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なぜ、ドライビングレコーダーは標準搭載にならないのか?

素朴な疑問なのですが、毎日車を走っているとどこかで事故が起こっています。 被害者・加害者ともに自分の主張を言うわけですが、必ずしもそれが正しいとはいえません。 いっそのこと、事故が起こったときにどちらが悪いかはっきりわかるように前車種にドライビングレコーダーを義務づける法律ができて事故が起きたらすぐに解析ができた方が時間もかからず社会的にコストが安くて住むと思うのですが、なぜこのような取り組みが起こらないのでしょうか?

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  • yui_o
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回答No.5

まず、裁判になった際にデジタルデータというのは参考資料程度の扱いにしかならず それを正式な資料として、絶対的に正しい資料として扱うことができません。 また、ビデオカメラでテープに撮影した画像も参考資料程度の扱いになり 裁判の結果を左右できるような資料にはなりえないのです。 参考ですがこんなことがあります。 http://www.kondolaw.jp/chizai_didital.html このため、絶対的な信用になりえないドライビングレコーダは全部の車に搭載したとしても 改ざんされる恐れがあるために義務付ける法律が制定できないのです。 現在あるドライビングレコーダに関しては、それを解析しそこに移っている信号のタイミングや その付近にいる目撃者を割り出すことで、信用できる証拠を探し出しているのです。 義務化するためには、絶対に改ざんできないデジタルデータを作成した上で 現行の法律を根底から変更するしか方法はないでしょう。

その他の回答 (6)

  • tojyo
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回答No.7

ドライブレコーダ自身は「安全」に関して何の役にも立たないからでしょう。役に立つのはあくまで「事故が起きた後」です。安全に役立つというのであれば義務化しても問題なしでしょうけど・・・。 タイミングによってはLED式の信号機が消灯している状態しか撮影できないこともありますから・・・。

noname#84578
noname#84578
回答No.6

 つい最近ドライブレコーダーを購入し、車に装着している者です。確かに現在の法律では残念ながら決定的な証拠として認められないらしいですが、少なくとも瞬間の映像が残っているのは有利だと思います。なので、私も一つの「保険」として買いました。  ドライブレコーダーが法律により義務化されて全車標準装備にならないのか?については、現段階では非常に難しいでしょう。理由はやはり上記のことが一番大きいと思います。録画された映像は簡単にパソコンで見ることが可能ですので、画像を加工する技術があれば改ざんできてしまいます。また、仮に法律によって義務化されたとしても、自分の都合のいいように改ざん・隠滅したり、レコーダーそのものを車から取り外してしまうなどの悪質な者が必ず現れると思います。そうなっては義務化・標準装備も形骸化するだけです。

  • muushuke
  • ベストアンサー率39% (151/387)
回答No.4

こういうことも普及を妨げる一因になっているのかもしれません。

参考URL:
http://www.jari.or.jp/ja/kankohbutsu/jido/jido_pub/732.html
  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.3

多分インフラの問題でしょう。航空機のフライトレコーダでは管制官との通信はもとより、機体の操作状況、離着陸時などにおいては誘導信号などの情報等も含めて記録されています。従って、車両単体の記録ではなくその時点で出されていた指示、それに対する操縦者の操作、操作に対する機体の応答等きわめて詳細に記録されています。例えば管制官から進入経路の指示があり、操縦士が応答する会話のレコード、それに対する操縦士の操縦の記録、操縦士が操作した通りに操縦装置が動作したかどうかの記録、操縦装置が作動した後の機体の挙動など非常に細かく記録されています。自動車でもその時の信号の状況程度は把握しておく必要があるでしょう。そうなると信号にも現在の信号の状況を各車のレコーダーに記録するための装置が必要になります。カメラで前方視界を写すだけでは不十分です。例えば前に大型トラックなどがいれば信号機は移らない可能性が大きいでしょう。従ってシステムとして見るとインフラの整備に莫大な金額が必要になるでしょう。

noname#30078
noname#30078
回答No.2

ずいぶん普及しましたよね。 最初は、タクシー業界で広まりましたが、今じゃカー用品店でテレビと同じような値段で出てきましたよね。 今でこそ、SRSエアバックはほとんど標準になりましたが、それまではずいぶん時間がかかりました。から、将来は標準装備されるようになるかもしれないです。 ちなみに、タクシー業界で広まったというのは、事故の時の証拠というより、安全教育の狙い(後でどうして事故が起こったのかフィードバックできるので)が強いようです。=元タクシー運転手より。 ちなみに、事故の多い交差点には記録用ビデオがすえつけられています。これも、順次増えていますが予算の関係でまだまだ充分ではありません。お互いに自分が青、自分が青というので「青青事故」というそうです。

noname#131426
noname#131426
回答No.1

今あるレコーダーはデジタル画像です。 やろうと思えば改ざんできちゃう。 と、いうわけで、裁判で参考にはなるけれど、決定的証拠にはならない。(らしい。今のところ) ので、義務にはならない。 使えるか使えないかがはっきりしないものに、数万円のコストアップをするのはメーカーとしてもしんどい。 すべてを記録できるわけじゃないしね。カメラが向いている方向だけ。 ジャイロも積んで、衝撃加速度も測れるようにすれば精度も上がるけど、でかいし値段も半端じゃなくなると思う。 もう少しすれば改ざんしにくいものが出てくるでしょうから、証拠としての確証が得られる装置となるでしょう。 そうすれば、まずはオプションとして、そのうち標準装備に、最後に義務化となっていくかもしれません。 遙か先の話でしょうけれど。

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