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自らの経験を活かし、うつで苦しむ人を支える方法
25歳、社会人、男です。 社会に出た1年目にうつになり、病院へ通い、薬を飲んで治療する日々が続いていました。 最近(ここ3~4か月)、ようやく症状が良くなってきていて、自分の将来のことも、ある程度希望的に捉えられるようになってきました。 そこで考えたのは、自分がうつで苦しんだ経験を踏まえて、今まさに同じ病気で苦しんでいる(できれば当時の自分と同じ年代くらいの)人の助けになれないかな、ということです。 具体的には、メールや電話での相談に応じる、ということを考えてみたのですが、こういうのは、カウンセラーの勉強を積まないといけないのかな、と考え、なんだかもやもやしています。 カウンセリングの訓練の経験がない人間が、相談まがいのことを下手にしない方がよいものでしょうか?また、そうであれば、他に何か支えになれるような行動はありますでしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
カウンセラー修業中(資格保持者)で、同じくうつ病経験ありです。 回復傾向が出てきて、前向きな考えができるようになって良かったですね! 同じ苦しみを抱える人のためになりたいという、 その前向きで優しいお気持ちに感心しました。 ただ、心に問題を抱える人を支えるには、 想像以上にエネルギーや訓練が必要です。 良くなりたい一心で相談に来る人が、相談に応じた者の言葉や態度一つで 逆に傷ついたり道を見誤る可能性もあるのですから、 人間性や非常に重い責任・倫理観を問われます。 うつ病だと薬など医療関係の悩みを持つ方も多いですから、 専門知識も必要ですよね。カウンセラーに日々の専門的訓練が 課されるのは、こういった背景があるからですね。 まずとにかく、ご自分の病気を回復させることが先だと思います。 その間に、精神医学・心理関係の仕事を紹介する本などで、 少しずつ勉強を始めてみてはいかがでしょうか (ただし、焦ってはいけませんよ)。 人の心を支える行動がどういうものか、 全体像がおおよそつかめると思います。 また、今できることとして、うつ病患者さんが経験談を語り合う 自助グループに参加するのはいかがでしょうか。 互いに支えあうという言葉の意味が実感できますよ。 確実に回復されるよう、お祈りいたします。
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- DEFS-7
- ベストアンサー率33% (44/133)
そこまでやる気がおありでしたら、きちんと治ってから、きちんと大学に入りなおし、臨床心理士の資格を取った上で、ちゃんとした診療所に就職して、本職にされるべきです。 うつ病が回復して、前よりも自分が他人の痛みをわかるようになり、何か人の役に立ちたいと思われた、その心持ちは尊いと思います。 が、病人が病人と話して、いいことなんてひとつもありません。 もし、生き甲斐として、今、質問者様ご自身が、何か、できることを必要とされているのであれば、相手はメンタルな悩みを抱えた人でなくてもいいはずです。ボーイスカウトやNPO等のボランティア活動に参加されてはいかがですか?
- O_K-O_K
- ベストアンサー率42% (139/328)
ご自身も経験されていると思いますが、心の問題は非常にデリケートです。 うつと言っても、その根幹原因は人それぞれですし、症状の度合いや内容も様々です。 インフルエンザや外傷の治療のように、決まった手立てや薬だけを与えておけば自然と治るものでもありません。 あなたの症例もその中のごく一部であって、全てのうつ患者に適応できるものではありません。 ご自身の経験を活かしたいのであれば、このカテで活躍されては如何でしょうか? 他にも、同様のコミュニティーを持ったサイトがあると思いますが、このカテゴリの中にも1日の何人かの方からはうつなどの相談があります。 その方達の心の支えとして活躍できる場は大いにあると思います。 経験者だけが理解できる気持ち、経験者だけが語れる克服方法などもあると思います。 頑張ってください。
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
(1)ここで経験談をいうのもいいと思います。 (2)カウンセリングの勉強を併用されたらいいと思います。
