- ベストアンサー
分解能について
http://www.lineeye.co.jp/html/product_opfw10.html 上記サイトにかいてあるような分解能という言葉は 何を示しているのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
★分解能とは。 ・簡単に説明すると『最小単位』の精度です。 ディスプレイやデジカメなどでは、解像度などの言葉がありますが、あれは画像などに対する 最小単位(ピクセル)がその『分解能』となります。 ・リンク先をちょっとだけ読みましたが、『分解能』は 1mS/100μS/10μS/1μとなっていますね。 機械の測定精度(最小単位)が 1m秒 ~ 1μ秒の4つのレンジがあるということです。 ここの分解能が小さい方がより細かく、詳しく計測できる=性能がいいことになります。 ・CD プレイヤーで例えるとアナログ→デジタル変換が 12 ビットよりも 16 ビットで分解されて 変換する方が音質が良いことになります。このときは『分解能』=『ビット数』というとらえ方に なります。 ・よって分解能とは、『最小単位の精度(性能)』を表す言葉と思えば分かりやすいと思います。 最後に: ・今回は解析するデータの時間間隔が 1mS/100μS/10μS/1μ の4つの『分解能』レンジを持っている 高性能な測定器となります。ちなみに 1mS は 1/1000秒で1μは 1/1000000秒です。 ・ストップウォッチの最小単位が 1 秒、0.1秒、0.01秒、0.001秒の分解能ではどれが一番精度が 良いことになるでしょう。→0.001秒の分解能を持つストップウォッチがより細かく時間を計測 できるため性能が良くなります。分解能とは『最小単位』の精度ですよ。 ・『もの』によってとらえ方が異なりますので注意して下さい。今回は時間の間隔精度です。 ・以上。おわり。
その他の回答 (1)
- Toshi0230
- ベストアンサー率51% (836/1635)
goo国語辞典より: ----- ぶんかい-のう 【分解能】 器械装置などで物理量を測定・識別できる能力。特に望遠鏡・顕微鏡などでは見分けられる最小の距離または視角をさし、分光器ではある波長のところで見分けられる最小波長差で、その波長を割ったものをさす。 ------ 質問にあるサイトの機器の場合、計測したデータを表示する際の時間間隔、という意味ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しい説明でよくわかりました。