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井戸の上に建てる場合の注意点
- 井戸の上に建物を建てる際の注意点とは?建築前の井戸の埋め立てや基礎部分の湿気対策について解説します。
- 井戸が存在する土地を新築する場合、井戸の埋め立てや建物の湿気対策が重要です。コンクリートのベタ基礎だけではなく、24時間換気も必要です。
- 井戸の存在がわかった後でも契約解除は難しいため、井戸の上に建物を建てる際には注意が必要です。
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家を建てる位置は自由なので井戸で土地の価格が下るとは聞いた事はありません。 古い家の便槽(ぼったん・・)や浄化槽のあとなど穴の開くところはありますので、通常はそこを締め固めて(30センチごとに水締めなどをしながら転圧)少しでも建物に問題がないように施工します。穴の位置がどこかという事も心配ですが、ハウスメーカーが地盤状況を特に調べず対処していないというのは姿勢であるとはいえません。このままでいくならば、責任をしっかり負ってもらえる約束を書面で出来るのか確認するといいでしょうね。出来ないなら施工者も不安という事で安全性が不安な施工をしたということです。他の建築士を入れて工事が適正だったかどうか判断しなおすという可能性もあります。 穴に土をいれれば沈下します。それはあたりまえ。土木的には少しづつ締め固めるのがよいとされています。 湿気に関しては、今回のニュースのような事項はかなり特殊で圧力をかけたから噴出してきたのです。パスカルの原理です。どこか同じ水流系で水位の上昇や圧力がかからなければ水が上がることは普段はありません。しかしもとから地下水位が高めの土地もあります。この時の湿気は井戸のせいではありません。 ただ、ポンプ式でなく掘り井戸のようなのでもとより地下水位の高い地域又は高かった地域の可能性はあるかもしれません。地下水位は季節や気象によって変わりますが地盤調査に記載されている事があります。 外壁の苔の原因は風によってやってきたもので土壌の湿気とはあまり関係ないでしょう。北側の屋根にだって生える場所は生えます風の流れや仕上げ材に気を使うとよいでしょう。 この地帯一体が湿気ているなら24時間を気にするまでもなく中も外も湿気た空気という事になります。そうなれば地域自体あまり、宅地にふさわしくないでしょうね。(谷底の湿地などがあります)確かにじめじめした地域は存在すると思いますが、敷地にすでに苔が生えたりしているのでなければそこまでの湿気に対する心配は要らないのではないでしょうか。 詳細不明なので参考として下さい。
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- ss777ss
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空気抜きの管などありませんと言う事ですが、 絶対に設けてください。 隣の家で実際に有った事ですが、井戸の上に家を建てられましたが、 まだ若いのに数年後亡くなられました。
- masato-okw
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http://www.asahi.com/national/update/0416/OSK200704160045.html こんなニュースがタイムリー。 まじめな話、重要事項説明で抜けていたので契約を反古にできるのではないでしょうか。。。ということで、あとは価格的な面で納得されるまで、お話を進めるべきだと思います。
お礼
ニュースをTVで見ました、有難うございます。 コワいですね、このようなケースは特殊であろうかと思われますが、せっかく高いお金を出して購入した土地に不安を抱えて住むようにならなければならない代償はどうしたら解消するのか考えております。
井戸は、出来る限り除いて建築するべきです。それが無理でしたら、きちんとした神主から、お祓いをされることをお勧めします。そのまま工事を続行されることは避けるべきでしょう。これから先は、削除されかねませんので。
補足
早速のご回答ありがとうございました。 井戸があったことを知らなかったため、その上に基礎工事をしてしまいました。 現在工事を中止にしておりますが、ハウスメーカーの井戸の上に存在する建物には構造上何ら問題がないとの回答なので、工事再開がされようとしています。 メーカーはどうやっても建てたいわけですので以上のような回答は当然です。 お祓いはしたいと考えています。
補足
現在、隠れた瑕疵として扱えるかどうか動いております。 建物が建てられないという目的が達せられないわけではないので瑕疵として成立は難しいと伺いました。 建てられない場合、賠償責任が問えるようなのですが、ハウスメーカーが構造上問題なく建てられるという見解なのです。 ですから、精神的な問題だけとなってしまうようで、何だか腑に落ちません。