私は、正直お勧めできないと言うか・・・。 セルフカウンセリングの方法を身につけるなら話は別ですが。 10年抑うつ状態から重度のうつ病、各種依存を経た者です。入院2回、解雇宣告2回を経験しています。 愚痴であれなんであれ、「人の話を聴く」と言うのは非常にストレスの溜まる事ですし、ご自身がまだ定まっていない状態ならば、余計です。 カウンセリングの資格も様々です。 なんと言うのでしょう、精神面も含め、福祉の仕事と言うのは需要が高まってきているとは言え、ペイが安いし、父が定年退職をした時、ボランティアとして盲人の方の送迎をしたいと言い出しました。長年、盲学校・聾学校・知的障害児を教えてきた母方の祖母は猛反対しました。何故なら、そのうち「当たり前」って思われるからとの事。 他にも、入院中、老人病院にいた事のあるヘルパーさんが、介護浴に付き添うのは女性じゃなきゃ嫌だと駄々をこねたおじいさんがいらしたんですって。 それを、心で受け止めると考えたら? あなたはまだお若い。 私はあなたより10歳年上ですが、自分の生き様が向こうからやってきたのは28歳の時、これで食べていこうと決心が固まったのが30歳、そして重度のうつ病発症で部署異動になったのが32歳ですよ。仕切り直しをする気にもなれないし、転職先も無い。 ご無理なさらずに。 回復期は、色々思案するものですし、再発の危険性もご考慮に入れておいて欲しいです。
- blazin
- ベストアンサー率50% (20256/40157)
そうですね、やはり中途半端に関わるとメンタルな分野は非常に危険な気がします。もし貴方が本当に役に立ちたいと思うなら、それは本当に仕事としてあるいは一分野として極めようと思うなら、色々としんどい事も経験しつつこれからも年月をかけて勉強をし、さまざまな症例や臨床を経験していくべきだと思います。 貴方が同じような人を助けたい、理解したいという気持ちを心の奥に持ってこれから人に接していく事が一番小さいけど、確実な世の中への還元法だと思います。
- siphon1100
- ベストアンサー率0% (0/1)
自分の経験から、カウンセラーになる人もいますよ。 気持ちがよく分かるので、鬱の人を対象にするカウンセラーなんてのもいいのではないですか? ただ、今のままでは、やはり自分の精神へのダメージが大きいと思います。なのでカウンセリングの勉強をするのをお勧めします。 カウンセリングの勉強をする事は、己を知る事から始まり、メンタル面の問題を克服出来るチャンスにもなるようです。 勉強そのものが自分へのカウンセリングになるので。 人の心を扱うのですから、付け焼刃でやるのは危険だと思います。判断を間違えれば、悪化させてしまう事もあるでしょうから。 カウンセリングの勉強まではする自信がないというなら、鬱の克服ブログでも書いてみてはいかがですか? 鬱の問題を抱えてる人のブログへ行き、助言してあげるのもいいと思いますし。 また、ここで助言するのもいい人助けになると思いますが、いかがでしょうか。
- ht218
- ベストアンサー率30% (192/633)
私もメンタル的に弱い人間です。 心療内科にも通院しています。 なので、自分の経験を活かせればと思い、私も貴方と同じようなことを考え、友人に相談したのですが・・・ うつになりやすいと言うことは、真面目、責任感が強いということも要因の一つですよね。 そして、精神的にデリケートであるということ。 そのような、要因を持っていると、相談を聞いているうちに、自分が再び、うつ状態になる可能性が強いのでは?と言われました。 確かに、そうかもしれないと思いました。 私は、児童福祉関係の仕事がしたかったのですが、断念しました。 心療内科のようなところで、ボランティアで、通院する患者さんが診療待ちする間、相談ではなく、世間話の相手になるとかは、どうでしょうか? 実は、私が通院しているクリニックには、精神的に病んでいるというよりは、先天的な病気で通院されている方がいます。 とにかく、無邪気というか素直で、ストレスをかかえて通院している私は、Drや、受付の方とのやりとりを聞いているだけで、癒されます。 ご本人は、大変な、ご病気なのかもしれませんが・・・
- glphon
- ベストアンサー率26% (41/152)
あんまり無理と無茶はしないように。 うつとうつ病は違うと聞きますが、そこら辺も分かって相談に乗ろうと思ってるのでしょうか。 以前そういう類の勉強してる人に聞いたのですが、 いやな事があったときは、言葉にしたりして外に出すか忘れるかしかない、と。 なのでただ話を聞くだけであっても言葉を心の内に秘めて隠してしまった人にとっては、話に出せなくなってしまった人にとっては存分に救いになることだろうと思います。 ただそういう勉強をしたりしないと、話を聞いているfitness様がつぶれてしまうと思うので気をつけてください。
- omotasam
- ベストアンサー率28% (69/246)
ご自身の経験からそう思われたのですか? うつになる背景は人それぞれで、深いものから浅いものまでいろいろあると思うのですが。 また、相談者のプライバシーが非常に重要になってくると思います。 私もうつですが、医師やカウンセラーやではない人に相談しようと思いません。 ご自身の気持ちの中だけにとどめるか、きちんと勉強をしたほうがよいです。