PINGパターの材質の違いに付いて

質問

PINGのアンサーシリーズの購入を考えていますが、
「ブロンズ」「ステンレス」「ベリリウムカッパー」「ブラックサテン」「ニッケル」等、
いろいろな材質がありますが、
それぞれの材質での、打感・音・打ち易さ等何が違うのかを、知りたいと思っています。
ご存知の方がおられましたら教えて下さい。
又、全ての材質でスリットを入れられるのかも教えて下さい。

回答No.1

agu1980

ＰＩＮＧのパターの材質違いを打ってみた感想は・・・

・ベリリウムカッパーとニッケルは柔らかいと感じました。

・ブロンズ、ステンレスは硬いと感じました。

・ブラックサテンは見た目は柔らかいのですが、打ってみるとステンレスと似た感じです。

・ちなみにフェースインサート入り（IsoforceやIsopur)は打感はさらに柔らかく、個人的には一番好きです。

実際のところゴルフクラブの打感は材質の硬度ではなく、振動の伝わり方の要素が大きいとの研究結果が出ています。事実、ベリリウムカッパーやニッケルは他の素材より硬度（ビッカース硬度と言います。）は上なのに打感は確実に柔らかいんです。

またパターヘッドの色も感覚的には重要で、はじめから黒いブラックサテン、後々に渋く錆びて黒っぽくなるブロンズとベリリウムカッパーも柔らかく感じるようになります。（だからブロンズのビンテージものが人気なのです。）

さらにグリップの柔らかさや両面テープの巻き数でも打感は変わるそうなので、やはり質問者様がいろいろ打ってみてご判断されるのが一番よろしいかと。

尚、特注でスリットが入れられるのはブロンズのみだったと思います。

お礼

いろいろな情報有難う御座いました。
購入時の参考にさせてもらいます。