- ベストアンサー
火災保険は建物の60%しかかけないものでしょうか?
マンションを購入して、今火災保険について色々考えているのですが よく分からないので教えて頂ければと思います。 例えば、マンション購入金額が3500万円で土地代2000万円、建物代1500万円だとすると、火災保険は土地を除いた建物1500万円分は掛けるものだと思ったのですが(もし火災で全焼した場合これくらいは必要だと思ったもので) 代理店の方からの見積りは建物1500万円の60%の900万円に保険を掛ける。 というものでした。 不思議に思い、問合せしたところ「火災保険は殆ど建物金額の60%位をマックスに掛けるものです。それ以上だとしても80%位が限度です。100%の500万円は掛けられません」と言われたのですが、本当ですか? もし火災で全焼したらまた家を購入(賃貸は除く)したりするのにかなりお金がかかりますよね?私は建物1500万円は掛けておくものだと思ったのですが・・・よくわかりません。大体でいいのですが、普通は建物代のどれくらいを保険にかけるものでしょうか? 火災保険に詳しい方、ご意見下さい。 なお、火災保険の代理店は提携銀行経由ではなく、不動産の提携管理会社の代理店から見積りをもらいました。 銀行でのローンは1600万円です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
60%というのは、建物の建築費用に対する区分所有部分の持分相当という意味だと思います。 本件の代理店さんの説明は、意味がわかりません。 マンションには共用部分と専有部分があります。 土地代+建物代=購入価格となりますが、建物代には当然ながら共用部分の建築費用も含まれているはずです。 そして、コンクリートの躯体部分は専有部分ではないのが通常だと思います(マンションの管理規約を確認してください)。 共用部分は通常、管理組合の所有(マンション全体の住民の所有物)となりますので、保険上では区分所有者の目的とはなりません。 だから、共用部分全体は管理組合側で加入し、区分所有者は専有範囲部分のみに加入するのが一般的です。 共用部分まで区分所有者が保険を付けたとしても、例えばご自身のお住まいが10階の一戸であった場合、1階にあるエントランスや管理人室などの分まで保険を付けても意味が無いと思いませんか? だから、マンションの場合、区分所有者の専有部分だけの保険をつけるのが合理的だし、それが適正だと思います。 余談ですが、ローン金額をもとに保険金額を決めるなど、誤りもいいところですね。 なお、マンション取得金額に対する専有部分の割合については、建築会社や販売会社に確認してもいいでしょうし、保険会社の評価基準を確認されてもいいかと思いますが、一般的には40%~60%という水準のようです。
その他の回答 (1)
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
県民共済や全労済は坪数で掛けていますよ。 とうぜん建物だけではなく家財にも別途に保険掛け られます。 坪数で掛けても立派な家なら満額保証にならない可 能性も出てきますがその時は坪数増やせます。 年数たってもう満額いらないや!と思えば坪数下げ られます。 県民共済は火災保険の剰余金年に1回還付されます から安いし解りやすいしとても便利だと思います。
お礼
共済もありますね。早速資料請求してみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
とてもわかりやすく説明して頂いて、ありがとうございました。 理解できました。