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接地抵抗について
接地抵抗についてですが、地山の種類・状態により異なるのわわかるのですが、一般的にどういった地質の時にはでにくいのでしょうか。資料・文献等は何か良い物がないでしょうか。仕事(建設工事)で役所の方に聞かれて調べているところです。よろしくお願いします。
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抵抗を左右するのは地下の水分だという話は聞いたことがあります。だとすれば地下水位が浅いか深いかということでしょう。一般的に丘陵地よりは谷地の方が地下の水位は浅いと思います。地下水は下に水を通さない地層の上に砂地の地層がある場合に、砂粒の間にあるわけです。これが高いところから低いところに流れます。 あと土には有機土と無機土があります。有機土の方が水分量が多いのではないでしょうか。しかし土木工事では一般的に有機土は邪魔者ですから建設現場では除去されるのが普通ですね。そのため炭などを埋設することもあるそうです。 それとこれはあくまでも静電気などについていえることで、空中線など高周波を扱う場合の設置では,容量的に接地されていてもよいわけですから、違った結果となるかもしれません。この場合は誘電率などが影響するのでしょうが、それを説明するだけの知識がありませんので、あとは専門家に聞いてください。
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- nta
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回答No.2
手元にある書籍ですが 電気設備技術計算ハンドブック 電気書院 電気設備技術計算ハンドブック編集委員会編 にかかれています。 抵抗率の高いのは 花崗岩のような岩 砂礫 砂混じり 目安の抵抗値も書かれていますので、一度手にしてみられては。
お礼
有難うございました。 参考になりました。