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Ethernet に関してです。 リピータは何故1セグメントに4台まで?
こんにちわ ネットワーク@勉強中です (^^; リピーターの機能は、減衰したパルスの整形ですよね? であれば、カスケードする台数は何台でも良いのでは? 他に何か機能がある為に、接続台数に制限があるのかな? もし詳しい情報お持ちの方いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します。
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どこで仕入れた知識なのかと、本を探したんですがわからなかったです。 本のお勧めですが、オーム社 「マスタリングTCP/IP入門編」。10年くらい前にはじめて出た本ですが、現在3版となって、売れ続けています。ネットワークに関してきっちり勉強したい場合の一冊目としては、誰もが薦める本です。 応用編もあってこちらも良い本だと思います。 ちなみにネットワークスペシャリストの時に使ったのは、「ネットワーク技術」という本ですが、あまり必要のないATMや、ISDN、アナログモデムなどの事も多く載っていて現在のネット状況に合っていないと思いますので、資格を取る目的以外なら、あまりお勧めできないです。 http://www.itec.co.jp/book/2002/nst.htm 雑誌なら、ASCII NetworkPROと、INTERROPを読んでました。 なかなかいいサイトなら以下のサイトなどがいいかなあと思います。 http://www.atmarkit.co.jp/ http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/index.html http://www.allied-telesis.co.jp/ ここの「ネットワーク講座 」「 ネットワーク用語集 」 こちらはネットワーク機器を作っている会社が提供しているもので役立つと思います。
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kanop_98さんの回答に補足ですが、 リピーターの内部遅延時間の許容時間を8マイクロ秒(250m分)とするならば、リピーター4台+500mで、ちょうど限界値となりますね。
自分もネスペを勉強した時の記憶で書きますね。 >リピーターの機能は、減衰したパルスの整形ですよね? >であれば、カスケードする台数は何台でも良いのでは? > #3のTICSさんが回答されている通りコリジョン検出の可能範囲ということですね。 台数制限=距離制限 です。 構成上コリジョンが発生しないSW-HUBに台数制限が無いのはその為です。 ご存じの通りリピーター機能の距離制限としては10BASE-Tなら100mまでとかがありますね。 コリジョンとはある端末がデータを送信している最中に他からデータを送信してしまうことです。 コリジョンを検出する時間の最大は、 端末が送信していて、それが相手に届く直前に衝突し 端末が送信終了になる前にその検知結果を端末に戻す となります。 つまり最小データを送りきる直前の時間となります。 Ethernetの場合この最小データ(レイヤ2だからフレーム)のサイズは 「512ビット(64バイト)」に決められています。 ちなみにこの検出可能な最小時間をスロットタイムといいます。 10BASE-Tの場合スロットタイムは 512ビット時間÷10Mbps=51.2マイクロ秒 となり、この51.2マイクロ秒でどこまでの距離を通信できるか というのがHUBの最大長となります。 この距離計算は... 電気信号の速度=(およそ)光の速度 として計算して、 光は1秒間に地球7周半だから...30m/1マイクロ秒かな。 30m×51.2=1536m / HUB4段=100m×5=500m う~ん あわない...。(ここまで書いておきながら^ ^;;) 10BASE-Tの機器の信号通信速度がわからないのが致命的かな。 すみません、わかったら補足しますね。
お礼
有り難うございました。 ネスぺの勉強された方は、やはり皆さんトテモ詳しいですね!(あたりまえか・・・) 皆さんを見習って、もう一度基礎から勉強し直します。 また何か有りましたらよろしくお願い致します。
ネットワークスペシャリストを取得したときに、勉強していて読んだ覚えがあるのですが、、 CSMA/CD方式では、コリジョンを検出できるようにするために、発信された情報が広まるのに届くのにかかっていい時間の制限があります。たとえば、ケーブルが長すぎたりすると、この時間を越えてしまうので、コリジョンの検出がうまくいかなくなります。 この時間制限を考慮して4台となっています。 リピーターにも内部遅延時間がありますので、あまりたくさん入れすぎると、この時間制限にひっかかります。 ちなみに、100baseでは、より時間制限がきつくなりますから、使えるリピーターは2台までです。 この時間制限の名前と、10base、100baseでの具体的な値は忘れてしまいました。
補足
回答有り難うございました。 目から鱗ですね・・・・ その一言に尽きます。 で・たびたびで申し訳無いのですが、TICSさんがネスぺ受験された際に御使用になった参考書等、教えて頂けないでしょうか? 資格取得は考えていないのですが、今使っている参考書は「これこれは、こうである」的な事しか書いてないのですよね・・・・ 「なぜそうなのか?」が書いてあるような参考書探しています。 お時間のある時でかまいませんので、是非アドバイスをよろしくお願い致します。
- elthy
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どうやら問題対応だけでなく実務的なことが絡んでるみたいですね(^^;) 最初私はCISCOの資格でもうけるのかな?と思いました。 実際問題にせよ、CCNAなどの資格の問題に対応するにせよ、 4台もリピータを通すような大規模ネットワークを使用する場合にはネットワークの中央にはスイッチ(スイッチングハブ)を使用することが推奨されています。 お値段が急にはってしまうのが泣き所ではありますが、 ネットワークの使用効率も上がりますし、導入時でしょう。 あと、ethernet の基準はそんなに辛くないので、 距離に関してはものすごく長かったりしないかぎり 基準違反にはならないと思われます。理論では100mとかOKの話しだし。 (実際は話3分の1位でしょうか。) ただ、ケーブルの状態はやっぱり気をつけないとダメですね ケーブルの皮がむけてるとか、いすで始終踏んでるとかすると別の意味で危ない。
お礼
回答有り難うございました。 最近改めて、ネットワークの基礎から勉強し始めました。 で・少しでも疑問に感じた事は、調べるように意識しています。 実務上でも広いフロア内に、多数のホストを接続する必要が有ったりもしてますが・・・・ でも改めて周囲の状況を見てみると、配線の仕方から勉強し直しです (--; (一度配線専門の業者にでも頼んでみようかな)
- elthy
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整形する時には常に電流の高低の乱れからくるゴミも信号として拾ってしまう可能性があるからです。 それが4回も続くと信号としての信頼性が薄くなってくるため、 4台以上の接続が推奨されていない、というのが実際のところです。 4台といわれてますが、場所、距離によっては3台でもダメという場合もあります。 また4台以上つないでも間の線が短かったり、ケーブルの精度が良かったりして 電波の乱れがゼロに近づけば接続できることもあります。 (推奨はできません)
お礼
早速の回答有り難うございます。 なるほど、精度の問題と言う事ですね・・・・・ それも、あくまでもケーブル配線その他が、ethernet の基準に従っている事を条件とした上でと言う事ですよね。 だとすると今の配線の状況では危険かも (--; と言う事で、また何か有りましたらよろしくお願い致します。
お礼
お忙しい中、有り難うございました。 マスタリングTCP/IP入門編 は今目の前に有ります (^^ (これを手始めに勉強してます。) 後は・・やはり実践的に色々やってみるしかないのでしょうね。 また何か有りましたらよろしくお願い致します。