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火災保険の選び方

2300万円で中古マンションを購入し、火災保険の検討をしております。 銀行から提示されたのが富士火災と東京海上でした。 両方共条件は同じで料金もほとんど大差はありませんが、両方共、保障金が800万円までとなっています。 保険代理店に問い合わせした所、960万円までの保障にすることは出来るとの回答でした。 通常はマンション購入価格の満額保障金が返ってくるような設定にするのではないのでしょうか? これでは、万が一購入後すぐに火事にあったらローンだけが残ってしまいますよね? 火災保険について勉強不足ですいませんが、よろしくお願い致します。 また、火災保険を選ぶ際に気をつける点がありましたら、ご教授願います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • umigame2
  • ベストアンサー率40% (886/2202)
回答No.2

マンションの購入価格をそのまま保険金額として設定しますと、超過保険といって掛けすぎの状態になり、掛けすぎた部分に対しては保険金が支払われません。 購入価格には、建物の代金の他、土地代なども含まれているはずです。 さらに、建物については占有部分と共有部分があり、質問者さんが掛けるべきは専有部分のみということになります。共有部分については、通常管理組合が一括して保険契約を行います。 その占有部分についても、上塗り基準か壁芯基準かによって掛けるべき保険金額が変わってきます。 上塗り基準の場合建物の価格の40%程度、壁芯基準であれば60%程度といわれています。 案外800万円というのは妥当なところではないでしょうか? 火災保険は、新価額での加入と時価額での加入の二通りの加入方法があります。 新価額での加入は、保険金額を新価で設定する分保険料が高くなりますが、罹災時には修理費用がそのまま支払われます。 時価額での加入ですと、減価償却を考慮して保険金額を設定する分保険料が安くなりますが、罹災時には修理費用から減価償却分が差し引かれて支払われます。 新しいタイプの火災保険は殆ど新価額での設定となっていますが、不要な補償を外すことによって保険料を安く抑えることができます。 マンションであれば床上浸水の心配もないし、風災も受けにくくなっています。風災は必要かもしれませんが、水災を外せばかなり安くなります。 住宅総合保険、住宅火災保険、団地保険などは今となっては少々時代遅れの火災保険です。 できれば、新しいタイプの火災保険に加入されるほうがよろしいかと思います。

katuharu3
質問者

お礼

ありがとうございます。 共用部分は管理組合が入っているのですね。 ということは万が一火事になった場合、たとえローンが2000万円以上残っていても800万円支払えばローンは完済された事になるという事ですよね? 銀行に問い合わせたところ、960万円までなら補償金の額を増額することが出来ると回答がありましたが、増額しても超過保険にはならないのでしょうか? また、今回は銀行からの団体割引が適用され、保険もパッケージになっている為、保障内容を変更することは出来ないそうです。

その他の回答 (1)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1
katuharu3
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

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