私の回答はあくまで、一参考意見としてお聞きして頂きたいのですが、「どのような措置を講じることが必要か?」と問われれば、何もしなくて大丈夫です。(「何もしない」というのは極端かも知れませんが)
というのも、「情報漏洩」という問題自体、社内システムが如何に強固なものとなっていても、その情報を扱うのが人間である以上、避けては通れません。(もちろん、あっては絶対にならないですが)
ですので、その企業に従事し、社内情報を扱う上での「心構え」(表現が古いかも知れませんが)、これに尽きるのではないでしょうか?
一つの例として、個人PCに会社のデータを残さないなど、(当然、社外に持ち出してはいけないものですが)問題点を数え上げればキリが無いくらいです。
それに、企業の大小はあれど、質問者様と同様の環境下に置かれている方は恐らく、たくさん居られることでしょう。
ですので、質問者様のように真剣に会社のリスクマネジメントについて、お考えになられる見識を持たれているのであればまず、「心構え」という点での問題はありません。
以上は、私自身の個人的な見解ですが、いずれにしても重要なことは、「リスクマネジメント」に関する見識を常に、念頭に置いて業務に取り組まれることだと思います。
文章が長々となってしまい、すいません。質問者様の意図した回答になっていないでしょうが、その点についてはお許し下さい。
お礼
その見識を社員共通のものとできるかが難しいところですね。 また、結果的に漏洩がなかったとしても、 いらぬ心配やあらぬ疑いなど、 無ければ無いに越したことがない状況が危惧されます。 大きな声では言えませんが、 来年度からは別途最低限の身辺調査が必要ではないかと思いました。 しかし、その手段がまた難しそうです。 ご回答ありがとうございました。