「失礼しました」を謝罪言葉だと思ってる人
最近「申し訳ございません」の代わりに「失礼致しました」「失礼しました」を多用する人によく遭遇します。
私は社会人になり数年経ちますが、業務中は基本的に「申し訳ございません」しか使いません。
例えば電話で
「お待たせして申し訳ございません、~」や
「申し訳ございません、、00は外出しております」という具合です。
「すみません」や「失礼しました」は商慣行上ふさわしくないと思います。
学生時代のスーパーのアルバイトで接客用語を覚えさせられましたが、そこでも
謝罪言葉は「申し訳ございません」のみでした。
ただポイントカードの有無を聞いて無いと答えられたら無言でなく「失礼致しました」と言うように指導されました。この場合に「申し訳ございません」はふさわしくないですね。
私の思う「失礼しました」は
飲食店等で大きな音を立てた人が発したり
手などが相手に触れたり、前を横切る(英語でExcuseMeに相当するような場面)
などです。
「すいません」は、人を呼ぶときぐらい。謝罪言葉とは思いたくありませんが、親しい先輩等でちょっとした謝罪に使う程度ならいいかも。
よって店員等がお客様に謝罪するときには「申し訳ございません」がスラスラでて当たり前だと思っています。(「ごめんなさい」なんて論外です)
昨日店舗側の従業員の100%不手際で責任者から謝罪の電話があり、彼は「申し訳ございません」とありました。
最後に「当事者から謝罪させたい」ということで、電話を代わってもらいましたが終始「失礼致しました」のみで「申し訳ございません」という言葉は無かったです。
「失礼いたしました」=「申し訳ございません」と同等と考えている人が多すぎる。
お客様への謝罪言葉は「申し訳ございません」を使うべきですよね?
お礼
お礼が遅くなってすみません。参考になりました。ありがとうございました。