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「相関検定」はサルにでも教えられますか??
こんにちわ。 最近、周りの友達に「相関関係」について説明してくれといいましたが、難しい本を見ながら説明しても、全くそれに触れたことがない人には、なかなか理解してもらえないのです。ですから、どのように説明すればうまく理解してもらえるのか、教えてもらえないでしょうか?? その人たちが知りたいのは、集計分析方法、その特徴、どのようなデータを分析するときに使用するのかなど・・・ 宜しくお願いします。 ありがとうございます。
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- kgu-2
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「相関分析」というのはありますが、「相関検定」なるものは聞いたことがないので、無理でしょう。という、揚げ足取りはともかく、 相関分析の目的は、人によって様々です。相関分析と回帰分析は、区別されていません。ここでは、身長と体重の関係について述べてみます。 赤ちゃんから年寄りまで、横軸に身長、縦軸に体重をとり、一人一人の身長と体重の交わるところに、点をうちます。人数が増えると、右上がりの線が引きやすくなると思います。 線の引きやすさは、縦軸と横軸になにを持ってくるかに依存します。両者に原因-結果の因果関係が強いと、線が引きやすくなります。線の引きやすさが相関分析であり、相関係数という数値で表します。 すなわち、相関分析は、因果関係の有無を知りたい場合に利用します。実際には、ここからが大変で、線の引きやすさは、両者の関係が強い、という密接性を満たしているに過ぎず、時間性、特異性、普遍性、合理性の全ての要件を満たして、初めて因果関係か成立したと、と判断します。これは、有名大学の研究家者が提唱したものでも間違っていると思うものを数多く見ます。 回帰分析は、線の数式をもとにして、予測に使います。因果関係は、必ずしも要らないので、簡単です。ただ、その線を延長して予測をするのは、外れやすいので、あまり当てにしないで下さい。 集計方法は、エクセルを使えば簡単で、例えば、A列に各人の名前、B列に身長、C列に体重を書き、グラフウィザードグラフの散布図を選びます。 そして、メニューバーのグラフに近似曲線の追加があるので、それをクリックして下さい。相関係数にもチェックを入れて下さい。 データが10くらいでも、相関係数を手作業で計算すると、1000回はキーを叩かねばなりません。25年ほど前、パソコンがなく、電卓で相関係数を計算したことがありますが、2桁はあっても、3桁めが計算を10回やっても合わないので、さじを投げたことがあります。 エクセルの散布図に習熟されないと、・・・・。
- afuroinu
- ベストアンサー率20% (1/5)
スキャッタプロットを見せるとわかりやすいのでは? 2変数x,yを横軸x縦軸yとしてプロットすれば、相関がなければ、丸くなるでしょうし、相関があれば傾きをもった楕円になるでしょう。だめ?