝料額も高額になりがちです。 話し合いの最後にあなたが適正と思う金銭を提示して、相手側の要求との隔たりがあまりに大きい場合には、調停などで解決してはいかがでしょうか。今のあなたの義務は、金銭の支払い以前に相手の心の傷を少しでも軽いものにしてあげることと考えます。 双方の両親や親族が話しに入ってくると、一般的に金銭のことばかり持ち出してきて、余計話がややこしくなりまとまるものもまとまらなくなりますので、話し合いはあくまでも当事者同士のみが原則です。
お礼
再度お答えしていただき、有難うございました。参考にさせていただきます。
- kurimuto33
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こんばんわ 結納直前での解消については 法律から言えば無し でしょうが・ でも ですね~ 全く無しって分けにもいかないかと思いますが。 通常は結納金と同額位の金額を相手に支払うのが賢明かと・・ 地域にもよりますが、仮に結納後だったとした時は断られた方が結納金を返さない または返してもらう が慣わしだったような・・ 結婚式のキャンセル料・彼女が退職した事などが問題にあげられる可能性もありますよ。 お見合いならば仲人か立会人がみえるかと思いますが、その方にも謝罪を含めて何がしか持参しないといけないでしょうね。 ですが、これから結婚して係る諸々の費用等を考えると、まだ これ位で良し^^って~ 判断するのはどうでしょうか? これ位って どの位 なのですが~ 結納金と同額で済めば上出来な話じゃないかな~ 法律よりも人としてのケジメを考えた場合の話ですよ。。
お礼
回答有難うございました。参考にさせていただきます。結納金は支度金として、3倍返しと言うことを耳にしますが、相手方はそれを恐れて?、結納金はなしで、指輪だけと希望しておられました。結婚式のキャンセル料などは私持ちとして、慰謝料、彼女の退職した点などを考慮すると、どの程度の金額を払えばまとまるのでしょうか。できれば、もめたくないです。
- okisinman
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婚約が成立していない状態ですので、多分、法的には慰謝料は発生しない様な気がします。日本の場合、貼り付けたページにもある様に結納をして初めて婚約した事になる様ですから。
お礼
回答有難うございました。参考にさせていただきます。
お礼
回答有難うございました。参考にさせていただきます。 上記の説明のように、私の場合、婚姻予約は適正に成立していたと考えられると思います。慰謝料が必要になってくると思います。それとは別に、彼女が仕事を辞めたことなどは補償しなくてもよいのでしょうか。私の場合は、慰謝料だけ(但し、その他の挙式のキャンセル料などは私もち)を支払えば問題なしでしょうか。