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生活保護申請にともなう回答書の個人情報
こんばんわ。 身内に生活保護の申請をするので回答書が届いたら返信してと頼まれました。それに伴い、素朴な疑問が・・・ 今回こちらで色々検索したところ、回答書はあくまでも”事務的処理”であり、返送・回答しなくても保護されるべき者は保護されるんですよね。 生活保護での金銭的応援はあいにく私にはできないので、その理由を書いて送ろうと思うのですが どうやら家族構成や、主人の年収も書かないといけないようです。それを主人に相談したところ、「個人情報だし、それは回答できない」と難色を示し。。。 そこで質問です。回答書には「支援できない理由」は記入しても、家族構成や年収は無記入で大丈夫でしょうか?書かないと審査の妨げになりますか? 助言お待ちしております。
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なんでもかんでも個人情報と壁を作るのもいかがなものかとは思いますが…。 扶養調査の眼目は二つです。 一つには、その名のとおり扶養できるかの調査。ただ現実として、ケースワーカーはあまりあてにはしてないでしょうね。保護申請に来る方の9割以上は親族の助けを受けられずに来るわけですから。 もう一つが、緊急時の連絡先の確保。生活保護を受ける方の大半は病気を抱えておられます。いつ入院したり、さらには縁起でもない話ではありますが、亡くなられるかもしれない…。そんな時に親族がいないと、諸事スムーズには行きません。予め連絡の取れる親族を確保したい、それがケースワーカーの本音かと思います。 よって年収などは別に答えたくないならそれでいいかと。 ただ家族構成は、連絡を取りたい時に知らないとやりにくいでしょうから、出来れば書いていただきたいと思います。 #ちなみに書かなくても戸籍および住民基本台帳調査により、住民票がある全ての家族の年齢性別続柄は正規に調べられますが。余計な経費がかかるので、これまた避けうるものなら避けたいことですから。
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- gimpei
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扶養援助照会は、その解釈により考え方が違いますが、基本的に 書きたくないところは、未記入でも、それにより保護要件の審査に ダイレクトには反映しません。むしろ、家族構成などを事細かく 書いてもらうよりも、たとえ月千円程度でも良いから援助して もらえたらと思うケースワーカーの方が多いです。特に、その 身内の方を社会保険の扶養に出来るかとか、所得税等の控除対象に して、その控除税額分を援助に回してもらえないかとか、様々に 検討することも可能です。 その身内の方が高齢で単身生活である場合等に、扶養援助紹介は 緊急連絡先を確認するという意味合いもあります。手術や入院に 親族の同意が必要な場合がありますし、万が一の時などに連絡が つくことが大事ですから。経済的援助が困難な親族でも、他にも 対応できることはありえますし、最後だけは親族で対応したいと いう事例も少なくないですから。
お礼
記入項目はあくまでも任意なんですね。 >未記入でも、それにより保護要件の審査にダイレクトには反映しません。 というのを読んで少し安心しました。生活保護の仕方にも色々あるんですね。分からない事が多いのですが、回答することで少しでも役に立つと信じ、とりあえず返送します。ありがとうございました。
- hazu01_01
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書きたくなければ、その項目は無記入で返信すればよいです。 必要があれば、福祉事務所が正当な権限で調べます。 生活保護の調査に関する権限はかなり強いです。その回答書のその箇所が大して影響のないところならばそのまま受け付けます。 市町村の課税状況も銀行の預金残高も必要があれば調べることができます。 ※個人情報保護については法の趣旨を勘違いしている方が多いように思えます。その勘違いで国勢調査などの必要な調査が無意味なものになりかねないのが心配です。
お礼
記入項目はあくまでも任意なんですね。どうしても調査するなら、そこで福祉事務所が再度介入するということで。 分かりました。とりあえず返送します。ありがとうございました。
個人情報として回答しないのであれば、生活保護申請は、始めから止めましょう。本人だけの情報では、当然のこと、審査できません。それに、同居してる場合や近くに身内がいる場合等、その方たちの収入等によっては、審査前に拒否されます。何でも個人情報だと言ってては、何も受けられないでしょう。
お礼
そうですか・・・。金銭的支援は長期的にしておりました。私も結婚をし、子も産まれ自分の生活が精一杯です。金の切れ目が縁の切れ目か、行方不明だったあの人からの久しぶりの連絡がこれでして。。。主人が難色を示すのは、ここには書けない色々な要素があるからです。 ただ、生活が困難で厳しいのは事実。回答書の返送はしようかと思います。 ありがとうございました。
お礼
貴重な情報ありがとうございます。生活保護を受けるにあたり、少しでも役に立てればと思います。ただただ素朴な疑問に丁寧にお答え頂き感謝します。身内の一日でも早い生活力の復帰を祈りつつ、今やれることをしようと思います。ありがとうございました。